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第4話◆巫女の行方
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王様に挨拶をしたら、お城の一室を私が滞在する部屋として用意してくれた。
上質なベッドに上質な家具………。なんて素晴らしいの!!
ギベオンは「後で迎えに来るからこの部屋から出るなよ!」と言い残してロードナイトと二人でどっかに行ってしまった。
出るなよ、とか喋るなよ、とかさ。あんまり口うるさく言われると反抗してみたくなるのが人ってもんじゃない?
むしろ『フリ』なんじゃないかと。ちょっくら城の中を探検しておいで~みたいな。
……いや、これ以上怒られるのは死にたくなるから避けたい。やめよう。
とりあえず……昼寝でもしようかな。なんか気を張っていてすんげー疲れたし。マラソンの後だし。
私はフカフカのベッドに潜り、横になった。
あ、でも流石にそんなにすぐには寝られないよね。私心がガラスで出来てるからナイーヴだし。枕が違うから眠れない……………ぐぅ。
◆
◆
◆
「あっ!信じらんねぇ!コイツ爆睡してやがる」
「……ある意味肝が座っているのかもな」
「おいっ!起きろっ!起きろって!!」
うー…うるさいなぁ。
「いきなり異世界に連れて来られて、二度と元の世界には戻れないとか言われてショックを受けてんのに寝られる訳がないでしょーが!」
ガバッとはね起きると、ギベオンとロードナイトが私をジトーッと見ていた。
「あ、あれ?私気絶してたのかな?」
「………ヨダレ垂らして寝てたぞ」
「失礼ねヨダレなんて垂れてないわよ!」
ゴジゴシと腕で口元をこすると、いや垂れてたわ。ヨダレ。
「へ……へへ」
「…………とりあえず、後でSeven Knightsの奴らに紹介するから寝癖とか直しておけよ。後、ほら。これ着ろよ」
ギベオンが布団の上に置いたのは変わった感じの服だった。
「それを着ればお前でも少しは魔法が使える様になる………筈」
「筈って」
「しょうがねぇだろ。巫女じゃない以上お前には魔力がねぇんだから」
私、魔法が使える様になるかもしれないんだ。
二人には部屋の外に出てもらってギベオンから渡された服に着替えた。
渡された服は白い生地で、軍服とワンピースを合わせたみたいな服で、腰にベルトが付いているタイプである。
カッコイイ!!これが巫女の服……?いや、サイズがピッタリなのが謎な所。
浦沢さんはもっと細身だったのに、私にピッタリって。……まぁいいか。
あ……。なんだか身体がぽぅっと温かくなったよ!
これが…魔力?
私は調子にのって、RPGよろしく両手を前に突き出して呪文を唱えてみた。
「ファイアーボール!!!」
ポトッ
ん?ポトッ?あれ?床を見ると、線香花火の玉みたいな火の塊が落ちていた。
え、まさか。これが私のファイアーボール?このショボいのが?
「おい、着替え終わったか?まさかまた寝てんじゃねぇよな?」
「は、はーい!今着替え終わったわよ!」
ギベオンの問い掛けに答えつつ私は床に落ちた火の塊を踏み消して証拠隠滅を図った。
「ん?なんかこの部屋焦げ臭くないか?おぉ!着れたのか。ゴブリンにも衣装だな」
「ゴブ……?」
「どんなゴブリンでもちゃんとした衣装を着ればそれなりに見えるという名言だ」
「私はゴブリン扱いかよ!!」
ったく。ロードナイトってばなんちゅーことを。あれか。日本で言うところの『馬子にも衣装』ってやつか。
つーか、どっちにしろ衣装補正がないと見た目悪いって言いたいんか!
しかし、巫女とかSeven Knightsとかなんか弟がやってたオンラインゲームみたいな話だな。
めちゃくちゃハマってるらしくて、ご飯も食べずに遊んでたからお母さんに怒られてたっけ。
そっか。私もう家族に会えないんだね。
お父さん、お母さん。私は異世界で元気にしてるからね!珪……。もっとアンタに優しくしておけば良かったよ。
『姉ちゃんが行方不明!?は?』
『それがね、浦沢さんて子が言うには学校の裏山でマラソンしている最中に穴に落ちたって言うんだけど、穴なんてどこにも見当たらないんですって』
『いや、姉ちゃんなら落ちそうだけど……』
『浦沢さんて子、下半身丸出しで泣きじゃくってたらしくて、なんか変質者の仕業かしら…柘榴……。大変な目に合ってないかしら…』
『腹が減ったら帰ってくるんじゃね?それに姉ちゃんが黙って変質者のいいなりになるかよ』
『………それもそうね!あの子何があっても必ず夕飯前には帰ってくるものね。それより珪!アンタもゲームばかりしてないで少しはお姉ちゃんの心配くらいしなさいよ』
『姉ちゃんの心配する位ならゲームをやるね!俺は!!(キリッ)』
………………………?
………………………!!
………今の何!?まさか、うちのおかんと珪の会話じゃないでしょうね?
いや『浦沢さん』とか『珪』ってハッキリ言ってたよね。
どこからともなく聞こえてきた呑気な親子の会話。
いや、私が行方不明だって聞いても大して心配しないとかどんだけよ。
「ねぇ!ここの世界と向こうの世界って繋がってるの?今向こうにいる家族の声聞こえたでしょ?」
「何も聞こえねぇよ」
「私も聞こえなかったが」
「えー!?あんなにハッキリと聞こえたのに」
空耳なんかじゃない。もしかして、この服を着たから?魔力が上がったから聞こえたのかな?
偽巫女の私ですら向こうの世界の会話が聞こえるなら、本物の巫女なら自力で元の世界に帰れたかもしれないよね!?
とほほー。じゃぁやっぱり浦沢さんが来れば何の問題も無かったんじゃん。
まぁ確実に分かった事は、この世界はパラレルワールドや転生先の世界ではなく現実世界からトリップしてきた世界なんだって事。
もう家族の会話は聞こえないが、ギベオン達と一緒に修行したら自在に聞こえるようになるかもしれない。
それに、もし修行する事で魔力が上がるのなら私にも元の世界に帰るチャンスを作れるかもしれないよね!
………まぁ、本物の巫女レベルに達するには死ぬほど頑張らないと無理そうだけど。
「あのさ、過去に呼び出された巫女様の末路ってどんなだったの?」
元の世界に戻れないのなら、先代巫女様の子孫がいるかもしれないじゃない?
「……巫女は魔王を封じ込めると魔力を使い果たして消滅したと言い伝えられているが………」
ロードナイトが気まずそうな顔で答えた。
消滅した…?それはどっちなの?
①役目を終えたので元の世界に強制送還
②その名の通り消滅
どっちかは巫女本人しかわからないんだ。そして、実際にその時にならないと私にはわからないんだ。
あ………。なんかだんだん腹が立ってきたよ。
なんで……。なんでこっち側の人間が一方的に拉致られてあんたらの世界を救わなくちゃならないの?そっちで何とかしてよ!
巫女だなんだと担ぎ上げておきながら、用が済んだらあとは知らんて、あんまりじゃない?まさしく百害あって一利無し!
とりあえず死ぬ気で修行して元の世界に帰れるだけの魔力が溜まったらこんな世界とはオサラバだ!
「……私、修行死ぬ気で頑張るから」
「おっ!なんかやる気出たっぽいな。付け焼き刃でどうにかなれば儲けもんだ」
………そうやって笑ってるがいい。見てなさいよ。ラスボス直前で華麗に消滅(トリップ)してみせてさしあげるから!!
私はどす黒い野望を抱きながら、およそ巫女とはかけ離れた思想を持って修行に励む事を決意した。
『はぁ………。このゲームの巫女、何だか姉ちゃんに似ててキモい…。やる気失せてきたわ』
再び聞こえた弟・珪の声。おい、失礼な事言ってんなよ?
