死んだのに異世界に転生しました!

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第4章

勇者達の修行開始

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ナギアside

「おはようございます」

「おはよう~」

白羅達勇者は朝の7時頃に起きてリビングの方にやって来たが、まだ眠いのか欠伸をしてたり、目が半目になっていた。
昨日は白羅達からしたら、散歩をしていたら魔物にボコボコにされ、嫌な夢を見せられ、魔王親子がやって来るという濃い内容の1日だった。
だから、早くても9時に起きてくると思っていたナギアは、7時に起きてきた白羅達を「真面目だな~」と思った。

ちなみにナギアとリルリアは朝4時には起床しており、ギルドの依頼や交易用の素材を集めたりこなしたりし終わっていた。


「朝ごはん出来ているからどうぞ~」

「ありがとうございます」

食卓に料理を運び終わったリルリアは、勇者達に席に座るようにと言うと、白羅達はお礼を言いながら席に座り食べ始めた。



「では、結果発表!パチパチパチ!」

「パチパチパチ」

「...え?っあ、パチパチ?」

朝食を食べ終わりお腹を休めていると、ナギアが突然の結果発表と言い出した、それに合わせてリルリアも「パチパチパチ」と言う行動に勇者達は戸惑いを見せた。
白羅は何が何だか分からなかったが、「パチパチ」とナギア達に乗ることが出来た。

「勇者達を僕の修行を受けさせるかどうかを考えた結果、修行をしても良いとなりました!」

「本当ですか!?
ありがとうございます!」

勇者達は目を輝かせながら喜び、ナギア達に頭を下げてお礼を言った。
その中で佐倉が何かを疑問に思ってきたのか、質問をしてきた。

「でも、何故受けても良いと思ったのですか?」

「まずは白羅君の考え方が変わったことかな~
白羅君が前の状態で修行を受けて強くなったら「魔王を討伐してきます!」と言い出しそうだったからね」

「...そうですね。すみません」

「今が大丈夫なら良いよ~
他には異世界に強引に連れてこられた人達をこの世界で死んでほしくないというのも理由だよ。

...魂は有るべき場所に還した方が転生の輪に入れるしね」

「最後なにか言いました?」

「ううん、何でもないよ。
じゃあ修行内容を考えたいから、みんなで修行場に行こうか~」

ナギアは汚れた皿などを一瞬で片付けて、勇者達と修行場に向かうのだった。





佐倉 side

私達はナギアさんの修行を受ける事が決まり、どんな厳しい修行をするのか気になりながら、ナギアさんの後を追って修行場に向かった。

「じゃあ、これから勇者達の能力と相性の良い魔法や武器がないか調べて見ようと思う」

ナギアさんがそう言うと突然地面に5つの影が出現し、それぞれの陰から人が現れた。
お兄さん風の男1人とお姉さん風の女4人で、全員顔がそれぞれ違うが美形だった。

「とりあえず、この影に教えてもらうと良いよ~
男女分けているのは勇者達の性別に合わせたからだよ。
こっちの方がやりやすいでしょ?

まぁそういうことで、僕はダンジョン作ってくるわ」

「わかりまし......はぁ!?」

私達はナギアさんの最後の発言に耳を疑い聞き直そうとした時には、既にその場から消えていた。

「では、メインもいなくなった事ですし始めましょうか」

ナギアさんの影がそう言うと私達に影が一体ずつ付き、マンツーマンで指導してくれることになった。


「佐倉さん、これからあなたの適正があるものを調べますね」

ナギアさんの魔法から作られた影であるのに美形の女性は、本当に存在する人のようにリアルで自然だった。
何で男性であるナギアさんが女性の影をこんなにクオリティ高く再現できるのだろうか?

「?...影である私に何かおかしなところがありますか?」

「あっ...いえ、何でそこまでクオリティが高いのか疑問に思ってしまったんです。
男性であるナギアさんが女性の影を作ってここまでリアルに再現できる事を不思議に思って」

私は影にそう言うと影は苦笑いしながら答えた。

「私達影はメインの性格の一つから、分離して出来ています。
この影のクオリティはメインのスキル[想像強化]で作られているからであり、この姿で違和感のない性格が入っているのですよ」

「え?...それってナギアさんは多重人格者という事ですか?」

「うーん、正直わからないのだけど違うわね。
メインの場合は、他の性格と記憶を共有出来ているし、変わったりすることはほとんど無い。だけど、その性格が切り替わる事で本質から変わる。
だから、多重人格とは少し違うわね...
地球で考えれば厨二病に近いかもね~ あはは」

「そうなんですか」

影の話を聞いたが、性格同士の記憶の共有に切り替えると本質が変わる。
正直、全てを理解することが出来なかった。
最後に言っていたとおり厨二病なら、性格が影として話せる時点で既に違う。
私達がもっとナギアさんを知れば何かわかるだろうか?

「はい、佐倉さんは回復魔法を更に上達させる事が出来そうですね。他にも風や氷の属性魔法も出来そうです」

「え?何でそんな事が分かるのですか?」

「糸魔法から感覚共有したからだよ。じゃあ次は武器とかも調べていきましょ」


私達は影から自分達ですら知らない才能や取得しやすいスキルなどを教えてもらった。
そして、ナギアさんが戻ってくるまで、そのスキル等を取得するため影に指導してもらうのだった...




======================
どうも!こんにちは

修行が始まりましたね。
ここからは他の人も書いていけたらと考えています。

タイトルが浮かびません...
本当にすみません。
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