1 / 2
1.夢の中で
しおりを挟む
大学の長い授業を終え帰宅する。
いつも通りポストを開けると
「森本いぶき」と俺宛にかかれた手紙がはいっていた。
差出人は橋本あんりと書かれている。
中学の時に片思いしていた同級生の女の子だ。
橋本が引っ越す事になり、呼び出されて結局すっぽかされそれ以来連絡は取っていなかった。
いぶきは椅子に座り手紙をあける。
すると、開けた瞬間百合の香りが部屋中に広がった。
封筒の中に手紙は入ってなく、中学の時俺が橋本にあげたはずの百合の絵が書かれてあるしおりがはいっていた。
「もう彼氏ができたからいらない」ってことか…?わけわかんねえ
何故か怒りがこみあげてきた。
「ずっと会ってない奴に怒っても意味ねーし寝よ…」
百合の香りでいっぱいの部屋。
中学の時橋本も百合の香りがしたなあなんて思いながら目を閉じる…。
ふわっ…と飛ぶような感覚になり目をあける。
すると、俺は中学の時の教室にたっていて、目の前には、橋本あんりがたっていた。
あんり「久しぶりだね。」
わけがわからないまま呆然とする俺の目を見ながら彼女は話をつづける。
あんり「ここは夢の中だよ。どうしてもいぶきくんにお願いしたいことがあるの!!」
そういうと、教室の窓際の1番後ろの席を指差した。
あんり「あの席に座ってた女の子、覚えてる??」
いぶき「え?いや…それより…」
質問しようとした俺の言葉を遮るように橋本は話つづける。
あんり「田中かほちゃん。彼女にあって今どうしてるか聞いてきてほしいの…。私酷いこといっちゃて…。」
悲しそうな顔をしながら田中かほの席を見る。
風でカーテンがふわっとあがる。
それと同時に教室と橋本が透けるように消えていく…。
目の前が真っ暗になって目をあけると、いつもの自分の部屋に寝ていた。
いぶき「夢……???」
夢のはずなのにあんりの表情や話した事すべて鮮明に覚えていた。
いつも通りポストを開けると
「森本いぶき」と俺宛にかかれた手紙がはいっていた。
差出人は橋本あんりと書かれている。
中学の時に片思いしていた同級生の女の子だ。
橋本が引っ越す事になり、呼び出されて結局すっぽかされそれ以来連絡は取っていなかった。
いぶきは椅子に座り手紙をあける。
すると、開けた瞬間百合の香りが部屋中に広がった。
封筒の中に手紙は入ってなく、中学の時俺が橋本にあげたはずの百合の絵が書かれてあるしおりがはいっていた。
「もう彼氏ができたからいらない」ってことか…?わけわかんねえ
何故か怒りがこみあげてきた。
「ずっと会ってない奴に怒っても意味ねーし寝よ…」
百合の香りでいっぱいの部屋。
中学の時橋本も百合の香りがしたなあなんて思いながら目を閉じる…。
ふわっ…と飛ぶような感覚になり目をあける。
すると、俺は中学の時の教室にたっていて、目の前には、橋本あんりがたっていた。
あんり「久しぶりだね。」
わけがわからないまま呆然とする俺の目を見ながら彼女は話をつづける。
あんり「ここは夢の中だよ。どうしてもいぶきくんにお願いしたいことがあるの!!」
そういうと、教室の窓際の1番後ろの席を指差した。
あんり「あの席に座ってた女の子、覚えてる??」
いぶき「え?いや…それより…」
質問しようとした俺の言葉を遮るように橋本は話つづける。
あんり「田中かほちゃん。彼女にあって今どうしてるか聞いてきてほしいの…。私酷いこといっちゃて…。」
悲しそうな顔をしながら田中かほの席を見る。
風でカーテンがふわっとあがる。
それと同時に教室と橋本が透けるように消えていく…。
目の前が真っ暗になって目をあけると、いつもの自分の部屋に寝ていた。
いぶき「夢……???」
夢のはずなのにあんりの表情や話した事すべて鮮明に覚えていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
可愛らしい人
はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
【完結】大好きなあなたのために…?
月樹《つき》
恋愛
私には子供の頃から仲の良い大好きな幼馴染がいた。
2人でよく読んだ冒険のお話の中では、最後に魔物を倒し立派な騎士となった男の子と、それを支えてきた聖女の女の子が結ばれる。
『俺もこの物語の主人公みたいに立派な騎士になるから』と言って、真っ赤な顔で花畑で摘んだ花束をくれた彼。あの時から彼を信じて支えてきたのに…
いつの間にか彼の隣には、お姫様のように可憐な女の子がいた…。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
悪夢がやっと覚めた
下菊みこと
恋愛
毎晩見る悪夢に、精神を本気で病んでしまって逃げることを選んだお嬢様のお話。
最後はハッピーエンド、ご都合主義のSS。
主人公がいわゆるドアマット系ヒロイン。とても可哀想。
主人公の周りは婚約者以外総じてゴミクズ。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる