2人の幸せとは?今世も双子の姉妹で生まれちゃいました!

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ちゃんと会えました

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ソフィアの姿が見えて、アリシアはソフィアの方に足早に向かっていく。

そんなアリシアの姿にソフィアも気がついたようで、ニコッと微笑み、手を振る。

そんな、もふもふ子犬なルーヴを抱いてニコッと微笑みながら手を振る《白毛》ふわふわソフィアの姿に''ズキューン''と心を鷲掴みにされた者多数...。

「やばいな...。」
どんなやばさなのか...、いろんな意味が含まれているだろう、ボソッと囁いたルーカスの声が前を行くアリシアの耳に聞こえた。




「もうっ、ダメじゃない。ソフィアが面談室にいないのがわかって焦ったわ。」

「え~、でも、大丈夫だったよ。迷わなかったし、ちゃんとアリシアちゃん達に会えたよ。」

「そうね、そうなんだけど...。」

「アリシアちゃんは心配しすぎだよー。ルーヴがいるから私は一人じゃないし、一人でもちゃんとできるよ。」

(あぁ、俺達が何を心配してるのか、あれは全然わかってないな...。ソフィアが何も出来ない子だと思ってのことじゃない。ソフィアが可愛くて、優秀で...、その他諸々の理由で心配してるんだ。)
ルーカスはソフィアとアリシアのやりとりを聞きつつ、さっきのソフィアは可愛かったなと思い返しながら、二人の会話に心の中でツッコミを入れる。




【ケット】のおかげで迷うことなく無事にルーカス君とアリシアちゃんに会えて、三人で帰宅の途につきました。

三人一緒の馬車の中、先生との面談がどんなだったかの話をし、ルーカス君達の統括のお仕事がどんなものなのかも聞いたりしながら帰りました。

馬車は先に公爵家にアリシアちゃんを下ろし、お城へと向かいます。




お城に馬車が着くと、ルーカス君と私はそれぞれの部屋へと行きます。

ルーカス君は王太子の仕事があるので、夕食までは別行動。

私は学園の予習・復習をしたり、王族の教育係の方々に学んだり、お城の方々と交流を深めたり、ルーヴをもふもふしたり...。
基本的に、お城の中なら行動制限はなくて、やりたいこと・学びたいことを自由にやらせていただいてます。

ルーカス君の王太子の仕事の見学をさせてもらったこともありますよ。もちろん、アサドニアの重要機密事項に関わる時は席を外します。

国が違えば、考えた方・進め方・決め方・必要なこと...、いろんな面で違いがあります。
それを学ばせてもらえるのはありがたいことです。
将来のベスティニアの為に、少しでも自分が力になれれば嬉しいです。

その為にも、この、アサドニアでの留学生活は充実させたものにしなくてはと、さらに意気込むのでした。



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