「ざまぁ」異世界侵略VR~『メンヘラ・ヤンデレヒロイン』と『最強魔王ロール主人公』の修羅場劇

メンヘラ教

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第五章『王都決戦』編

第三話『デーモンキラー』

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 「「Gaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」」

 デーモンキラー級討伐者10チームは、ファイヤードラゴン5匹へと駆ける!

 「くらえCランク魔法マギア水の戦槍アクアランス!」
 「Cランク魔法マギア氷結の戦槍アイスランス!」

 水の戦槍と氷結の戦槍を具現化した二人の討伐者は、先陣を切り、西洋風のドラゴンであるファイヤードラゴンに向かいその二つの魔法の槍を投射する。

 「Gaa! 糞人間が!」

 水と氷の槍を喰らいファイヤードラゴンが罵声を吐く。

 「いいぞ! 出でよCランク魔法マギア水の戦天使アクア・バトルエンジェル!」

 「皆も合わせて召喚だ! Cランク魔法マギア水の戦天使アクア・バトルエンジェル!」

 「「召喚!」」「「召喚!」」「「召喚!」」「「召喚!」」

 仲間の討伐者がヘイトを稼いでいる間に神官達10人が天使を召喚する。現れたのは、金属の体を持つロボット天使。

 水属性の力を帯びているのか、二枚の翼が水で出来ていた。

 「Gaa! 小賢しい!」

 そう言いながら竜は口から強力な炎弾を吐き出す!

 「水の戦天使アクア・バトルエンジェルで防御しろ! その隙に戦士たちは、近接戦用意!」

 炎弾は、召喚された十体の戦力値150の水の戦天使アクア・バトルエンジェルによって悉く防がれる。

 水の加護を持った盾と剣を持つ天使の力は、伊達では無いのだ。

 「よし来た! Cランク魔法マギア金属大切断メタルスラッシュ!」

 金属すら切断する魔力を付加された剣がファイヤードラゴンの背中を切り付けた!

 「GUuu! 我が鱗を貫通しただと!」

 どうやら彼らの攻撃は有効打の様だ。
 それもその筈。

 彼らの戦力値は、一チームだけでも戦力値300オーバーだ。
 戦力値290のファイヤードラゴンも十分に狩れる圏内だ。

 「皆の力を合わせれば、戦力値が上のドラゴンでも狩れるぞ!」

 彼の言う通り、一人一人の戦力値は、150~200ぐらいしかないが、チームを組めば300オーバーの戦力値相当になるのだ。

 「ドラゴン達は怯んでいるぞ! 畳みかけろ!」

 討伐者のリーダー格の合図に他の討伐者も応える。

 「くらえトカゲ! Cランク魔法マギア水の戦槍アクアランス!」

 「止めだ! Cランク魔法マギア氷結の戦槍アイスランス!」

 「水の戦天使アクア・バトルエンジェル達よ! 水の加護の武装を駆使し悪竜を裁け!」

 「俺が未来のドラゴンスレイヤーだ! 覚えとけやトカゲ! Cランク魔法マギア金属大切断メタルスラッシュ!」

 10チーム・100人相当のエリート討伐隊による総攻撃は、ファイヤードラゴンを死に至らしめるには十分すぎる波状攻撃となった。

 「GUaa! 人間種共よくもおおおおお!」

 「「GUaaaa——————」」 

 恨み言を言い残し、断末魔を一通り上げ、ファイヤードラゴン五匹は、デーモンキラー級討伐者の部隊に討たれた。
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