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3章前半 『エンドシート学園』編
94話
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なんだか、森に入ってから口調や性格、行動が悪くなっている気がする。
改善しないとフィーナの主に相応しくないのだろうか?
模擬戦が終わって、まだ覚えていたら、改善した方がいいだろうか?
うん、さっさと模擬戦を終わらせて、改善する方法を探そう。
そう考え、私はすぐに魔法を発動させる。
今度は私を始点として私に近づくほどに面積が小さくなる様に扇の形にし、相手のペアを囲う様に両脇に『氷壁』を張る。
本来ならば、ただの壁なのだから壊せばいいだけなのだけど、私が魔法名を言わずに発動させたので、罠を警戒して下手に壊すことはできない。
少なくとも一瞬は、破壊を躊躇する。
そして、相手のペアにはその一瞬の躊躇が命となる。
私は扇の形になっている空間を凍らせた。
「『空氷結』」
私が魔法を発動させると、相手のペアは2人共の全身が完全に凍りついた。
それを見て、私は新しく作った魔法はクセが強いと思ってしまった。
何故なら、この魔法は発動の範囲指定が難しいから。
この魔法は『氷結庭園』に近い魔法で、威力は『氷結庭園』そのまま、範囲は横に広がりやすい『氷結庭園』の効果が縦になったというものである。
これだけ聞けば使いやすいと思うかもしれない。
しかし、この魔法は範囲を指定することが出来ず、他の魔法で区切った範囲を作り、そこに使わなけば『氷結庭園』と変わらない。
なので、『空氷結』は『氷結庭園』の性質に、上に冷気が広がりやすくなるというものになる。
まあ、それも空間を区切る魔法を使う暇があるならば、その区切った空間においては強い効果を発揮するので、強くはある。
(今回のペアは弱かった。他のペアもこれくらいの実力なら、気をつけないと。
それに魔法も、まだ改良の余地というか、他の魔法も作れそうだし、それも作って手札を増やさないといけない。
とりあえずの最優先は、他のペアの実力を見て、今後の相手のレベルをある程度測っておくことかな。そうじゃないと、殺してしまうかもしれない)
そんな事を思いながらも、審判が私の勝ちだという宣言をしたのを確認して、魔法の効果を切った。
凍りついた2人は解凍しないといけないので、1度集中し、自身が作り出した氷を把握し、把握した氷に魔力を送り込み支配し、次の瞬間には氷を消し去った。
そのことに周りは驚いていたが、ミューの支配魔法をイメージした氷を消し去る魔法はうまく行った。
名前をつけるとしたら、『氷魔支配』だろうか?
『氷魔法の支配』を、そのまま短くしたものではあるものの、この魔法は消し去るだけでなく、形を私の意図したものに変えたりできるので、消去よりも支配の方があっているから仕方ない。
改善しないとフィーナの主に相応しくないのだろうか?
模擬戦が終わって、まだ覚えていたら、改善した方がいいだろうか?
うん、さっさと模擬戦を終わらせて、改善する方法を探そう。
そう考え、私はすぐに魔法を発動させる。
今度は私を始点として私に近づくほどに面積が小さくなる様に扇の形にし、相手のペアを囲う様に両脇に『氷壁』を張る。
本来ならば、ただの壁なのだから壊せばいいだけなのだけど、私が魔法名を言わずに発動させたので、罠を警戒して下手に壊すことはできない。
少なくとも一瞬は、破壊を躊躇する。
そして、相手のペアにはその一瞬の躊躇が命となる。
私は扇の形になっている空間を凍らせた。
「『空氷結』」
私が魔法を発動させると、相手のペアは2人共の全身が完全に凍りついた。
それを見て、私は新しく作った魔法はクセが強いと思ってしまった。
何故なら、この魔法は発動の範囲指定が難しいから。
この魔法は『氷結庭園』に近い魔法で、威力は『氷結庭園』そのまま、範囲は横に広がりやすい『氷結庭園』の効果が縦になったというものである。
これだけ聞けば使いやすいと思うかもしれない。
しかし、この魔法は範囲を指定することが出来ず、他の魔法で区切った範囲を作り、そこに使わなけば『氷結庭園』と変わらない。
なので、『空氷結』は『氷結庭園』の性質に、上に冷気が広がりやすくなるというものになる。
まあ、それも空間を区切る魔法を使う暇があるならば、その区切った空間においては強い効果を発揮するので、強くはある。
(今回のペアは弱かった。他のペアもこれくらいの実力なら、気をつけないと。
それに魔法も、まだ改良の余地というか、他の魔法も作れそうだし、それも作って手札を増やさないといけない。
とりあえずの最優先は、他のペアの実力を見て、今後の相手のレベルをある程度測っておくことかな。そうじゃないと、殺してしまうかもしれない)
そんな事を思いながらも、審判が私の勝ちだという宣言をしたのを確認して、魔法の効果を切った。
凍りついた2人は解凍しないといけないので、1度集中し、自身が作り出した氷を把握し、把握した氷に魔力を送り込み支配し、次の瞬間には氷を消し去った。
そのことに周りは驚いていたが、ミューの支配魔法をイメージした氷を消し去る魔法はうまく行った。
名前をつけるとしたら、『氷魔支配』だろうか?
『氷魔法の支配』を、そのまま短くしたものではあるものの、この魔法は消し去るだけでなく、形を私の意図したものに変えたりできるので、消去よりも支配の方があっているから仕方ない。
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