夢と現実の狭間で

くろがねや

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禁断の交わり

魂の結合

 ​ザラザラとした犬の舌の愛撫は、さらに激しさを増し、美咲の全身は強烈な刺激に襲われた。

 ​「んっ! ああぁっ……!」

 ​美咲は耐えきれず、悲鳴に似た嬌声を上げた。

 興奮したライル《敬太》は、美咲から滴り落ちる甘美な液体を夢中になって舐め上げながらも、本能のままに腰を揺らし始めた。

 ​美咲は足の間から、力強くそそり立つライルのそれを見つけると、そっと手を伸ばした。

 ​「敬太……」

 ​美咲がそれに触れると、ライルはビクッと全身を震わせ、苦しそうな声を漏らした。

 人とは違う、しかし熱く固く腫れたそれは、美咲にはただ愛しい敬太の一部に思えた。

 美咲の手の中で、それはビクビクと震えていた。

 ​ライルの中の敬太は、もはや理性を失い、愛しい美咲を求める獣の目をしていた。二人は視線を交わす

 。美咲は、敬太の求めを全身で受け止めたいと願い、自ら四つん這いになった。

 ​美咲は少しだけお尻を後ろに突き出し、穴を広げて見せる。

 ​「入れていいよ、敬太……。全部、受け止めるから」

 ​ライルは一瞬ためらうものの、美咲の言葉と彼の理性を超えた衝動に突き動かされ、彼女に飛びつき、一気に深く突き入れた。

 ​「ひっ……!」

 ​美咲の嬌声が上がる。
 そこからは、もはや愛し合う行為ではなく、獣が交尾するような本能的な激しさだった。

 ライルはよだれを垂らしながら、ひたすら腰を振り続ける。
 美咲もまた、自分が獣になったかのような感覚で、全身で敬太の純粋な欲望と愛を受け止めた。

 ​どれだけ時間が経ったのか。美咲の中でライルのそれが大きく膨張したかと思うと、敬太は獣のように唸り吠えながら、一層腰の動きを速くした。

 ​そして、ライル《敬太》は一際大きく遠吠えを上げ、愛を叫ぶように、美咲の身体の奥深くに熱い迸りを注ぎ込んだ。
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