テトテヲトッテ ~杖と拳と時々亜人~

更楽 茄子

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登場人物まとめ(現状までのネタバレも含めて)

雑記 その1

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・マレット=リラシア (人間・♀・10代前半・身長は小さめ)

職業は回復職の『神官』。
現状4段階中の3段目のほぼランク3回復魔法を使用できる様になりました(少し前まではランク1)。

性格は良くも悪くも『まっすぐ』で、立場等を考えずにわが道を突き通す。
あと口より先に手が出るタイプ。

「ですの」口調だが、残念ながら元お嬢様なんかではなく、育ててくれたおばあさんの影響。
戦災孤児でホーガンさんに保護されてルビナ村に連れてこられました。

『自分の魔力を切り離す』という、今までにない概念を生み出した事により色々世界の関心を集めることに。

まだ詳細は言えませんが、何か身体的秘密を有してる模様……胸が小さいとかそういう事ではない。


・シェイド (骸骨王スケルトンキング・♂・身長は一般人間の成人程度)

職業は前衛職の『格闘家モンク』。
ウィズ=ダム闘技大会で優勝経験あり。

頭からはフード、顔には黒い布、体は袖をすっぽり覆う長袖とズボン、手袋とブーツ、さらにマント代わりにボロボロの長外套で全身黒色という姿。

実は魔王軍第4軍軍王・不死王デッドマスターが色々あって冒険者のふりをした仮の姿。
戦闘能力はやばいレベルで、加えて即死も狙える特殊技に、色々な魔法も使えたりとチート級。

ちなみに、作中で姿を顕にしていないのに『青年』と呼ばれているのは、声が少年でも壮年でもなく、青年の声だから。
骸骨王スケルトンキングの時は威圧感を持たせる為か低い声だったが、人社会に溶け込むために青年の声に変えた模様。

そもそも、骨しかないので声帯などは当然なく、魔力操作で音声出力をしているため、声色は自由自在。
その気になればかわいいアニメ声も出せますよ?───まぁ、出させることはないですけど。


・ホーガン (人間・♂・60代・平均よりかなり大きめ)

ルビナの村の代表を務める優しいおじいさん。
マレットの現保護者で、戦災孤児だったマレットを引き取ってルビナの村に連れてきたのが色々の始まり。

職業は『格闘家モンク』…だが、プロレス的な投げ技や極め技、打撃技を好んで使う。

現役時代は『剛腕一閃アックスボンバー』の通り名で知られた、序列最高位5位にまで登りつめた経歴あり。
マレットを引き取ってから色々あって、冒険者業からは足を洗い、ルビナの村で代表をしつつのんびり生活中。


・ラーズ (人間・♂・10代後半・身長は平均よりちょっと上)

ウィズ=ダムで幼なじみのリズとパーティーを組んでいる冒険者。

(今の)職業は『剣士』。中立都市ジュライで魔法、それも強化魔法の才能があると言われたのでそれを磨いている最中。
一応、低い適正ながらも攻撃魔法と一部の神聖魔法も使える模様。

性格は分かりやすい『正義漢』。
でも、自分の未熟さも分かっているので無茶はしないタイプ。


・リズ (人間・♀・10代後半・身長は平均程度)

ウィズ=ダムで幼なじみのラーズとパーティーを組んでいる冒険者。

(今の)職業は一応『魔法使い』。
ただ、杖を持った一般的な魔法使いではなく、帯剣をした剣士みたいな姿をしています。

攻撃魔法に加えて神聖魔法も使用できて、加えて今は弱体魔法を習得中。
ただ全て一応使える程度の適性しかない。

とはいえ、攻撃魔法と回復魔法を共存させている冒険者は珍しく、極めてゆけば『賢者』と呼ばれる存在になれる可能性も。
でも現状だと、普通に器用貧乏といった感じでしかありません…残念っ!。


・受付のお姉さん (???・♀・不明・人間女性の平均程度)

