更衣室で着替えているといやらしい視線に犯される私

更衣室で着替えているといやらしい視線に犯される私

部活が終わり、更衣室で着替えをしていた。
テニススカートを脱ぎ、制服のスカートに履き替えようとしていた。
すると、フワッとスカートが捲れてしまう。
「え?!屋内だから風なんて吹いてないのに」
窓には鍵がかかっている。
制服のスカートに履き替えると、またスカートが捲れた。
「やだ！誰か息を吹きかけてない?!」
でも、自分いがいに人はいない。
またポロシャツを脱ごうとしたら･･･
また風が吹いてきた。
豪快にスカートが捲れて、パンティが丸見え。
「キャッ」
それに、ブラジャーのホックが外れてしまった。
ちがう。
外された！
「もう！なんなの?!」
私は息を殺し、周囲を見回す。
すると、ベンチに男性が座っていた。
「誰?!ここ、女子の更衣室なんだけど！」
振り返ったその顔は･･･
若くして亡くなった前のコーチだった。
「せ、先生!!!!」
先生がいたずらしてたの?
好青年な先生で、生徒から人気があったのに･･･
「先生!ちゃんとあの世に行きなよね！」
私が叫ぶと、先生はスーッと消えていった。