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hitomi

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夏休みが終わり新学期

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夏休みも終わり、ひと夏の経験ていうか事件に巻き込まれて
大変な夏休みだった。
バイトもライブも事件の後行けたし
「よっどうした?」
「何でもないで歩いて平気?」
「大丈夫だよ。」
「どうしたの?」
部屋の中からクロミが
「ねぇ2人て付き合ってるの?」
「それはねぇ、俺はアイドルだからいえないの?一番大切な人」
「そうなんだ。遊ばれてるのかと思った。」
「そんなわけないよ。じゃ行くわ」
部屋の中に入るとクロミはベッドの上にいた
さっきのこと聞いてみた。
「ほんとに平気なの?」
「実話ねさっきニュースでこの前の事件のこといってたの。
ゆきが殴った男は倒れてただけで意識はあったの。それでね、倒れてるところを財布をすろう
としたやつがいてね口論の末、ころされたんだよ。ゆきくんになぐられたあとだからね。。。」
「そうだよ」
「動けない相手にってこと」
「そうだよ そいつのおかげでゆきが捕まらずに済んだんだよ。」
「ほんとにね 酔って寝てると思ったのかな?」
「そうだね。ほんとよかった。」
冷蔵庫から冷たい飲み物をとると
グラスに注ぎ真菜夏にわたした。
「ありがとう。」
「いいよ。べつに。」
部屋で久しぶりに遊ぶことになって
よく見るとゆきのものが増えてきてるみたい
「ねぇ、ゆきくんとはどうなってるの?」
「それは答えられませ~ん。」
「え~、なんで!!」
「なんででも友達だよ。」
「ほんとに~、このまえゆきくんに聞いたらはぐらかされた」
「マジ~何してんだよ。こらっ」
「ごめんてば」
「もうしないでね。」
「うん」
夕飯を食べてゆっくり女子会した後家に帰っていった真菜夏。

家に着くと着信がはいっててさっきまであってたクロミからだ。
「どうしたんだろう?」
電話をかけてみた
「もしもしどうしたの?」
「言うの忘れてたんだけど、明日のライブ行く?」
「どうしょうかな?今日疲れたからまた明日考える」
「早くしてね。真菜夏はいつも付き合ってくれるから期待しとくね。」
「うん。用事なかったらね。」
「じゃあしたね。バイバイ」
電話をきり、テーブルの上に置くと
服を着替えてベッドに横たわる真菜夏。
「はぁ~疲れた~。今日マジでやばい。」
しばらくすると、寝息を立てて寝てしまった。
寝返りを打つ真菜夏。。。

クロミのところにゆきがきて
「クロミ~あけて~」
「どうしたの?」
「酒買ってきた。いれて」
「どうしたの?急に」
「近くで飲んでて、クロミの家近いから止めてもらおうと思って」
「それか!!いいよ。あがって」
「おじゃましま~す。」
部屋に入るとテーブルにコンビニの袋にはいてるお酒を置くと
座ってコンビニの袋からびーうを研いだしてクロミにも渡す
「はい。」
「ありがとう。おつまみないの?」
「あるよ。」
「あたりめすき。」
「おれもすき。」
「なんか言った」
「あたり好きって言ってんだけど」
「。。。ふふ冗談」
「びっくりした。」
ぱくつきながらビールを飲んで、いろんなことを話した。
飲み疲れてベッドに入る2人。

夜が深まりそれぞれの思い眠りにつく街。
深夜のコンビニ怪しい男が。。。
人気のないコンビニの駐車場
薬の売買してるまた1人の少女が落ちてゆく。
「ありがとうございます。」
「これつかいすぎるなよ。またよろしくね。」
受け取ると男は車で消えた。
少女は薬をもらい、どこかへと姿を消した。

次の日の朝学校に行く支度をしてると
「真菜夏まだねてるの~?遅刻するわよ。」
「起きてる~。今降りる~。」
朝から忙しく、バタバタしている。
食パンをかじり
「お母さん行ってきます」
「いってらしゃい。気を付けてね。」
「はぁ~い」
駅へと走ってく。
クロミはまだ寝てる。1人部屋を出てゆくゆき。
合鍵でを使いカギをかける。
「ん~、酒飲むとむくむからな~気を付けよ。」
エレベターにのり部屋を後にする。