うー、アンタに直接文句を言う為にも私は絶対元の世界に戻ってやる!と更にやる気がアップした私であった。
上質なベッドに上質な家具………。なんて素晴らしいの!!
ギベオンは「後で迎えに来るからこの部屋から出るなよ!」と言い残してロードナイトと二人でどっかに行ってしまった。
出るなよ、とか喋るなよ、とかさ。あんまり口うるさく言われると反抗してみたくなるのが人ってもんじゃない?
むしろ『フリ』なんじゃないかと。ちょっくら城の中を探検しておいで~みたいな。
……いや、これ以上怒られるのは死にたくなるから避けたい。やめよう。
とりあえず……昼寝でもしようかな。なんか気を張っていてすんげー疲れたし。マラソンの後だし。
私はフカフカのベッドに潜り、横になった。
あ、でも流石にそんなにすぐには寝られないよね。私心がガラスで出来てるからナイーヴだし。枕が違うから眠れない……………ぐぅ。
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「あっ!信じらんねぇ!コイツ爆睡してやがる」
「……ある意味肝が座っているのかもな」
「おいっ!起きろっ!起きろって!!」
うー…うるさいなぁ。
「いきなり異世界に連れて来られて、二度と元の世界には戻れないとか言われてショックを受けてんのに寝られる訳がないでしょーが!」
ガバッとはね起きると、ギベオンとロードナイトが私をジトーッと見ていた。
「あ、あれ?私気絶してたのかな?」
「………ヨダレ垂らして寝てたぞ」
「失礼ねヨダレなんて垂れてないわよ!」
ゴジゴシと腕で口元をこすると、いや垂れてたわ。ヨダレ。
「へ……へへ」
「…………とりあえず、後でSeven Knightsの奴らに紹介するから寝癖とか直しておけよ。後、ほら。これ着ろよ」
ギベオンが布団の上に置いたのは変わった感じの服だった。
「それを着ればお前でも少しは魔法が使える様になる………筈」
「筈って」
「しょうがねぇだろ。巫女じゃない以上お前には魔力がねぇんだから」
私、魔法が使える様になるかもしれないんだ。
二人には部屋の外に出てもらってギベオンから渡された服に着替えた。
渡された服は白い生地で、軍服とワンピースを合わせたみたいな服で、腰にベルトが付いているタイプである。
カッコイイ!!これが巫女の服……?いや、サイズがピッタリなのが謎な所。
浦沢さんはもっと細身だったのに、私にピッタリって。……まぁいいか。
あ……。なんだか身体がぽぅっと温かくなったよ!
これが…魔力?
私は調子にのって、RPGよろしく両手を前に突き出して呪文を唱えてみた。
「ファイアーボール!!!」
ポトッ
ん?ポトッ?あれ?床を見ると、線香花火の玉みたいな火の塊が落ちていた。
え、まさか。これが私のファイアーボール?このショボいのが?
「おい、着替え終わったか?まさかまた寝てんじゃねぇよな?」
「は、はーい!今着替え終わったわよ!」
ギベオンの問い掛けに答えつつ私は床に落ちた火の塊を踏み消して証拠隠滅を図った。
「ん?なんかこの部屋焦げ臭くないか?おぉ!着れたのか。ゴブリンにも衣装だな」
「ゴブ……?」
「どんなゴブリンでもちゃんとした衣装を着ればそれなりに見えるという名言だ」
「私はゴブリン扱いかよ!!」
ったく。ロードナイトってばなんちゅーことを。あれか。日本で言うところの『馬子にも衣装』ってやつか。
つーか、どっちにしろ衣装補正がないと見た目悪いって言いたいんか!
