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ペットの猫の様子がおかしいから調べたら恐ろしいものが出てくる・・・
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メスの三毛猫を飼っている。
この猫、かなり賢いんだよね。
ポストから封筒や葉書を咥えてくるんだ。
俺が靴を履いてたら靴ベラを渡すし。
「もう、かわいいぞ」
顎をコチョコチョと触れば喜ぶ。
そんなある日。
猫がどこからか骨を咥えてきた。
「え?!鳥の骨を咥えてきたのか?」
次の日。
また骨を咥えてきたんだけど、どうも太いんだよね。
骨が。
「あれ?!牛の骨か?」
おかしいな。
なんか違和感を感じる。
猫の後をついて行くと・・・
庭に穴が掘ってあった。
「う、うわあ」
小さな人骨が穴の中にあった。
すぐに通報する。
調査すると、前に住んでいた住人が家で赤ん坊を産み、埋めた。
だが、その住人はすでにこの世にはいないとのこと。
それから1週間後・・・
ふと庭に目を向けると、穴の横に女性が立っていた。
そして、ゆっくりと頭を下げてくる。
「俺に発見してもらいたかったんだな・・・」
俺は穴のあった場所に小さな墓を立てた。
この猫、かなり賢いんだよね。
ポストから封筒や葉書を咥えてくるんだ。
俺が靴を履いてたら靴ベラを渡すし。
「もう、かわいいぞ」
顎をコチョコチョと触れば喜ぶ。
そんなある日。
猫がどこからか骨を咥えてきた。
「え?!鳥の骨を咥えてきたのか?」
次の日。
また骨を咥えてきたんだけど、どうも太いんだよね。
骨が。
「あれ?!牛の骨か?」
おかしいな。
なんか違和感を感じる。
猫の後をついて行くと・・・
庭に穴が掘ってあった。
「う、うわあ」
小さな人骨が穴の中にあった。
すぐに通報する。
調査すると、前に住んでいた住人が家で赤ん坊を産み、埋めた。
だが、その住人はすでにこの世にはいないとのこと。
それから1週間後・・・
ふと庭に目を向けると、穴の横に女性が立っていた。
そして、ゆっくりと頭を下げてくる。
「俺に発見してもらいたかったんだな・・・」
俺は穴のあった場所に小さな墓を立てた。
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