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3章後半 『終わり』編
119話
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私が敵に攻撃を当てただろうフィーナに質問すると、フィーナは私の質問に答えず周りを見回していた。
「フィーナ?」
私はそんなフィーナを不審に思い名を呼ぶも、それも無視してフィーナは周りを見回していた。
しかし、その次の瞬間には目を見開き、そしてすぐに険しい顔になり剣を抜いて私に振り下ろしてきた。
私はそれを驚いて見開いたが、フィーナが剣を振り下ろす速度が全く本気ではなかったので、私を切るためではないと判断した。
それならと、私は体を横に逸し、剣の軌道から退いた。
すると、フィーナは私に剣が当たらない軌道になると、全力で剣を振るった。
フィーナが振るった剣は、風の斬撃を生み出し、私から少し離れたところで何かに当たった。
何かに当たったと判断したのは、おそらく敵だろう相手の叫び声が聞こえてきたからだ。
「ぎゃっぁあ~!!」
私はその声を聞き、すぐに振り返ったが敵だろう相手は見えなかった。
しかし、何も無いはずの空中から大量の血が出ているのが見えたので、確実にそこに居るだろうと確信し、私は魔法を使用した。
「『氷結庭園』!!」
私が発動させた『氷結庭園』で辺は氷付き、血が出ていた場所には人の形の氷が出来上がった。
それを見て、やはり居たかと思い、仕留められたとは思うものの、それを確実に確認できるフィーナに質問した。
「どうフィーナ。私達を攻撃してきた敵はアレであってる?それと他には敵を感知出来る?」
私がそう質問すると、フィーナは首を横に振りながら答えた。
「近くに敵の反応はありませんね。ただミュールフィス様達が、こちらに近付いている来ていますね。おそらく、あと1分もすればこちらに合流するでしょう」
「そう、なんだ。なんか、拍子抜けだね」
「確かに拍子抜けですが、一番始めに攻撃を受けた場所から、ここまでの距離を考えれば、例え敵が途中で移動していたとしても、驚異的な攻撃範囲です。おそらく、私達が1人だとしたら、死んでいたと思います」
「なるほど、確かにそうかも」
私がフィーナの言葉に納得していると、ミュー達が私達に追い付いた。
ミューは私達に合流してから、ずっと口を半開きにしており、更に私が凍り付けにした敵を近くで確かめてから天を仰ぎながら、何かに疲れたように顔を左手で隠した。
「なんで、こいつを殺せているのですか?」
「どういう意味?」
「貴方が凍り付けにした敵の男は、扉の前で言った空気の発生源で近付けば近付くほどに、判断能力が鈍り、目視範囲に入ってしまえば廃人確定なのですが、どうやって倒したのですか?」
「フィーナ?」
私はそんなフィーナを不審に思い名を呼ぶも、それも無視してフィーナは周りを見回していた。
しかし、その次の瞬間には目を見開き、そしてすぐに険しい顔になり剣を抜いて私に振り下ろしてきた。
私はそれを驚いて見開いたが、フィーナが剣を振り下ろす速度が全く本気ではなかったので、私を切るためではないと判断した。
それならと、私は体を横に逸し、剣の軌道から退いた。
すると、フィーナは私に剣が当たらない軌道になると、全力で剣を振るった。
フィーナが振るった剣は、風の斬撃を生み出し、私から少し離れたところで何かに当たった。
何かに当たったと判断したのは、おそらく敵だろう相手の叫び声が聞こえてきたからだ。
「ぎゃっぁあ~!!」
私はその声を聞き、すぐに振り返ったが敵だろう相手は見えなかった。
しかし、何も無いはずの空中から大量の血が出ているのが見えたので、確実にそこに居るだろうと確信し、私は魔法を使用した。
「『氷結庭園』!!」
私が発動させた『氷結庭園』で辺は氷付き、血が出ていた場所には人の形の氷が出来上がった。
それを見て、やはり居たかと思い、仕留められたとは思うものの、それを確実に確認できるフィーナに質問した。
「どうフィーナ。私達を攻撃してきた敵はアレであってる?それと他には敵を感知出来る?」
私がそう質問すると、フィーナは首を横に振りながら答えた。
「近くに敵の反応はありませんね。ただミュールフィス様達が、こちらに近付いている来ていますね。おそらく、あと1分もすればこちらに合流するでしょう」
「そう、なんだ。なんか、拍子抜けだね」
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「なるほど、確かにそうかも」
私がフィーナの言葉に納得していると、ミュー達が私達に追い付いた。
ミューは私達に合流してから、ずっと口を半開きにしており、更に私が凍り付けにした敵を近くで確かめてから天を仰ぎながら、何かに疲れたように顔を左手で隠した。
「なんで、こいつを殺せているのですか?」
「どういう意味?」
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