死んだのに異世界に転生しました!

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第4章

勇者達へ説明

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ナギア side

「こんにちは~
僕はナギア・ハールトークという冒険者です」

「リルリア・アルファティスと申します。ナギア君と同じ冒険者です」

城の空いている大きな部屋を借りた後、勇者達に集まってもらった。
軽く自己紹介をすると、僕達のことを知らない勇者達は疑念の眼差しを向けてきた。
...当然だよね。勇者達にとって僕達は初めて見る得体の知れない人であり、王族殺しで指名手配されていた人だ。
いくら疑惑が晴れたとしても怪しむ人がいてもおかしくはない。
...あれ?そういえば、僕達の指名手配って解除されたのかな?
まぁ、後で分かるかな。

「白羅君、話はどこまで知っているの?」

「はい、悪魔の召喚から王女様と宰相の悪事、ナギアさんが悪魔に操られた皆を助けた事も話しました。

それと、昨日ナギアさんが帰った後にギルマスが王女様に今までの罪を問いただしたそうです。
そして、王様を殺した犯人は宰相という事が分かりました」

「あー、やっぱりそうなんだね...
教えてくれてありがとう」


「なぁ、本当にあんたが助けてくれたのか?
俺達はあの時、意識を失って気が付いたら全てが終わってたんだ。
...正直、白羅達があんたの事を強いと言っても悪魔に操られて躊躇いが無くなった能力持ちの俺達を相手にした事が信じきれなくてな...」

王様を殺した犯人が分かった後、1人の大柄な勇者が席を立って聞いてきた。その表情は僕達がやった事を疑う気持ちと自分の不甲斐なさに悔しい気持ちが入り混じっているように見えた。

「言葉で説明するより見てもらった方が速いかもね」

僕は勇者達それぞれの目の前にモニター生成し、勇者達と僕達が戦っている映像を流して見せた。

「え?何これ!?魔法?」
「あっ!!!このスライムあの時の!」
「え...あの可愛い人......全部避けてるの?」
「僕ってこんな事が出来たんだ...」
「私の能力で時を止めてるみたいなのに、この人達に全く通用してない...」
「Fランクの魔物の動きじゃない」
「あの人達の強さの底が分からない...」
「あの人...1人でこの魔法を複数同時に制御してるの!?」
「あっ...ドーイさん達が言っていた師匠の名前って...!?」
「お前...今更気づいたのかよ...」

勇者達はそれぞれ映像を見て様々な反応を見せてくれた。
僕が映像を見せた理由は、僕達の実力を信じてもらう事と勇者達自身が知らなかった自分の強さを知ってもらう事だ。
...もちろん、口頭で説明するのが面倒というのもある。

「まぁ、こんな感じだね。
他に質問とかあったら先に答えるけど、何かありますか?」

「じゃあ...」

先程の映像や映像内での僕達を見たせいか、勇者達の好奇心を刺激してしまい、質疑応答が始まった。

Q.何でそんなに強いのですか?
A.修行しまくった

Q.あのスライムとの関係は?
A.僕の従魔ですよ~

Q.時を止めているのに何故動けるの?
A.予め糸魔法をくっつけていたので、時を止めている感覚を共有しました。

Q.リルリアさんとはどんな関係ですか?
A.婚約者ですよ...

こんな質問がしばらく続いた...


「はい、じゃあ大体僕達の事がわかったと思うので、本題に入ろうと思います」

質問は戦闘面からプライベートな事に徐々に変わって言ったので、僕は区切りを付けて本題へと切り出した。
よく見ると、僕とリルリアを交互に見てニヤついている人もいた。
...後で修行の勧誘でもして見るか。

「簡単に言うと、帰還方法を見つけました」

「え?...はぁ!?」

さらっと言ったことで、勇者達殆どがポカンとしていたが、話を進めることにした。

「とりあえず、帰還ゲートを作っているんだけど、時間がかかりそうだから、それまでは異世界観光でも楽しんでいてよ。
準備が出来たら、直接呼びに行くから安心して下さい」

「な、ナギアさん、皆が僕達みたいにナギアさんの常識についていける訳では無いので詳しく説明をお願いします......実際、僕達もついてけてないのですがね...」

「む?...分かったよ。
えーと、異空間の女神様と勇者達が召喚された時間に帰せるゲートを作っているから、1年くらい時間がかかるんだ。
だから、待っている間はこの世界【エスポワ】を観光したりして楽しんでいってください。
ゲートが出来た時は直接呼びに行くので安心して下さい。
探そうと思えばすぐに見つけられますからね。
...で、良いかな?」

「......」

僕が詳しく説明すると、静寂だけが僕達の空間を支配した。
さっきまで、苦笑いしながら話していた白羅君も言葉を失って思考停止し、竹中達の方を見ても開いた口が塞がらないようだった。

ガチャ

「あれ?何でこんな静かなんだい?」


しらけてしまった気まずい空気の中、ギルマス グリディーナさんがやって来るのだった...





======================
どうも!こんにちは

まさか、メモを取らなかった時に今日書いた内容が消えるとは思いませんでした(^^;
「よーし、投稿出来るぞー数分後に更新だ~」
~数分後~
「あれ?どこだ?ないぞー......え!?」

メモ帳先輩やペーパー先輩を使わなかった時にやっちまいましたね...(´▽`;) '`'`'`


勇者達はナギアに助けてもらった事は多いですが、ナギアが姿を現さないので気づかれないんですね。

思ったより話を進められなかった...
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