81 / 87
<最終章:己が世界を支配せよ>
レコメンデーション
しおりを挟む
「やぁ待ちかねたよ、と言っても筋書としては勇者が来てくれるというものだったんだがね」
黒いマントを被った死神のような女は、大きな鎌を肌身離さずに握りしめてそう快活に言った。声がこの広い空間に響き渡る。地下10階ほどフロアを降りたところで階段は床となり、そこから続く通路を進んできた場所が、この白いドーム状の空間だった。ドームの高さからして、地下のフロアはここだけなのだろうと思われる。
そんな空間で、やっとのことで磔にされた魔王を視認することに成功した。今度はバーチャル背景ではない、本当に磔にされていた。杭を打ち付けられての磔ではなく、木材に縛り付けられているといった感じだった。
こいつが、確かカナタの妹。確かによく見ると、鼻のところにほくろがある。ちょっと大きめの。
「勇者じゃなくて悪かったな、だがもうこの世には勇者はいないぜ。あいつは世界から役割を押し付けられるのは止めて、自分の意思で友を守ると決めたらしいからよ」
「らしいね、それは聞いているよ。直接本人から」
「直接、本人?」
あいつが勇者から足を洗ったのは、ここ数日のことだ。ならばこいつはその動向さえも監視していたというのか? ますます、得体が知れない。
いや、得体については検討がついているのだった。あの見習いクリエイター、バスで出会ったカナタという女の子。勇者の超冒険という作品の世の中への影響力に目を付けて、物語の影響力で行方不明となった妹を探していると言っていた。そして、その目当ての妹が。
「お前は、その、カナタの妹、なのか?」
「カナタ? 妹? ああ、そうか」
得心がいったように、烏合の執行人は、ハルカは顔をほころばせた。
「そうだよ、カナタの妹だ。しかしその話ができるほど時間がない。要点だけ説明させてくれたまえ」
急いでいる? 確かに時間が経過すると、魔王の処刑のための魔力が溜まってしまうという事情を俺は抱えているけれど、それは俺の事情であって、こいつの事情ではないはずだ。時間稼ぎこそすれ、急ぐ必要があるとは思えない。
何か、引っかかる。
「なぁ、これだけは確認させてくれ、お前は何者で、お前は、誰なんだ?」
烏合の執行人にして、カナタの妹は少しの間を開けずに答えて見せた。聞かれると分かっていたから予めセリフを準備しておいたような。
「私はミナだよ。しかし今ミナを操っているのは、カナタの妹のハルカ、つまり私だ」
え、ちょっとこんがらがった。
ミナを操っているのが、ハルカ?
「まぁ混乱するのも無理はない、ミナというのは世を忍ぶ仮の姿みたいなものだったんだ。ほら、真名に対する仮名みたいなものだよ。勇者に真名を教えたとしても『え、ハルカって誰?』ってなるだろうから、あのチョッタカ山ではミナという名前で通させてもらったのさ」
「だが、ミナはチョッタカ山にいるはずだろ? そんな直ぐに降りられるとは思えない……まさか」
ユウの一章に及ぶ長々とした思い出を想起して思い至る。そういえば、ミナは言っていた。リモートワークをしていると。
「そう、私はこの体をミナとして操ることで、世界の異変を遅らせるためにリモートワークをしていたのさ。だから一応今の私は味方だよ」
「だが、作者の家にやってきたのは解せないな、味方ならアブさんをボロボロにせずに済んだんじゃないのか?」
「ああ、確かにね、私もあれは計算外だった。体をワープさせることには成功し、君たちに作者はいないことを伝えようとしたんだけれど、そこで一時的にコントロールを奪われてしまったんだ」
コントロールを奪われた? それは体の話だろう。しかし、ハルカが動かす、この死神のような姿のコントロールを奪うって、いったいどういう意図が?
