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hitomi

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推しとのデート

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ついに推しとのデートの日いつもよりおしゃれして待ち合わせ場所に行き
待っていると、STAFFさん同行でのデート
「遅れてごめんなさい」
「かまわないです。行きましょ」
「どこから回りますか?」
お決まりのディズニーランド。。。
友達とはよく来てたので推しとのデートは初めて
楽しみにしていた真菜夏。
「今日は楽しもうね」
「うん」
アトラクションのったり、食べ歩きしたり
2時間デートて案外短いもんだとおもった。
時間が来たから綺羅とSTAFFさんが帰っていく。
「またライブ行くね」
「うん楽しみにしてて」

ライブ当日、プレゼントを持っていきライブが終わるのを待って
「まだかな~!!ぜったいにあうとおもうんだけど。。。」
「お待たせ真菜夏ちゃん」
「プレゼントもってきたの!!」
「ありがとうこのあいだたのしかったね。」
「うん」
「今日はどんな感じにとりたい」
「そうだな~」
クロミがうらやましそうに見てる。
「はぁ~、早く見つけようと推しのいない生活たえられない。」
チェキの撮影終えた真菜夏がかえってきて
「終わったよ。帰ろうクロミちゃん」
「推し作ることにしたよ」
「そうしなよ」
「真菜夏見てたら推し活したくなちゃった」
「まじ~充実してるもん」
「たのしそうだし」
「そうだね」
「なんか今までのポイントのため方が変わったみたいだよ」
「え~、どんなの?」
「ポイント制は今も同じだけど貯めるポイントが変わったのよ」
「ためやすくなってね 今まで500ポイントだったのがなんと100ポイント
でメンバーチェキか?ツーショットチェキ撮影、50ポイントでキンブレサインなんだって」
「デートなくなったの?」
「うん」
「へぇ~、そうなんだんだん売れてきたから、そいうことするんだ」
「みたいだよ綺羅のとこはどうだろうね?」
「そうだね 運営がきめることだし。。。」
「そうなったら今まだためてきてポイントもたいないね」
「そうだね。てか使ったし2時間デート」
「どうだったの?」
「たのしかったよ。」
「事件あったじゃん!!メン地下とファンの子もめて
捕まったじゃん。そのせいで緩かった運営がわきをしめなおした。」
「なにそれ~、まじ」
「まとにかく、今度から運営側が話すと思うよ」
「うん。わかった。帰ろう」
「うん。バイトあるから途中までね」
「は~い」

学校帰りにライブハウスに行くのが日課になってる毎日
今日は駅のトイレで着替えてから現場に行く。
現場いくと知り合いが多くて大変だけどそれも楽しい。
「あっ、ひさしぶり~」
「おお~」
抱き合って喜び、久しぶりの再会を楽しんだ。
ライブが始まり、暗くなる。
mcになりメン地下から報告
「今日からツーショットチェキはポイント100でとります。
あと、2時間デートはなくなりました。今までのポイントでできるのは
50ポイントでキブレサインもしくは私物サイン、100ポイントでメンバーとチェキもしくは推しメンとのチェキ
に切り替わります。ためたポイントは今まで通り使えます。グッズ購入してもポイントはいります。
みんなよろしくね。」
「はぁ~い」
「じゃ始めようか~」
歓声が聞こえてきてもりあがってた。
ライブが終わるころには疲れて、くたくた
「クロミちゃんの言う通りじゃん。今までグッズで出なかったのに置きだしてるし~」
「そうだね。でも欲しがってたグッズ出てるじゃん」
「まじ嬉しいんですけど」
「ほら行こ」
「うん」
欲しいグッズ出てたしツアーとかも行くみたいで限定グッズとかも出るみたいで張り切ってしまった。
今度から楽しみ!!
ほしかったステッカーの新作出てたから購入してポイントはつかちゃたからないけど
またためていくつもり。
ツーショットチェキ撮影できなくってさみしいけど、ポイント貯めればできるし
またがんばろうと。
「さあ、帰ろう」
「うん。たのしかった。」
「そうだね。今までのは1部のファンしか楽しんでなかったもんね」
「そうね。みんなといるの楽しい。」
「そうそう。たのしいよね。」
「うん」
帰り道。。。








































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