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hitomi

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夜のライブ

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「あっ、こんにちわ」
「初めまして、チケットはこれです」
「ありがとうございます」
ライブ会場に入るといつもと同じドリンクを受け取ったら
立ち見席に行き、推しが見やすいようにキンブレ用意して
時間が来て会場が暗くなり、推しのいるメン地下が出てきて
歓声が聞こえて心地い時間の始まり。
推しメンの出番が終わり、次のグループの出番
ドリンクを飲み一息つく飲み終えると
ライブに参加推しメンじゃなくてもちゃんと
ついていけてるわたしてすごい!!なんて思ってしまう。
ひとしきり騒いだ後、帰り支度してチェキの列に並ぶ
「綺羅5枚でお願いします。」
「はい。じゃこれをもってあっちの列に並んで順番が来たらこのカードをstaffに渡してください」
1枚のカードを渡された。
いわれたとおりにstaffさんに渡して
「綺羅くんかっこよかったよ」
「ありがとう今日はどうする?」
「そうだな~」
5枚撮り終えて、クロミと合流して
「どうだった?」
「たのしかったよ。」
「じゃ今日どこかよってく?」
「おなかすいた~」
「じゃあご飯でも食べに行くか!!」
「うん」

ご飯を食べてから帰ることに、レストランを見つけてこの前のイケメンがいた。
どうやらバイトらしい
「注文はお決まりですか?」
「あの~、じゃあハンバーグ定食、あとアイスコーヒークロミは?」
「同じので」
「かしこまりました。お飲み物はいつにお持ちしましょうか?」
「先にお願いします」
クロミは気づいてなかったみたいだ。
「ねぇ、あのひとてこの前のイケメンじゃね」
「えっどこ?ほんとに。。。いた。」
「連絡先聞かないの?」
アイスコーヒーをもって別の従業員がきたのできいてみた。
「あの~、すいません。あそこ人て。。。?」
「はい、あぁ~あいつですか?結構聞かれるんですけど。。。」
「そうなんですか!!名前教えてまらえませんか?」
「あいつのですか?谷川 壮馬だよ」
注文したハンバーグ定食を持ってきたのは
イケメンくん
「おい、おせ~よ 何また?俺の話?」
「この前はどうも」
「どっかであったっけ?。。。あ~この前の」
「どうも」
「あのな~」
「今バイト中」
壮馬の名前を教えてくれた彼が止めに入って
「だからごめんね 」
壮馬に背をおしてキッチンのほうへ
「わかったから、ほら仕事に戻って!!」
「勝手に名前教えるなよ」
「悪かったごめん」
「いいけど、今日の賄お前のおごりな」
「ちょ、なにそれ~」
厨房から
「谷川あがっていいぞ」
「はい」
エプロンを外すと
「よろしく」
といいもう1人のバイトくんにエプロンを突き付けた。
エプロンを握りしめて
「ちょ、まじおまえ。。。」
「まじ 何にしようかな?」
「最悪~」
クロミと真菜夏、運ばれてきた食事を食べながら
「なんか楽しそうだね」
「そうだね」
食事を終えてレジに向かうと
「さっきはごめんなさい」
「いいよいつものことだから」
「2500になります。割りますか?」
「払います」
クロミのおごり
「ごちそうさまです」
「うん 推しもできたことだし」
「そうだね 帰ろ」

次の日の朝、真菜夏が起きると
「おはよう お母さん」
「ご飯できてるわよ 昨日遅かったみたいだけど、何かあったの?」
「友達とご飯食べてから帰ってきたから」
「あらそうなの?」
冷蔵庫に昨日の夕飯がラップに包まれてた。








































































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