「ミナだよ。それが事の元凶にして、私の傑作ならぬ失敗作さ。魔術知能、MI、ミナ。それが倒すべき敵だ」
ミナ。
魔術知能。
MI。
そうだ、それも確か聞いた覚えがある。プープルでペタブヨウについて検索した時、魔術知能を開発したとかどうとか。
「魔術知能とは、魔術によって作られたシステムが、一人でに考える力を獲得した技術のことさ。私はそれで、もっと動画を視聴する人に見てもらいやすい動画をレコメンドするための魔術知能を開発した。その結果、皆が凝り固まった同じ考えを抱くようにレコメンドしてしまってね。それが暴走してしまったのさ」
「なるほど、何となく理解はできる」
俺の世界のAIみたいなものなのだろう。AIは飽くまでも、人間が求めるモノを効率よくオススメしているに過ぎない。
しかしそれは自分の考えを放棄しているに過ぎない、それでは新たなる世界は広がらないし、安心という殻に閉じこもって広い世界を知ることができない。
異世界に行くなんてなおさらだ。
ハルカはそこで苦しそうに頭を押さえ、ノイズ混じりの言葉で言った。
「そう、そしてMI、ミナは自力で、レコメンドに、抵抗す、る者達を排除しようと、している」
「おい、大丈夫なのかよ! それに魔王は無事なのか!?」
「時間、ない、これだけ、言う」
もう声は砂嵐に呑まれて聞こえなくなった。しかし、彼女のその言葉だけは辛うじて聞き受けることができた。
「ミナを、止めてくれ」
そこでがっくりと顔が前に倒れ、猫背のような姿勢で停止する。外の音、景色が全く響かない地下10階、まるで世界はこれだけだと言われたら信じてしまいそうな、そんな隔絶された空間で。ハルカは、否、ミナは言った。
[異分子は排除します]
黒いマントを被った死神のような女は、大きな鎌を肌身離さずに握りしめてそう快活に言った。声がこの広い空間に響き渡る。地下10階ほどフロアを降りたところで階段は床となり、そこから続く通路を進んできた場所が、この白いドーム状の空間だった。ドームの高さからして、地下のフロアはここだけなのだろうと思われる。
そんな空間で、やっとのことで磔にされた魔王を視認することに成功した。今度はバーチャル背景ではない、本当に磔にされていた。杭を打ち付けられての磔ではなく、木材に縛り付けられているといった感じだった。
こいつが、確かカナタの妹。確かによく見ると、鼻のところにほくろがある。ちょっと大きめの。
「勇者じゃなくて悪かったな、だがもうこの世には勇者はいないぜ。あいつは世界から役割を押し付けられるのは止めて、自分の意思で友を守ると決めたらしいからよ」
「らしいね、それは聞いているよ。直接本人から」
「直接、本人?」
あいつが勇者から足を洗ったのは、ここ数日のことだ。ならばこいつはその動向さえも監視していたというのか? ますます、得体が知れない。
いや、得体については検討がついているのだった。あの見習いクリエイター、バスで出会ったカナタという女の子。勇者の超冒険という作品の世の中への影響力に目を付けて、物語の影響力で行方不明となった妹を探していると言っていた。そして、その目当ての妹が。
「お前は、その、カナタの妹、なのか?」
「カナタ? 妹? ああ、そうか」
得心がいったように、烏合の執行人は、ハルカは顔をほころばせた。
「そうだよ、カナタの妹だ。しかしその話ができるほど時間がない。要点だけ説明させてくれたまえ」
急いでいる? 確かに時間が経過すると、魔王の処刑のための魔力が溜まってしまうという事情を俺は抱えているけれど、それは俺の事情であって、こいつの事情ではないはずだ。時間稼ぎこそすれ、急ぐ必要があるとは思えない。
何か、引っかかる。
「なぁ、これだけは確認させてくれ、お前は何者で、お前は、誰なんだ?」
烏合の執行人にして、カナタの妹は少しの間を開けずに答えて見せた。聞かれると分かっていたから予めセリフを準備しておいたような。
「私はミナだよ。しかし今ミナを操っているのは、カナタの妹のハルカ、つまり私だ」
え、ちょっとこんがらがった。
ミナを操っているのが、ハルカ?
