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3章後半 『終わり』編
131話
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私が深呼吸をしてから立ち上がろうとすると、先程から継続的に揺れている中でも問題なく立ち上がれた。
「やっぱり心情的な物だったか」
私はそう理解してからしゃがみ込み、氷の城の強化を開始した。
「『氷魔支配』」
私は魔法を発動させ、不完全だった氷の城の形を整え、更に私達がいる最上階から下の氷は『永久氷結』の氷に変えた。
これで、『グラトニースライム』が襲い掛かってくるには更に時間が掛かるだろうが、時間を掛ければどう襲えば良いのかがバレる。
しかし、いくら時間を稼ぐためとはいえ、既にある氷を『永久氷結』に変えただけなのに、水と氷の魔眼の魔力が4分の1も持っていかれたのは驚いた。
今度があれば新しい物を作るようにしようと思いながら、私は『逆行』を使用して魔力を戻した。
だから私は素早くフィーナの元に移動し、フィーナが元に戻るまで時間を戻すそうとした。
しかし、圧倒的に魔力が足りないのが理解できた。
私の今の魔力量では、フィーナの時間を戻せる最大時間は30分。
しかし、フィーナをいつも通りにするには45分もの時間を戻さなければならなかった。
その為、今の私が時間魔法で使える魔力量の1.5倍の魔力が必要になる。
その魔力を貯めるのに掛かる時間は約15日。
そんなに時間が経っていたら、確実にフィーナが死ぬ。
それを理解した私は焦った。
「どうする、どうする、どうする!?魔力を貯める時間は無い。
なら、魔法を作る?いや、時間を進めるのも戻すのも論外なのに、魔法を作ってどうする。
何か他の方法は?魔力が足りない、それなら魔力を何処からか持ってくる?いや、私の15日分の魔力なんて、到底用意できないし、用意できても使う手段がない。
あ~、くっそ!!どうする、どうする?何か、何か、フィーナを助ける方法は!?」
私は頭を抱えながらも、私ができる事全てを思い出し、口に出していた。
「私が出来る事は水と氷と時間の魔法、他には書類仕事くらいしかー」
そこまで言った所で何かが引っかかった。
なので、引っかかった所をゆっくりともう一度口に出した。
「私が出来る事は水と氷と時間の魔法、他には書類仕事くらいー、っ!!そうか、書類仕事!!
私は元々公開処刑された。それなのに13歳のお披露目の日に戻れた。それならあの時に使った魔法を使えば、フィーナを救える!!」
私は思いついた事を、すぐに実践しようとしたが、確実に魔力が足りなかった。
感覚的に時間を戻せても、5分が限界だった。
「は?え?なんで、5分が限界?」
「やっぱり心情的な物だったか」
私はそう理解してからしゃがみ込み、氷の城の強化を開始した。
「『氷魔支配』」
私は魔法を発動させ、不完全だった氷の城の形を整え、更に私達がいる最上階から下の氷は『永久氷結』の氷に変えた。
これで、『グラトニースライム』が襲い掛かってくるには更に時間が掛かるだろうが、時間を掛ければどう襲えば良いのかがバレる。
しかし、いくら時間を稼ぐためとはいえ、既にある氷を『永久氷結』に変えただけなのに、水と氷の魔眼の魔力が4分の1も持っていかれたのは驚いた。
今度があれば新しい物を作るようにしようと思いながら、私は『逆行』を使用して魔力を戻した。
だから私は素早くフィーナの元に移動し、フィーナが元に戻るまで時間を戻すそうとした。
しかし、圧倒的に魔力が足りないのが理解できた。
私の今の魔力量では、フィーナの時間を戻せる最大時間は30分。
しかし、フィーナをいつも通りにするには45分もの時間を戻さなければならなかった。
その為、今の私が時間魔法で使える魔力量の1.5倍の魔力が必要になる。
その魔力を貯めるのに掛かる時間は約15日。
そんなに時間が経っていたら、確実にフィーナが死ぬ。
それを理解した私は焦った。
「どうする、どうする、どうする!?魔力を貯める時間は無い。
なら、魔法を作る?いや、時間を進めるのも戻すのも論外なのに、魔法を作ってどうする。
何か他の方法は?魔力が足りない、それなら魔力を何処からか持ってくる?いや、私の15日分の魔力なんて、到底用意できないし、用意できても使う手段がない。
あ~、くっそ!!どうする、どうする?何か、何か、フィーナを助ける方法は!?」
私は頭を抱えながらも、私ができる事全てを思い出し、口に出していた。
「私が出来る事は水と氷と時間の魔法、他には書類仕事くらいしかー」
そこまで言った所で何かが引っかかった。
なので、引っかかった所をゆっくりともう一度口に出した。
「私が出来る事は水と氷と時間の魔法、他には書類仕事くらいー、っ!!そうか、書類仕事!!
私は元々公開処刑された。それなのに13歳のお披露目の日に戻れた。それならあの時に使った魔法を使えば、フィーナを救える!!」
私は思いついた事を、すぐに実践しようとしたが、確実に魔力が足りなかった。
感覚的に時間を戻せても、5分が限界だった。
「は?え?なんで、5分が限界?」
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