113 / 139
魔神打倒へ向けて
しおりを挟む
僕たちがまず向かったのは女王様のところ。
各国の国王への呼び掛けと戦力の集中を。
特に、実力至上主義とされる帝国への呼び掛けを強く行ってもらう。
それに、帝国には大人数転移用の神代の魔導具があるらしいから移動に関しては心配しなくていい。
王国にも小規模だけど転移門はあるしね。
女王様とは毎年、護衛の仕事をしているから、顔馴染みだ。その御子息の王子様や王女様とも顔馴染みだ。
顔馴染みだからと言って簡単に御目通りが叶うわけではないんだがね。
なにせ一国の王だ。
如何に顔馴染みであろうともこんな状況でなければ面会はできなかっただろう。
さて、それが済んだら次は鍛錬だ。
新生のSランク冒険者は残っていたし、Sランク近いAランク冒険者も残っていた。
国中の騎士と指導役を集めて鍛錬。
模擬戦をいくらか交え、適度に体を温めたところで迷宮に入ってもらう。
宗谷達は僕達と一緒に別で訓練だ。
訓練の内容は、竜狩り。
龍よりも弱い竜は、適度に力をつけられて、なおかつ多少の運動になる。
下位龍程度なら探し出して狩ってもいいと思う。
今はとにかく、技術と力が必要だ。
迅速に対応する必要がある。
更に、王国全土の鍛治師を集め、防具を優先して作成してもらう。
材料は純龍と炎龍の鱗。
防御力に大差はない。
多少炎龍が劣るがしょうがない。
魔力で底上げしてもらえば防御力の面では並べるだろう。
攻撃は自前のもので我慢してもらおう。
戦力はどれぐらい集まるだろうか。
帝国だけでも二十万位は集まるだろうか。
それだけの装備を作成するのは一週間では難しいかもしれない。
材料は十分だ。
腕も信頼できる。
それに、多少質が落ちたとしても問題はないだろう。
それでなくとも、帝国兵の標準装備は下位龍の素材が使われている。
十分だ。
と、目的地に着いた。
赤竜山脈。
ここは赤竜が飛び交う山脈だ。
数百単位で群れをなす上位竜の群れ。
準備運動には十分だろう。
一つ、伸びをし、手に刀を創り出す。
左手で、炎弾を撃ちあげる。
爆発したそれに気づいた赤竜が、こちらを見た。
同時に、全ての赤竜の視線が集まる。
殺気を解放する。
赤竜が少し、気圧されたように下がった。
だが、それも一瞬。
刹那の間に、体制を整え、突っ込んでくる。
先頭の頭を落とし立て続けに十匹殺す。
それでも向かってくる竜に獰猛な笑みを向け、刀を手の中で回した。
----
おひさしぶりです。どうも。作者です。
最近は小説投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。
言い訳をさせてもらうとテストが…
まぁ、それも終わったのでこれからは少し早まると思います。
最終回まであと少しです。
各国の国王への呼び掛けと戦力の集中を。
特に、実力至上主義とされる帝国への呼び掛けを強く行ってもらう。
それに、帝国には大人数転移用の神代の魔導具があるらしいから移動に関しては心配しなくていい。
王国にも小規模だけど転移門はあるしね。
女王様とは毎年、護衛の仕事をしているから、顔馴染みだ。その御子息の王子様や王女様とも顔馴染みだ。
顔馴染みだからと言って簡単に御目通りが叶うわけではないんだがね。
なにせ一国の王だ。
如何に顔馴染みであろうともこんな状況でなければ面会はできなかっただろう。
さて、それが済んだら次は鍛錬だ。
新生のSランク冒険者は残っていたし、Sランク近いAランク冒険者も残っていた。
国中の騎士と指導役を集めて鍛錬。
模擬戦をいくらか交え、適度に体を温めたところで迷宮に入ってもらう。
宗谷達は僕達と一緒に別で訓練だ。
訓練の内容は、竜狩り。
龍よりも弱い竜は、適度に力をつけられて、なおかつ多少の運動になる。
下位龍程度なら探し出して狩ってもいいと思う。
今はとにかく、技術と力が必要だ。
迅速に対応する必要がある。
更に、王国全土の鍛治師を集め、防具を優先して作成してもらう。
材料は純龍と炎龍の鱗。
防御力に大差はない。
多少炎龍が劣るがしょうがない。
魔力で底上げしてもらえば防御力の面では並べるだろう。
攻撃は自前のもので我慢してもらおう。
戦力はどれぐらい集まるだろうか。
帝国だけでも二十万位は集まるだろうか。
それだけの装備を作成するのは一週間では難しいかもしれない。
材料は十分だ。
腕も信頼できる。
それに、多少質が落ちたとしても問題はないだろう。
それでなくとも、帝国兵の標準装備は下位龍の素材が使われている。
十分だ。
と、目的地に着いた。
赤竜山脈。
ここは赤竜が飛び交う山脈だ。
数百単位で群れをなす上位竜の群れ。
準備運動には十分だろう。
一つ、伸びをし、手に刀を創り出す。
左手で、炎弾を撃ちあげる。
爆発したそれに気づいた赤竜が、こちらを見た。
同時に、全ての赤竜の視線が集まる。
殺気を解放する。
赤竜が少し、気圧されたように下がった。
だが、それも一瞬。
刹那の間に、体制を整え、突っ込んでくる。
先頭の頭を落とし立て続けに十匹殺す。
それでも向かってくる竜に獰猛な笑みを向け、刀を手の中で回した。
----
おひさしぶりです。どうも。作者です。
最近は小説投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。
言い訳をさせてもらうとテストが…
まぁ、それも終わったのでこれからは少し早まると思います。
最終回まであと少しです。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる