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2章 対魔獣戦闘編
79話
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私はフィーナが豚の魔獣の首を落としに向かったのが見えた。
ぼんやりする頭でも、豚の魔獣をフィーナが倒しにいっても周囲にいる魔獣が私に向かって魔法を使用してきた。
このままでは、私は魔法にやられるので、ぼんやりする頭をなんとか動かし、フィーナが私の近くには居ないことをいいことに、私の周囲に魔力を撒き散らして敵味方関係なく凍りつかせた。
フィーナの頭に魔法を掛け続けながら、右目の魔眼の魔力が消えた事で、体から力が抜けた上に、息切れを起こしてしまった。
しかも、周囲に関係なく凍りつかせたので、私の元まで冷気が伝わっており、息をする事に喉に冷気が襲い掛かってくる。
それらにより、私はめまいがして倒れると思った。
しかし、それをフィーナが受け止めた上で、この場から逃げ出してくれた。
それに安心して、完全にフィーナに体を預けて、魔法の維持のみに専念してしまった。
そのまま暫く魔法の維持のみに専念していると、フィーナから声をかけられた。
「ローニャ様、ローニャ様!!もう危険地帯は抜けました!!魔法を解除して大丈夫ですよ!!」
フィーナにそう言われて、私は維持していた魔法を解除した。
そして、未だにぼんやりする頭で、フィーナに話しかけた。
「フィー、ナ。後、どれ、くらい?」
「残り8時間です。私が繋ぎますから、今は回復に努めてください。魔法は使ってはいけませんからね」
「う、ん」
私はフィーナに言われるままに魔法を使わず、頭を休めていた。
頭を働かせずに何も考えず、目を閉じて周りを見ずに何も認識せず、体から力を抜き何かを触っても、それを物と感じない。
とにかく、私はここに存在するだけで何もしないで、休んでいた。
そして、時間の感覚が分からなくかる程度には休み、目を開けた。
それにフィーナが気が付いて、話しかけてきた。
「ローニャ様、もう大丈夫ですか?」
「うん、もう大丈夫。ありがとう」
「それなら良かったですが、残り時間は2時間程ですから、休んでいても大丈夫ですよ?」
「本当に大丈夫。ミューにやらされた24時間連続魔法発動の訓練をしたとき程度にしか疲れていなかったから」
私がそう言うと、フィーナは目を見開いた。
何故なら、フィーナも私と同じ様に24時間連続魔法発動をやらされたことがあるから、それがどれほど辛いか知っているからだろう。
そして、そのまま数秒は目を見開いてから、私を心配して叫んだ。
「はい!?それなら、もう少し休まなければ駄目でしょう!?」
「いや、それくらい疲れたってだけで、実際にそれほどじゃないから、大丈夫」
「そ、それなら良いですけど、無理はしないでくださいね?」
「それはもちろん。下手に倒れたら迷惑をかけるのは、フィーナだから無理はしないよ」
ぼんやりする頭でも、豚の魔獣をフィーナが倒しにいっても周囲にいる魔獣が私に向かって魔法を使用してきた。
このままでは、私は魔法にやられるので、ぼんやりする頭をなんとか動かし、フィーナが私の近くには居ないことをいいことに、私の周囲に魔力を撒き散らして敵味方関係なく凍りつかせた。
フィーナの頭に魔法を掛け続けながら、右目の魔眼の魔力が消えた事で、体から力が抜けた上に、息切れを起こしてしまった。
しかも、周囲に関係なく凍りつかせたので、私の元まで冷気が伝わっており、息をする事に喉に冷気が襲い掛かってくる。
それらにより、私はめまいがして倒れると思った。
しかし、それをフィーナが受け止めた上で、この場から逃げ出してくれた。
それに安心して、完全にフィーナに体を預けて、魔法の維持のみに専念してしまった。
そのまま暫く魔法の維持のみに専念していると、フィーナから声をかけられた。
「ローニャ様、ローニャ様!!もう危険地帯は抜けました!!魔法を解除して大丈夫ですよ!!」
フィーナにそう言われて、私は維持していた魔法を解除した。
そして、未だにぼんやりする頭で、フィーナに話しかけた。
「フィー、ナ。後、どれ、くらい?」
「残り8時間です。私が繋ぎますから、今は回復に努めてください。魔法は使ってはいけませんからね」
「う、ん」
私はフィーナに言われるままに魔法を使わず、頭を休めていた。
頭を働かせずに何も考えず、目を閉じて周りを見ずに何も認識せず、体から力を抜き何かを触っても、それを物と感じない。
とにかく、私はここに存在するだけで何もしないで、休んでいた。
そして、時間の感覚が分からなくかる程度には休み、目を開けた。
それにフィーナが気が付いて、話しかけてきた。
「ローニャ様、もう大丈夫ですか?」
「うん、もう大丈夫。ありがとう」
「それなら良かったですが、残り時間は2時間程ですから、休んでいても大丈夫ですよ?」
「本当に大丈夫。ミューにやらされた24時間連続魔法発動の訓練をしたとき程度にしか疲れていなかったから」
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何故なら、フィーナも私と同じ様に24時間連続魔法発動をやらされたことがあるから、それがどれほど辛いか知っているからだろう。
そして、そのまま数秒は目を見開いてから、私を心配して叫んだ。
「はい!?それなら、もう少し休まなければ駄目でしょう!?」
「いや、それくらい疲れたってだけで、実際にそれほどじゃないから、大丈夫」
「そ、それなら良いですけど、無理はしないでくださいね?」
「それはもちろん。下手に倒れたら迷惑をかけるのは、フィーナだから無理はしないよ」
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