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第二夜
陸 秀吉、誉める
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(これはこれは……)
「お茶々、いかがしたのじゃ?」
突然の秀吉の問いが何を表すのか、茶々にはわからなかった。
「何故、このように濡れておる? 昨日より、しとどに濡れておるぞ? びっしょりじゃー。 何故じゃ?」
おどけるように大仰に驚く秀吉の言葉に、茶々は自分の顔が赤く染まるのが解った。
「……茶々には…わかりませぬ……」
(見られている)そう思うだけで、トロトロと躰の中からなにかが出ていく。
「ん~? 解らぬとな? お茶々~。 一日中、感じておったのか? 江が案ずるはずじゃのぅ。」
秀吉の息が、雨に打たれたような柔らかな草むらを吹きわたる。
「…あぁ……」
(恥ずかしい)。そう思っているのに、拒む力はもうなかった。
「自分で確かめてみよ。」
一瞬であった。秀吉は茶々の手を取り、その手で実の上を押さえた。
「い…ぁうぅん……」
「そこが疼くのであろう? ほれ、触ってみよ。」
「いっ、いや……」
拒んではみたが、茶々の手は、秀吉によって、脚の間へと誘われた。ぬるぬるとした液が茶々の華奢な手にまとわりつく。
(これが私の躰…?)
「茶々、そなたが淫らに感じている証じゃ。儂は嬉しいぞ。」
秀吉は茶々の手を導き、茶々の手で実を擦る。
「いや…はあぁぁぅ…」
(なんとぬるぬるしておるのじゃ…)
恥ずかしさに鼓動が高ぶり、悦びに身が震える。
「茶々が男子を求めている証じゃ。女子の力が強い証じゃ」
茶々の手は、秀吉の手に包まれたまま、自分の実を擦る。
「あっ、あっ、あぁん……くぅっ……」
「ほれ、どんどん溢れてくるであろう?」
「あっ、あぁ…いや、いや……」
先程までの快感とは違う、歯止めがきかない快感に、とくとくと溢れだし、自分の手にぬるぬるとまとわりつくものに、茶々の躰は隅々まで桜色に染まっていく。
ヌルリとした液を小さな実に擦り付けると、えもいわぬ快感が身体中を走り、声をあげずにはいられない。
秀吉が茶々の手を脚の間で動かしながら、胸の膨らみへと口づけた。
「あぁーっ、あん…あぁっ…はん…あぁ……気持ちが…よう…ござ…ぅっあぁん……あぁ、殿下、殿下ぁ…」
「まだ足らぬか?」
「あぁ、…もっと…」
「もっと?」
「…もっと…茶々を…なぶって…ください…ま…せ……」
「よしよし。どれ」
茶々の足を少し拡げ、ベッタリした草むらに口づけた。
「あぅっ…」
茶々の躰がビクッと波打つ。
秀吉は、実を一度ペロリと舐めあげると、その場に口づけ、熟れすぎた柿の実を食べるように、チュルチュルと吸い上げた。
「あぁーーーっ、あっ、あっ、殿下っ…あぁっ、いやぁ…」
いきなり与えられた強い快感に、身をくねらせながら褥をつかんで、茶々は逃げようとする。しかし秀吉の大きな手でしっかりと捕えられていた腰は動かず、茶々は首を振りながら喘いだ。
「いや、いや…くぅっ…あぁ…あぁっ、あぅっ、あぁ…助けて…助けてくださりませっ……気が…気が…おかしゅうなりまするっ……でんかぁ……」
「まだじゃ。なぶってほしいのであろう?」
秀吉は、茶々を執拗に舐めては、捏ね回した。
「くぅん、あぁっぅ……あぁ、あぁ、殿下…殿下…くふぅっっ…」
茶々は褥を握りしめ、身もだえを繰り返す。
「ふふ、そろそろ、気を飛ばしたいとみゆるの…どれ…。茶々、乱れよ。」
秀吉がぷっくりと熟した茶々の実に手を当て、潰すように細かく動かした。
「ひっ、あぁーーーーーっ、あぁ、あぁ、あっ…」
「ほれ、お茶々。」
「あぁっぅ、あぁ、殿下、殿下、でんかぁーーーー」
茶々の悲鳴が静寂を切り割き、秀吉の首をきつく抱き締めたまま、茶々の時が一瞬止まった。
秀吉は襖が微かに動く気配を感じた。
(ちと大野どのを驚かせたかの。)
ほんのり苦笑した秀吉は、荒く甘い息を繰り返す茶々に頬擦りし、優しく撫でた。
「茶々、そなたは、なんとも素晴らしき女子じゃ。」
心から茶々を誉めずにはいられなかった。
茶々はまだ荒い息のままぼんやりしている。
それでも、秀吉は茶々を誉めずにはいられなかった。
「儂は、素晴らしい宝を手に入れた、果報者じゃ。」
汗ばんだ茶々の額に張り付いた髪を、秀吉はそっと掻き分ける。
襖がまた微かに動き、音もたてずピタリと閉まった。
「大勢の女子を知っておるが、そなたほどの女子はおらぬ。」
茶々の手を取り、秀吉は口づける。
「よき、女子じゃ。」
秀吉の目が潤んでいた。
「ほんに、よき女子じゃ。」
「…殿下…」
茶々のたおやかな手が、秀吉の頬を撫でた。その手を両手で包み、秀吉が祈るように口を開いた。
「お茶々、いかがしたのじゃ?」
突然の秀吉の問いが何を表すのか、茶々にはわからなかった。
「何故、このように濡れておる? 昨日より、しとどに濡れておるぞ? びっしょりじゃー。 何故じゃ?」
おどけるように大仰に驚く秀吉の言葉に、茶々は自分の顔が赤く染まるのが解った。
「……茶々には…わかりませぬ……」
(見られている)そう思うだけで、トロトロと躰の中からなにかが出ていく。
「ん~? 解らぬとな? お茶々~。 一日中、感じておったのか? 江が案ずるはずじゃのぅ。」
秀吉の息が、雨に打たれたような柔らかな草むらを吹きわたる。
「…あぁ……」
(恥ずかしい)。そう思っているのに、拒む力はもうなかった。
「自分で確かめてみよ。」
一瞬であった。秀吉は茶々の手を取り、その手で実の上を押さえた。
「い…ぁうぅん……」
「そこが疼くのであろう? ほれ、触ってみよ。」
「いっ、いや……」
拒んではみたが、茶々の手は、秀吉によって、脚の間へと誘われた。ぬるぬるとした液が茶々の華奢な手にまとわりつく。
(これが私の躰…?)
