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第三部
第十六章 女郎花、露めく 其の二
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ひととき眠り、目が覚めた静は、再び働こうと床を離れた。
「静、旦那さまがお呼びじゃ。」
襖が開くのに気づいた由良が、足をわずかに引きずりながら近寄って静に告げた。
「はい。」
外へ行こうとしていた静は踵を返し、部屋の奥へと向かう。
「旦那さま、ご用にございまするか?」
作法通り、静は自分が控える末座に座った。
「近う。」
脇息にわずかに体を預けていた大姥局が、背筋を伸ばして手招きをする。静はススッと主人の前へと進み、手をついて控えた。
「もうよいのか?」
大姥局は、柔らかな声で部屋子の身を案じる。
「はい。お気を煩わせまして申し訳ございませぬ」
静は心から一礼をすると、主人を見つめ、申し訳なさそうな笑顔を作った。
「よいよい。働きづめであったからの。すまぬな。そなたに頼りっぱなしで。」
「なにを仰られます。それが私のお役目でございます。」
(お役目のぅ……)
大姥局は、たいそう武家の娘らしくなった大工の娘をまじまじと見る。
「静、そなた、しばらく宿下がりをせよ。」
威厳ある主人の言葉に、静は細い小さな目を見開いた。
「よう働いてくれたゆえ、宿下がりを許そう。」
突然の主人の申し出に、静は困ったように悲しげな顔をしている。
(上様を拒んだからであろうか……)
一月半ほど前のことであったが、それを理由に暇を出せるくらいは、静でもよく解っていた。
「いかがした? 嬉しゅうないのか?」
「……それは、お役御免ということでございまするか?……」
侍女は上目遣いに、おそるおそる尋ねた。
怪訝な顔をしていた女主人が、「ホッホホホ」と軽やかな笑い声をあげる。
「そのように気に病んだのか。 そうではない。秋も深まる頃には松姫さまの髪置きもあるし、勝姫さまのお輿入れ支度も忙しゅうなる。その前に少しゆっくり休んでほしいのじゃ。そなたが充分に達者であれば、百の味方を得たように心丈夫であるゆえの。」
大姥局は深い皺に優しい笑みを浮かべ、顎回りが少しほっそりとした静に言い聞かせた。
「はい。」
静の顔は喜びに溢れ、深いえくぼを浮かべた。
「さて、家族の元で十分休んでこいと言いたいところじゃが、静。」
大姥局は、一旦言葉を切ると姿勢を更に正し、部屋子を見た。
「奥女中は武家の娘であることが建前であるゆえ、そなたを父者の元に宿下がりさせられぬ。」
「はい……。」
「じつはの、そなたを神尾栄嘉殿の養女としておる。」
「神尾の旦那様の…?」
『はい』と返事すべきところを、静はまた小さな目を見開き、大姥局の言葉を繰り返した。
「そうじゃ。知り合いではないのか?」
以前、見性院のところで『存じておりまする』と嬉しそうだった静を大姥局は思い出している。 家康の命に応えるため、大姥局は見性院を通じて早くに静の身分も整えていた。
「はい。さようにございます。」
静は、我に還ったようにわずかに微笑んだ。
「うむ。神尾殿も快くご承諾下された。大炊頭殿が動いてくださり、小さいが、そなたが下がる離れなども用意させてあるゆえ、そこでゆっくり休んでくるがよい。」
柔らかな微笑みで、大姥局は静を労う。
「そのようなお心遣い、もったいのうございます。」
静は美しく平伏し、主人の思いやりをまさに有り難きことと受け止めた。
「よいのじゃ。ただし、城内での暮らしを決して話してはならぬ。ことに上様についてはご法度じゃ。よいな。」
「はい。」
大姥局がキリッと申し渡すと、静は固い真顔で返事をした。
「したがまぁ、色々と訊かれるじゃろう。そのようなときは、そなたが覚えた武家作法や和歌の話でもして差し上げよ。」
老女は、いたずらを考えるような、どこか可愛い眼を静に向けた。
「はい。」
静もほんのりと微笑んだ。
大喜びをしないのは急なことで驚いているからか、まだ体がきついせいかと大姥局は静を案じながら見つめる。
「三日後の六日が日がよいようじゃ。その日に下がるがよい。土産も用意させるゆえな。」
「旦那さま、そのようにもったいのうございます。」
静は過分な主人の申し出に、慌てて身を小さくする。
「よいよい。しっかり体を休めて、戻ってきたら、また私を助けてくれ。」
「はい。」
大姥局の申し出に、静はやっと輝くような笑顔で返事をした。
◆◇◆
葉月六日は、朝から晴れ渡っていた。いくらか威勢が弱くなったようにも感じる蝉時雨の中、静は駕篭に揺られ、板橋へと向かっている。
朝餉を済ませ、働こうとすると大姥局に呼び出された。
「くず餅と水飴じゃ。土産に持って参れ。」
大姥局が微笑んで言い、由良から包みを渡された。
「ありがとうございまする。」
静は包みを押しいただくと左に置き、綺麗に礼をした。大姥局は満足そうに微笑む。
「米と生家への土産は、本日中に追ってつかわす。外に駕篭を呼んであるゆえ、それに乗って行くがよい。」
主の言葉に、静は驚いて跳ねるように体を起こした。
「滅相もございませぬ。歩いて帰りまする。」
「静、今日も暑うなりそうじゃ。旦那さまのお気持ちを汲んで差し上げよ。」
由良がおっとりと静を諌めた。
そんな朝を思い起こしながら、静は膝の包みを撫でていた。『気を充分に養うて、また私を助けてくれ』。大姥局の言葉が響いた。
「旦那さま……。」
静は主人のために元気にならねばと思う。自分の心の中に巣喰う闇としっかり向きあわねば……と考えていた。その機会を大姥局が与えてくれているのを、静はぼんやりと感じ取っていた。
いつの間にか、周りが慣れ親しんだ風景に変わっている。
「もし。」
静は駕篭の中から、駕篭かきに声をかけた。
「もし。止めてくださいませぬか。」
駕篭かきが足を止めて駕篭を下ろす。
「なんか御用でやんすか。もうすぐ着きゃんすよ。」
「ここからは歩きたいゆえ。」
静は包みを抱えて、ゆっくりと駕篭から降りた。
「けんど、お局様には家の前まできちんと届けるように申しつかっておりゃんす。」
「家はもう見えておる。」
静は、そっとまっすぐな方向を指差した。
「せめて、ここからなりと歩いて帰りたいのじゃ。旦那さまには、よしなに言うゆえ。」
正直そうな男たちの不安を取り去るように、静は笑顔を返した。
「さようでやんすか。ほんじゃ。」
駕篭かきたちは静に軽く頭を下げると、息のあった掛け声でまた来た道を戻っていった。
静はそれを見送りながら、自分も少し戻り歩いた。
小さな路地がある。
その路地をじっと見つめ、静はしばらく佇んでいた。
(おとっつぁん、おっかさん、ただいま)
静は心の中でそう呟くと、ゆっくりまばたきをした。
『そなたは武家の娘じゃ』。
心に響く大姥局の声に、静は背筋を伸ばし、顔をあげた。愛嬌のある顔をキリッと引き締める。静は先ほど自分が指差した方向へ改めて歩き始めた。
(あら? この板垣、こんなにあったかしら。)
静は濃い影を供に連れながら、神尾邸の質素な板垣に沿って歩く。こじんまりとしているが、自分が最後に見たときより立派になっている門が見えてきた。
静の義父となる神尾栄嘉は北条氏直の家臣であった。
氏直は見性院の姉、黄梅院の息子でもある。
しかし、北条家は豊臣秀吉の小田原攻めで敗北。氏直は家康の娘を娶とっていたため、命は助けられたが、高野山へ蟄居。翌年許されるものの、あっけなく病気で死んでしまった。
家来であった栄嘉は浪人となったため、仕官口を探して江戸へ出てきた。
武士とはいえ、武術の腕がたつわけでもなく、人がよいだけの栄嘉の仕官口はなかなかなかった。
ただ、どちらかといえば学者肌で、多くのことに通じていたので、名主に気に入られ、そこで働いたり、読み書きを教えたりして生計を立てていた。
「静、旦那さまがお呼びじゃ。」
襖が開くのに気づいた由良が、足をわずかに引きずりながら近寄って静に告げた。
「はい。」
外へ行こうとしていた静は踵を返し、部屋の奥へと向かう。
「旦那さま、ご用にございまするか?」
作法通り、静は自分が控える末座に座った。
「近う。」
脇息にわずかに体を預けていた大姥局が、背筋を伸ばして手招きをする。静はススッと主人の前へと進み、手をついて控えた。
「もうよいのか?」
大姥局は、柔らかな声で部屋子の身を案じる。
「はい。お気を煩わせまして申し訳ございませぬ」
静は心から一礼をすると、主人を見つめ、申し訳なさそうな笑顔を作った。
「よいよい。働きづめであったからの。すまぬな。そなたに頼りっぱなしで。」
「なにを仰られます。それが私のお役目でございます。」
(お役目のぅ……)
大姥局は、たいそう武家の娘らしくなった大工の娘をまじまじと見る。
「静、そなた、しばらく宿下がりをせよ。」
威厳ある主人の言葉に、静は細い小さな目を見開いた。
「よう働いてくれたゆえ、宿下がりを許そう。」
突然の主人の申し出に、静は困ったように悲しげな顔をしている。
(上様を拒んだからであろうか……)
一月半ほど前のことであったが、それを理由に暇を出せるくらいは、静でもよく解っていた。
「いかがした? 嬉しゅうないのか?」
「……それは、お役御免ということでございまするか?……」
侍女は上目遣いに、おそるおそる尋ねた。
怪訝な顔をしていた女主人が、「ホッホホホ」と軽やかな笑い声をあげる。
「そのように気に病んだのか。 そうではない。秋も深まる頃には松姫さまの髪置きもあるし、勝姫さまのお輿入れ支度も忙しゅうなる。その前に少しゆっくり休んでほしいのじゃ。そなたが充分に達者であれば、百の味方を得たように心丈夫であるゆえの。」
大姥局は深い皺に優しい笑みを浮かべ、顎回りが少しほっそりとした静に言い聞かせた。
「はい。」
静の顔は喜びに溢れ、深いえくぼを浮かべた。
「さて、家族の元で十分休んでこいと言いたいところじゃが、静。」
大姥局は、一旦言葉を切ると姿勢を更に正し、部屋子を見た。
「奥女中は武家の娘であることが建前であるゆえ、そなたを父者の元に宿下がりさせられぬ。」
「はい……。」
「じつはの、そなたを神尾栄嘉殿の養女としておる。」
「神尾の旦那様の…?」
『はい』と返事すべきところを、静はまた小さな目を見開き、大姥局の言葉を繰り返した。
「そうじゃ。知り合いではないのか?」
以前、見性院のところで『存じておりまする』と嬉しそうだった静を大姥局は思い出している。 家康の命に応えるため、大姥局は見性院を通じて早くに静の身分も整えていた。
「はい。さようにございます。」
静は、我に還ったようにわずかに微笑んだ。
「うむ。神尾殿も快くご承諾下された。大炊頭殿が動いてくださり、小さいが、そなたが下がる離れなども用意させてあるゆえ、そこでゆっくり休んでくるがよい。」
柔らかな微笑みで、大姥局は静を労う。
「そのようなお心遣い、もったいのうございます。」
静は美しく平伏し、主人の思いやりをまさに有り難きことと受け止めた。
「よいのじゃ。ただし、城内での暮らしを決して話してはならぬ。ことに上様についてはご法度じゃ。よいな。」
「はい。」
大姥局がキリッと申し渡すと、静は固い真顔で返事をした。
「したがまぁ、色々と訊かれるじゃろう。そのようなときは、そなたが覚えた武家作法や和歌の話でもして差し上げよ。」
老女は、いたずらを考えるような、どこか可愛い眼を静に向けた。
「はい。」
静もほんのりと微笑んだ。
大喜びをしないのは急なことで驚いているからか、まだ体がきついせいかと大姥局は静を案じながら見つめる。
「三日後の六日が日がよいようじゃ。その日に下がるがよい。土産も用意させるゆえな。」
「旦那さま、そのようにもったいのうございます。」
静は過分な主人の申し出に、慌てて身を小さくする。
「よいよい。しっかり体を休めて、戻ってきたら、また私を助けてくれ。」
「はい。」
大姥局の申し出に、静はやっと輝くような笑顔で返事をした。
◆◇◆
葉月六日は、朝から晴れ渡っていた。いくらか威勢が弱くなったようにも感じる蝉時雨の中、静は駕篭に揺られ、板橋へと向かっている。
朝餉を済ませ、働こうとすると大姥局に呼び出された。
「くず餅と水飴じゃ。土産に持って参れ。」
大姥局が微笑んで言い、由良から包みを渡された。
「ありがとうございまする。」
静は包みを押しいただくと左に置き、綺麗に礼をした。大姥局は満足そうに微笑む。
「米と生家への土産は、本日中に追ってつかわす。外に駕篭を呼んであるゆえ、それに乗って行くがよい。」
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「滅相もございませぬ。歩いて帰りまする。」
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いつの間にか、周りが慣れ親しんだ風景に変わっている。
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「もし。止めてくださいませぬか。」
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「なんか御用でやんすか。もうすぐ着きゃんすよ。」
「ここからは歩きたいゆえ。」
静は包みを抱えて、ゆっくりと駕篭から降りた。
「けんど、お局様には家の前まできちんと届けるように申しつかっておりゃんす。」
「家はもう見えておる。」
静は、そっとまっすぐな方向を指差した。
「せめて、ここからなりと歩いて帰りたいのじゃ。旦那さまには、よしなに言うゆえ。」
正直そうな男たちの不安を取り去るように、静は笑顔を返した。
「さようでやんすか。ほんじゃ。」
駕篭かきたちは静に軽く頭を下げると、息のあった掛け声でまた来た道を戻っていった。
静はそれを見送りながら、自分も少し戻り歩いた。
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静は心の中でそう呟くと、ゆっくりまばたきをした。
『そなたは武家の娘じゃ』。
心に響く大姥局の声に、静は背筋を伸ばし、顔をあげた。愛嬌のある顔をキリッと引き締める。静は先ほど自分が指差した方向へ改めて歩き始めた。
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