死んだのに異世界に転生しました!

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第4章

魔族のこと

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ナギア side

「魔族に詳しいデスタ君に魔族のことを教えてもらいましょう!」

「勇者の人達に魔族の事を少しで知ってもらえれば良いなと思います。よろしくお願いします」

「お、お願いします」

デスタ君は僕の無茶振りに上手く合わせ、勇者達に魔族の事を教えようとしてくれた。

「デスタよ、これは...」

「(デスタ君のお父さん!
ちょっと茶番に付き合ってもらえませんか?
交易の方は終わったらしていくのでお願いします!)」

「(!?...我の纏いを難なく突破し念話をしてくるとは...噂以上だな。
良いだろう。後でこちらからもお願いを聞いてもらうがな)」

「(ありがとうございます!
出来る範囲のお願いなら良いですよ)」

「(フフフ、安心しろ。難しい願いじゃない。
事が終わったら言おう)」

デスタ君の急な行動に疑問を抱いたデスタ君のお父さんに念話で説明すると、ニヤリと笑いながら了承してくれた。


「まず魔族と人族との違いについて説明します。
魔族は人族と違い平均能力値が2倍程高いと言われております。獣人族や妖精族、エルフやダークエルフと他の種族よりも能力値が高かったため、何百年か昔に魔族が他種族に戦争を起こした事もありました。
なので、魔族は他種族から悪いイメージが付いてしまってます」

「実際、僕達は魔族が人の村を襲っているところを目撃してます!」

「そうですね、彼らにも思うところがあるのでしょう。
彼らが人族を嫌う理由を説明しましょう。

今の魔族は基本的には人族と全く変わりない生活を送っています。
争いはあまり好まないので、戦争を仕掛けるような事をしません」

「そんなのありえない!
だったら何故魔物の群れを率いて襲ってきたんだ!?」

白羅君はデスタ君の魔族の解説に納得いかなかったのか怒鳴るが、デスタ君は冷静に話を続けた。

「これからお話しますよ。
人族に沢山の国があるように、魔国にも沢山国が存在します。
そして、その中の2,3カ国が人族に攻めようとしたりする国です。
彼らが攻める理由は、過去に同族や家族、大切な者を人族に殺されたからです」

「...過去に戦争を起こした魔族だからという理由で無意味に殺されたりしたという事ですか?」

佐倉さんは何となく気が付いてきたのか、デスタ君にそんな質問をした。
佐倉の質問で、白羅以外の勇者は何かに気付き「はっ!」とした表情をしていた。

「そうです。過去の出来事の影響で、人族の国の一部が何度か戦争を仕掛けてきた事がありました。

現在、そんな人族嫌いの魔族達はナギア君の存在によって攻めては来ませんが、次に人族が魔族を攻めた場合、その国々の怒りが爆発するでしょうね」

「ナギアさんの存在で攻めて来ないと言っていたが、この前攻めてきた魔族は何なんですか?」

「白羅君、この前の魔族が何で攻めてきたのか調べたら、内部での意見の食い違い?みたいな事が起こってたんだよ。
まぁ、世代が代わったりしない限り攻めては来ないと思うよ」

「そ、そうなんですか...」

デスタ君の言葉に疑問を抱く白羅に対して、補足を行ったりしていくが、白羅君は肝心な事に気が付いていないようだった。

「白羅君、魔族の話を聞いて魔族の事をどう思った?」

「どうって...その人族に敵意をもつ国が攻めて来る前にどうにかしないといけないと思いました。
そのために、どうやって...」

「あー白羅君、僕は白羅君達に魔族や他の種族も人族と何ら変わらないという事を伝えたいんだ」

「...?」

全くナギアの伝えたい事を理解していなかった白羅に対して「嘘だろ?」と思いながら、ナギアは最後の手段に出た。

「もう気付いてないのは白羅君だけなんだよ...
面倒臭くなってきたから、実際に見てもらおうか!」

「え?」

ナギアは魔法を白羅達に掛けると一瞬で眠りについた。
ちゃんと眠りについた事を確認したナギアは、幻術魔法で勇者達に夢を見せ始めた。



「デスタ君手伝ってくれてありがとね!
お陰で勇者達に社会勉強をさせることが出来たよ」

「...ナギア君、最初から魔法使えば一瞬で終わらすことが出来たんじゃないの?」

「いやいや、出来たとしても洗脳してる気分になるからあまり使いたくないの!」

「え?...今使って...」

「だ、大丈夫!
出来事を様々な視点から見てもらっているだけだから!
睡眠学習みたいなものだよ」

「睡眠学習じゃないよね!?」

「細かいことは気にしてはいけないよ!
さぁ、勇者達が目覚めるのは速くて30分後だから、今のうちに交易の話でもしようか。
デスタ君のお父さんも協力して下さりありがとうございます!」


最後は勇者達を眠らせ幻術魔法で夢を見せるという強引な解決法にもっていったナギアは、デスタと交易の話を進めるのだった...





======================
どうも!こんにちは

自分には難しい話しは書けないですね!
書こうと思っても言葉や文章が浮かばないのです...すみません!

次回は夢の内容をお楽しみください。
(話の内容的に楽しめるかはわかりませんが...)



皆さんは年末年始をどう過ごしますか?
自分は
話を更新した後or更新準備が出来た後に友人を誘ってカラオケでも行きたいですね!
(空いてる人いるかわかりませんがね...)
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