「茶々、そなたが淫らに感じている証じゃ。儂は嬉しいぞ。」
秀吉は茶々の手を導き、茶々の手で実を擦る。
「いや…はあぁぁぅ…」
(なんとぬるぬるしておるのじゃ…)
恥ずかしさに鼓動が高ぶり、悦びに身が震える。
「茶々が男子を求めている証じゃ。女子の力が強い証じゃ」
茶々の手は、秀吉の手に包まれたまま、自分の実を擦る。
「あっ、あっ、あぁん……くぅっ……」
「ほれ、どんどん溢れてくるであろう?」
「あっ、あぁ…いや、いや……」
先程までの快感とは違う、歯止めがきかない快感に、とくとくと溢れだし、自分の手にぬるぬるとまとわりつくものに、茶々の躰は隅々まで桜色に染まっていく。
ヌルリとした液を小さな実に擦り付けると、えもいわぬ快感が身体中を走り、声をあげずにはいられない。
秀吉が茶々の手を脚の間で動かしながら、胸の膨らみへと口づけた。
「あぁーっ、あん…あぁっ…はん…あぁ……気持ちが…よう…ござ…ぅっあぁん……あぁ、殿下、殿下ぁ…」
「まだ足らぬか?」
「あぁ、…もっと…」
「もっと?」
「…もっと…茶々を…なぶって…ください…ま…せ……」
「よしよし。どれ」
茶々の足を少し拡げ、ベッタリした草むらに口づけた。
「あぅっ…」
茶々の躰がビクッと波打つ。
秀吉は、実を一度ペロリと舐めあげると、その場に口づけ、熟れすぎた柿の実を食べるように、チュルチュルと吸い上げた。
「あぁーーーっ、あっ、あっ、殿下っ…あぁっ、いやぁ…」
いきなり与えられた強い快感に、身をくねらせながら褥をつかんで、茶々は逃げようとする。しかし秀吉の大きな手でしっかりと捕えられていた腰は動かず、茶々は首を振りながら喘いだ。
「いや、いや…くぅっ…あぁ…あぁっ、あぅっ、あぁ…助けて…助けてくださりませっ……気が…気が…おかしゅうなりまするっ……でんかぁ……」
「まだじゃ。なぶってほしいのであろう?」
秀吉は、茶々を執拗に舐めては、捏ね回した。
「くぅん、あぁっぅ……あぁ、あぁ、殿下…殿下…くふぅっっ…」
茶々は褥を握りしめ、身もだえを繰り返す。
「ふふ、そろそろ、気を飛ばしたいとみゆるの…どれ…。茶々、乱れよ。」
秀吉がぷっくりと熟した茶々の実に手を当て、潰すように細かく動かした。
「ひっ、あぁーーーーーっ、あぁ、あぁ、あっ…」
「ほれ、お茶々。」
「あぁっぅ、あぁ、殿下、殿下、でんかぁーーーー」
茶々の悲鳴が静寂を切り割き、秀吉の首をきつく抱き締めたまま、茶々の時が一瞬止まった。
秀吉は襖が微かに動く気配を感じた。
(ちと大野どのを驚かせたかの。)
ほんのり苦笑した秀吉は、荒く甘い息を繰り返す茶々に頬擦りし、優しく撫でた。
「茶々、そなたは、なんとも素晴らしき女子じゃ。」
心から茶々を誉めずにはいられなかった。
茶々はまだ荒い息のままぼんやりしている。
それでも、秀吉は茶々を誉めずにはいられなかった。
「儂は、素晴らしい宝を手に入れた、果報者じゃ。」
汗ばんだ茶々の額に張り付いた髪を、秀吉はそっと掻き分ける。
襖がまた微かに動き、音もたてずピタリと閉まった。
「大勢の女子を知っておるが、そなたほどの女子はおらぬ。」
茶々の手を取り、秀吉は口づける。
「よき、女子じゃ。」
秀吉の目が潤んでいた。
「ほんに、よき女子じゃ。」
「…殿下…」
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