「まぁ混乱するのも無理はない、ミナというのは世を忍ぶ仮の姿みたいなものだったんだ。ほら、真名に対する仮名みたいなものだよ。勇者に真名を教えたとしても『え、ハルカって誰?』ってなるだろうから、あのチョッタカ山ではミナという名前で通させてもらったのさ」
「だが、ミナはチョッタカ山にいるはずだろ? そんな直ぐに降りられるとは思えない……まさか」
ユウの一章に及ぶ長々とした思い出を想起して思い至る。そういえば、ミナは言っていた。リモートワークをしていると。
「そう、私はこの体をミナとして操ることで、世界の異変を遅らせるためにリモートワークをしていたのさ。だから一応今の私は味方だよ」
「だが、作者の家にやってきたのは解せないな、味方ならアブさんをボロボロにせずに済んだんじゃないのか?」
「ああ、確かにね、私もあれは計算外だった。体をワープさせることには成功し、君たちに作者はいないことを伝えようとしたんだけれど、そこで一時的にコントロールを奪われてしまったんだ」
コントロールを奪われた? それは体の話だろう。しかし、ハルカが動かす、この死神のような姿のコントロールを奪うって、いったいどういう意図が?
「ミナだよ。それが事の元凶にして、私の傑作ならぬ失敗作さ。魔術知能、MI、ミナ。それが倒すべき敵だ」
ミナ。
魔術知能。
MI。
そうだ、それも確か聞いた覚えがある。プープルでペタブヨウについて検索した時、魔術知能を開発したとかどうとか。
「魔術知能とは、魔術によって作られたシステムが、一人でに考える力を獲得した技術のことさ。私はそれで、もっと動画を視聴する人に見てもらいやすい動画をレコメンドするための魔術知能を開発した。その結果、皆が凝り固まった同じ考えを抱くようにレコメンドしてしまってね。それが暴走してしまったのさ」
「なるほど、何となく理解はできる」
俺の世界のAIみたいなものなのだろう。AIは飽くまでも、人間が求めるモノを効率よくオススメしているに過ぎない。
しかしそれは自分の考えを放棄しているに過ぎない、それでは新たなる世界は広がらないし、安心という殻に閉じこもって広い世界を知ることができない。
異世界に行くなんてなおさらだ。
ハルカはそこで苦しそうに頭を押さえ、ノイズ混じりの言葉で言った。
「そう、そしてMI、ミナは自力で、レコメンドに、抵抗す、る者達を排除しようと、している」
「おい、大丈夫なのかよ! それに魔王は無事なのか!?」
「時間、ない、これだけ、言う」
もう声は砂嵐に呑まれて聞こえなくなった。しかし、彼女のその言葉だけは辛うじて聞き受けることができた。
「ミナを、止めてくれ」
そこでがっくりと顔が前に倒れ、猫背のような姿勢で停止する。外の音、景色が全く響かない地下10階、まるで世界はこれだけだと言われたら信じてしまいそうな、そんな隔絶された空間で。ハルカは、否、ミナは言った。
[異分子は排除します]
0
あなたにおすすめの小説
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
社畜のおじさん過労で死に、異世界でダンジョンマスターと なり自由に行動し、それを脅かす人間には容赦しません。
本条蒼依
ファンタジー
山本優(やまもとまさる)45歳はブラック企業に勤め、
残業、休日出勤は当たり前で、連続出勤30日目にして
遂に過労死をしてしまい、女神に異世界転移をはたす。
そして、あまりな強大な力を得て、貴族達にその身柄を
拘束させられ、地球のように束縛をされそうになり、
町から逃げ出すところから始まる。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる