月夜と星

hitomi

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友達の始まり

大地と友達

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朝学校に行くと下駄箱のところに藤井がいて何時ものと変わらない様子に安堵した。
思い昨日のことを謝った。
「昨日はごめんね。ほんと悪いと思ってる。思わせぶりな態度とか。。。ホントごめんm(_ _;)m」
なぁんだてかおして
「わかってたよ。ことりちゃんにその気ないの
でも、俺はいつか振り向いてくれると思ってたんだけど。。。もうやめる。ことりちゃんにかまうのも
話しかけるのも」
「えっ、べつにいいよ。いままでと同じで友達として付き合えたらなてなんか甘いよね」
「すぐには無理だから、徐々にね。友達になってみる。」
「ありがとう」
教室に先に行ってしまった。藤井の後ろ姿を見ながらなんか変な気持ち♥なんだろう?

後ろから藤城に
「謝ったのか? 賢いんじゃん。何見つめちゃって気になる?」
「冗談!!やめてよ。」
分かってるて手をひらひらさせてサッサッと教室に行ってしまった。
「ちょっともう~っムカつく」
「早くしてくれない?靴は履き替ええられないんだけど」
「ごめんなさい。」

教室に行くといつもと違う雰囲気、いつも3人でいたのに、べつのことなんだかいい感じ。
「おぉひさしぶりじゃん。足もういいの?」
「治ったよ。だから学校来てんじゃん。藤井の方こそどうなの?県大会近いでしょ?」
「俺一人じゃ無理なの。わかるチームワークが大事なの。お前たちみたいに一人でできないの。」
「藤城はまた応募したの?絵の展覧会!!」
「あぁしたよ。お前が足の骨追って入院してるときにな」
「ひど~っ、私だって好きで怪我したんじゃないわよ」
「アスリートは怪我したら、終わりその点オレは美術部だから」
「腹立つなぁ~」
「正論だろ。高校生活を部活にかけてるお前には
陸上部で怪我したら終わりだろ」
「気づつくなぁ~もうっ」
「あかねやめとけ藤城にはわからないんだ」
「そうだそうだ。わからないんだ。」
藤井が気づいて近づいてきた
「あれは、あかねていうの。小学校からの女友だち」
「ねぇ、その子誰よ?てかあたしのほうが自己紹介したほうがいいかも、鈴木 あかね」
「川野 ことりです。1ヶ月ぐらい前に引っ越してきました。」
「ことりちゃんてこの子こと?藤井~」
「もう振られたよ。うるさいな」
「早すぎなっお前振られるの。」
「まじそれなっ」
藤城と鈴木は仲良さそうで、藤井はいじられキャラみたい。
3人は、小学校が一緒で家も近いせいもあって仲良しグループだったみたい。
ことりが加わったことにより仲がわるくならないかな?
心配でも、鈴木はすごく走るのが好きで足が速いみたい。陸上部も推薦で入ったて聞いて、藤井と藤城が同じ学校受験したとかしないとか、藤城と鈴木は昔つき合ってたとか、色々聞いちゃった。
なんだかとってもいいこと聞いた気がする。
「仲良かったんだね。羨ましい。」
「藤井はいいやつだから」
「おれにはないのか?」
「あっそうだった。優紀はいいの。心配させたね。ごめんねありがとう。」
「そうだよな。あの日助けてやらなかったらどうなってたか?」
「分かってるありがとう。帰りに海にでも行く?」
「寒すぎだろ?違うとこにしょう。帰りまでに考えとく」
「分かった」
何かわって入れないような気がしてきた二人の仲なんかムカついた。

結局、海に行くことに近くの駄菓子屋さんでラムネを買っていると
「昨日のおわびに大地の分おごらせて」
「ことりちゃん。ありがとう」
藤城とあかねの2人がケンカはじめて
「だから言ってるじゃん。優紀が悪い」
「あれはお前のほうだ」
「どうしたの?」
「何でもない。終わったこと」
4人は電車に乗ってかえることに奉公が一緒の藤城とことりが帰ることに
「なにかあったの?あかねちゃんと」
「別に。。。関係ないだろ。」
「そうだよね。2人のことなのにごめん!!」
「あやまってばっかだよな。ことりて」


次の日朝、下駄箱のところでハイテンションな藤井がいて
「おはよう」
「おはよ。ことりちゃん聞いて、俺スタメン県大会に出れるかもしれない。」
「すごいじゃん。」
「こいつのはスタメンに選ばれるかは放課後に決まるていいたいの
まだ決まってない」
「なぁ~んだ。そなんなこと」
なんて言いながら廊下を歩き教室へと向かった。
















































    
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