クロミが起きたらゆきがいないことに気づいて
「また行っちゃった。はぁ~、おなかすいた。」
ベッドから起き上がり、冷蔵庫を開けると
「何もないの~、しかたないコンビニ行くか!!」
近くのコンビニにいくことにした。
歩いて5分ほどの場所にある。
コンビニで商品を選んでると
新商品を見つけて
「新商品出てる買おうかな?」
しばらく悩んで買うことに
家に帰りコンビニの袋から取り出してご飯を食べる。
おやつの新作をたべてごみを片付けると
時計を見てバイトの時間、用意してバイト先に向かう。

ライブ会場で待ち合わせしてたクロミと会う真菜夏
「おはよう」
「おはよう真菜夏」
ライブ会場入り口でQRコードを見せて中へ入る。
中へ入ると、すぐに場所取りにクロミが言ってる間に真菜夏が
ドリンクをもらいに列に並ぶ。
「はいコーラでよかった?」
「ありがとう真菜夏」
ライブが始まるといつも興奮する。
ドキドキして、止まらない。
ライブが終わるとチェキ撮影が始まり
「ゆき5枚」
「5枚5000円になります」
列に並ぶクロミ
真菜夏は
「綺羅5枚」
「5枚5000円になります。」
お金を払って列に並ぶ
順番が来てクロミと真菜夏はチェキ撮影して話し
しばらくすると先に終わったクロミが真菜夏が終わるのを待ってた。
「ごめんお待たせ」
「今日はよかってね。2人とも同じ会場で」
「そうだね。」
「今日楽しかったね。」
「楽しかった。」
会場を出るとご飯を食べに行くことになり歩いていると
「喉乾かない?」
「うん。ジュース買うてかコンビニなさそう。。。」
「そうだね。自販機ないかな?」
しばらく歩いてると自販機を見つけて
「あった。真菜夏なにがいい?」
「お茶がいい。」
お金を入れてボタンを押して
「はい真菜夏」
「ありがとう。」
自分の分も買い
「どこにたべにいく~?」
「どうしよう?てかあんまおなかすいてないかも」
「どうしよか?またこんどにする?」
「うん。ごめんね。帰っか!!」
「帰ろ」
「駅てこっちでよかったけ?」
「どっちだけ?とりあえず歩いてけばいいんじゃない?」
「そうだね。じゃ行こう」
「うん」
歩き出して駅を見つけて
「駅あったよ」
「じゃまたね」
「うん」
それぞれ切符を買って改札を通りホームに
電車が来てのると手を振りクロミと別れた。

家に帰ると、チェキを直してカバンの整理
夕飯を食べに降りていき、お風呂に入り湯船につかる
「マジ疲れたき今日。。。はぁ~」
お風呂から上がると紙をタオルで拭きながら
「お風呂あがったの?冷凍庫にアイスあるわよ。」
「うわ~アイスたべる~」
冷凍庫からアイスをとるとダイニングテーブルのほうに向かい
椅子に座る。
「これ好き~」
「真菜夏も好きでしょ。だから買ってたのよ。」
「おいしい~」
アイスを食べ終わると部屋にい戻り
ベッドの上のダイブして
「ふう~つかれた。明日のライブも頑張るぞ。」

クロミは部屋でゆきと2人きり
今までのことを話してあの男のことも
「じゃそいつからもらったの?」
「うん。遊びのつもりだった。精神的にまいってたのもあるけど誰かにすがりたかった。」
「そうだったんだ。俺は自分のことで精一杯だったから見えてなかったごめんね」
「いいよ。気にしてないけど今度会ったら危なくない田中さんに!!」
「そうなんだよな。田中さんてほかにもやばいことしてるてきいたんだけど」
「そうなの。やくざがらみでやばいことしてるて噂だけど」
「なんだやばいのに手を出しちゃったな。」
「ここもしられてるから引っ越さないと」
「じゃ手続きしとく。」
「どこに住むの私。。。」
「大丈夫任せて」
「じゃ俺行くわ」
「うん。きをつけてね。」
部屋を出てエレベターに乗り
マンションをでていった。


















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