ウィズ=ダムの冒険ギルドの受付で日々働いているお姉さん。

他国のギルドではあり得ないことに、ワンマンで回すくらいには優秀な人材。
優秀故にブラック企業的に押し付けられたという噂もあるが、それは誰にもわからない。

パッと見だととても綺麗だし優秀そうなのですが、かなり欲望ダダ漏れな上に迂闊な発言も多々あり。
こんなブラックな環境でも受付をやっているのは、日々冒険者の中に見つけた萌え対象を合法的に近くで見守れるから。

詳細は言えませんが、なにやら秘密を有してるという噂も……?。


・ダース=D=スレイヤー (人間・♂・50代・平均よりかなり高め)

職業は『剣士』で得意武器は両手剣。

過去に人里で暴れていた龍をパーティーで討伐した事を称して『龍討伐ドラゴンスレイヤー』の通り名で有名。
現序列9位で、人類でもトップクラスの冒険者でもある。

未だ日々研鑽を続けるイケオジ、普通に筋力だけなら若者にも遅れは取らない。

性格は『豪快』で、細かいことは笑って流す感じ。

・ルーク=D=スレイヤー (人間・♂・20代前半・平均よりそこそこ上)

職業は『剣士』で片手剣を得意とする。
圧倒的な速さで一気に倒す戦い方を得意としており、その実力も年齢的には極めて高い。

人当たりはよく顔もいい、それなりに自信家。

龍討伐ドラゴンスレイヤー』のダース=D=スレイヤーの孫かつ弟子。
一度離れるも色々あって復帰、家族関係は極めて良好になったらしい。

師弟で分かると思いますが、某宇宙戦争映画が名前の元。


・ゲイダ (人間・♂・アラサー・平均より高め)

職業は『槍使い』で、修行が生きがいと普通に言える戦闘バカ。
口調は紳士、行動も紳士、爽やか系イケメン。

高い実力がありながらも、更に高い実力者とぶつかることが多く、なかなか存在感を出せてませんね。
でも、負けても前向きにそれを糧に、日々修行と頑張っているため、未だ元気に成長中。


・アドル(人間・♂・30代中盤・身長は平均より高め)

サンド=リヨンにある『アドル商会』の若い代表で、革新的な事にも積極的に挑む、結構なやり手。
人当たりは良く、経済的にも豊か、かつ顔も良いために当然モテる。

職業は『盗賊シーフ』でその技術は高く、自身で設立した『盗賊ギルド・スカイ』の代表もしている。
ちなみに、盗賊ギルドの代表になったのは、自分の商会にちょっかいを出させないため。


・リース、リオン (エルフ・♀・20代後半・エルフ的には平均、人間的には高め)

アドルの秘書で兎に角優秀な2人。

職業はアドル同様『盗賊シーフ』で、アドルの特訓のおかげか、年齢の割には高い技術を持ってます。

リースが銀髪ロング、リオンが金髪ショート。


・キール=ルナーク (エルフ・♀・語らずのアラサー・エルフの平均よりちょっと上)

職業は『騎士』で、防御主体の剣技を得意としています。
加えて、人類でも数えるほどしかいないランク4の回復魔法を使用できる『司祭』でもある。

ジュライの神聖騎士団団長・兼ジュライ神殿の司祭長も務める超エリート。

これだけ優秀なのにどこかポンコツ感が漂うのは、受付のお姉さんに近い何かを感じます。


・ジョン=マーン=ジュニア

ウィズ=ダムにある『マーン商会』の2代目代表。

マレット達との出会いをきっかけに、冒険者達前向きに協力していこうと思い、ゆっくり変わっていってる模様。

ちなみに、『ジョン=マーン=Jr』→『ジョンマーンJrじろー』→『ジョン万次郎』で名付けられてます。
一代目のことは何も考えておりません!。


・シャダール

サンド=リヨンにある商会の代表で、マーン商会の商売相手。


・ギル=バート (エルフ・♂・40代・エルフ的にも平均より上)

サンド=リヨン近衛騎士団団長。

語尾は『である』の分かりやすい頑固おやじ。

作中では目立った活躍はなかったものの、その剣技は騎士団長だけあって確か。

序列的にもかなり上位にランキングされています(詳細は考えてない)

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