しかし、巫女とかSeven Knightsとかなんか弟がやってたオンラインゲームみたいな話だな。
めちゃくちゃハマってるらしくて、ご飯も食べずに遊んでたからお母さんに怒られてたっけ。
そっか。私もう家族に会えないんだね。
お父さん、お母さん。私は異世界で元気にしてるからね!珪……。もっとアンタに優しくしておけば良かったよ。
『姉ちゃんが行方不明!?は?』
『それがね、浦沢さんて子が言うには学校の裏山でマラソンしている最中に穴に落ちたって言うんだけど、穴なんてどこにも見当たらないんですって』
『いや、姉ちゃんなら落ちそうだけど……』
『浦沢さんて子、下半身丸出しで泣きじゃくってたらしくて、なんか変質者の仕業かしら…柘榴……。大変な目に合ってないかしら…』
『腹が減ったら帰ってくるんじゃね?それに姉ちゃんが黙って変質者のいいなりになるかよ』
『………それもそうね!あの子何があっても必ず夕飯前には帰ってくるものね。それより珪!アンタもゲームばかりしてないで少しはお姉ちゃんの心配くらいしなさいよ』
『姉ちゃんの心配する位ならゲームをやるね!俺は!!(キリッ)』
………………………?
………………………!!
………今の何!?まさか、うちのおかんと珪の会話じゃないでしょうね?
いや『浦沢さん』とか『珪』ってハッキリ言ってたよね。
どこからともなく聞こえてきた呑気な親子の会話。
いや、私が行方不明だって聞いても大して心配しないとかどんだけよ。
「ねぇ!ここの世界と向こうの世界って繋がってるの?今向こうにいる家族の声聞こえたでしょ?」
「何も聞こえねぇよ」
「私も聞こえなかったが」
「えー!?あんなにハッキリと聞こえたのに」
空耳なんかじゃない。もしかして、この服を着たから?魔力が上がったから聞こえたのかな?
偽巫女の私ですら向こうの世界の会話が聞こえるなら、本物の巫女なら自力で元の世界に帰れたかもしれないよね!?
とほほー。じゃぁやっぱり浦沢さんが来れば何の問題も無かったんじゃん。
まぁ確実に分かった事は、この世界はパラレルワールドや転生先の世界ではなく現実世界からトリップしてきた世界なんだって事。
もう家族の会話は聞こえないが、ギベオン達と一緒に修行したら自在に聞こえるようになるかもしれない。
それに、もし修行する事で魔力が上がるのなら私にも元の世界に帰るチャンスを作れるかもしれないよね!
………まぁ、本物の巫女レベルに達するには死ぬほど頑張らないと無理そうだけど。
「あのさ、過去に呼び出された巫女様の末路ってどんなだったの?」
元の世界に戻れないのなら、先代巫女様の子孫がいるかもしれないじゃない?
「……巫女は魔王を封じ込めると魔力を使い果たして消滅したと言い伝えられているが………」
ロードナイトが気まずそうな顔で答えた。
消滅した…?それはどっちなの?
①役目を終えたので元の世界に強制送還
②その名の通り消滅
どっちかは巫女本人しかわからないんだ。そして、実際にその時にならないと私にはわからないんだ。
あ………。なんかだんだん腹が立ってきたよ。
なんで……。なんでこっち側の人間が一方的に拉致られてあんたらの世界を救わなくちゃならないの?そっちで何とかしてよ!
巫女だなんだと担ぎ上げておきながら、用が済んだらあとは知らんて、あんまりじゃない?まさしく百害あって一利無し!
とりあえず死ぬ気で修行して元の世界に帰れるだけの魔力が溜まったらこんな世界とはオサラバだ!
「……私、修行死ぬ気で頑張るから」
「おっ!なんかやる気出たっぽいな。付け焼き刃でどうにかなれば儲けもんだ」
………そうやって笑ってるがいい。見てなさいよ。ラスボス直前で華麗に消滅(トリップ)してみせてさしあげるから!!
私はどす黒い野望を抱きながら、およそ巫女とはかけ離れた思想を持って修行に励む事を決意した。
『はぁ………。このゲームの巫女、何だか姉ちゃんに似ててキモい…。やる気失せてきたわ』
再び聞こえた弟・珪の声。おい、失礼な事言ってんなよ?
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