57 / 203
第2章
従魔の命名と心配事
しおりを挟む2人は家に帰った後夕食を食べてから従魔の2匹に名前を付けることにした。
そして、
トビウサギの名前はモチとなり、
スライムの名前はプニとなった。
モチの名前の由来はモチモチしているからという理由で付けられた。
プニの名前の由来もプニプニしてるからという理由で付けられた....
2人は自分らのネーミングセンスのレベルが同じくらいという事がわかったのだった。
ネーミングセンスは仕方ないではないか!
僕はモンスターを育成するゲームで捕まえたモンスターの名前は食べ物の名前か「もふもふ」とか簡単な名前しか付けてなかったんだから..
ナギアは心の中で言い訳をしながら次に進んだ。
「では、これからプニとモチの育成方針を決めよう!という会議を始めます!」
「わー パチパチ」
「もきゅ!」「きゅぴ!」
「まずは魔力を増やす修行を行ないながら属性魔法を覚えてもらいます。そしたら、それぞれの良いところを伸ばして行きましょう....何か質問はありますか?」
「はい!私たちの修行も同時並行でやるんですか?」
「はい。出来る修行はいつも通りに行います!だけど、今はこの子達を強くしないと心配だから無理して自分の修行はしなくて良いよ~」
「やった!..明日から頑張ろうね!モチ」
「もきゅもきゅ!」
「僕達も頑張ろうか~プニ」
「きゅぴきゅぴ!」
育成方針が決まりナギアとリルリアは風呂に入ってからベッドで眠るのだった。
リルリア side
ナギア君と付き合うようになってから、ナギア君と一緒のベットで眠る事が許されました...許可など貰わなくても勝手に入り込みますがね..ニヤリ
たまに、ナギア君を抱き枕代わりにするとナギア君の顔が真っ赤になるので、私は面白くてつい意地悪をしまいます....えへへ
ナギア君と一緒に寝る時、自分のスキルを使って寝ていても外を警戒しているせいなのか私の方が先に寝てしまいます。
しかし、最近は思考を分離すれば楽な気がすると言ってナギア君は寝るときは能力を使わなくなりました。
私は正直嬉しく感じました...ナギア君に告白する前までは何か壁の様なものを感じてましたが、今は信用してくれているのか壁を感じなくなりました。
ナギア君が能力を使わずにベットに入ると私よりもすぐに眠りについてしまいます。
これで、私はナギア君の寝顔を堪能出来ます!
しかし、私にとって良いことだけではなく心配なこともあります。
ナギア君が能力を使わないで寝始めた日のことです。
ナギア君の寝顔を観察しながら1時間程経つとナギア君は魘され始めました..
「や、やだよ....なんで?....ど..う....て..」
「ナギア君?」
突然ナギア君が喋り出したことに驚きながらも私はナギア君の言葉の意味が気になりました。
「なんで....みんないなくなるの?..離れていくの?....やだよ暗いよ怖い!」
「落ち着いて!ね?
私はいなくなったりしないよ
私はナギア君の傍にずっといるから」
ナギア君は脅えながら喋るので、私は思わず抱き寄せてナギア君が安心してくれるように話しかけた。
「本当に?..離れない?....いなくならない?」
「本当だよ..
私はナギア君とずっと一緒にいるよ」
「..よ..かった......」
そのままナギア君はまた眠りについてしまった。
朝になってから夜にあった事を聞いてみると覚えていないようだったので、私は話を逸らして夜にあった事はナギア君に言わないようにした。
それから、
数日間ナギア君は魘されていた。
ナギア君が過去に何を背負っているのか私は分からなかった。
「やめて!..もうそれ以上虐めないで!」
「寒いよ....なんで僕は外に..」
「あははは..俺のもの..全部うばわれちゃった....許さない」
「わいが何をしたの?....何もしてないのに..なぜ?」
魘されている内容は毎回異なっていて、私に出来ることは落ち着かせてあげることしか出来なかった。
一つだけ分かったことは、最初から抱き着いているとナギア君が魘されずに眠ることがわかったのだ。
私に何か出来ないだろうか....
夢によく出てくる神様に相談してみようかな?
私は夢でよくお世話になっている神様に会える様にイメージしながら眠りについた....
「という事なんです....」
「..まず良く自分からこの空間によく来れたわね!」
「まぁ今はそんな事いいだろう?話の内容について話そうぜ」
「普通は神の領域に入るなんて出来ないはずなんだけど.....まぁいいわ、立っているのもなんだからそこに座りなさい」
「ありがとうございます」
今私が来ているこの場所は夢だと思っていた場所で私に加護を与えて下さったラブアニーラ様とファルティーナ様のお茶会の空間らしい。
ナギア君と結ばれてからも私の事を応援してくださるラブアニーラ様はたまにお茶会の席に呼んで下さるのだ。
「うーん、教えられる範囲で教えてあげるわね。ナギア君という少年は過去に色々あって、その時の状況で性格が変わって分断されているの....簡単にいうと、ナギア君の心に大きな変化を起こしたとき一時的だけど性格が変わるわ。
正直、私達も良くわからないのよ..ごめんなさい。
でもナギア君の助けになりたいと思うのなら一番近くでナギア君を見守りなさい」
「..わかりました」
「詳しい話はもっと上の神様に聞いた方が分かるかもな。私達だと情報が少ないから予想でしか教える事しか出来ない..
本人に直接話すのもいいと思うぞ。ナギアが隠し事をしていても、リルリアには心を開いているようだから話してくれると思うぞ。
だがナギアのことだ、その話を聞いてリルリアが変わらないか心配で不安がるだろう。だから、お前さんはしっかり受け止めてやれよ」
「..はい!私はナギア君がどんな秘密を持っていたとしても、ナギア君が好きだという思いは変わりません!
今日はありがとうございました!」
リルリアはそのままお茶会の席から消えていった。
「あんた本当に戦いの女神なの?
私より愛の女神っぽかったわよ?」
「やめてくれ、私は戦いが好きなのだ。
愛の女神になんて私には恥しくて無理だ」
「結構似合うと私は思うけど?
..話変えるけどナギア君のあれは私にはよく分からないわ。多重人格とは少し違うような感じだしね..」
「わからないことを考えてもわからないさ。今はあの2人を見守ってよう」
「それもそうね」
2人の女神はお茶会を続けるのだった....
======================
どうも!こんにちは
頭回らなくて
途中から何書いてるのか分からなくなり
数回書き直しました..
わかりずらい今日の話を軽くまとめると
・従魔に名前を付けた(モチとプニ)
・従魔育てるぞー
・ナギアが影に警戒とかをさせ眠るが過去の出来事に魘されまくる。
・リルリアは心配しお世話になってる神様に相談
(←自力で神空間に行ける事にビックリ)
・戦いの女神が愛の女神よりも良いアドバイス
こんな感じですね。
ナギアの影については明日書けたら書きたいと思います(内容的に書けなかったらすみません)
108
あなたにおすすめの小説
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる