2人の幸せとは?今世も双子の姉妹で生まれちゃいました!

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充実した日々①

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何も問題なく、日々が過ぎていきます。

朝、ルーカス君と登園し、学園に着いたらアリシアちゃんを含む三人での行動。

側近達は一定の距離を保ってそばにいるときもあれば、一緒に行動する時もあるといった感じで。

側近でも、‘獣人’であるレイモンド君とブレンダちゃんは比較的、友好関係をきちんと築けつつあるような気がします。

最初に感じた、多少の嫌悪感を含んだ、値踏みするような視線が消え、私自身を知ろうとしてくれる姿勢に変わりました。
まだ警戒している感じはありますが、‘獣人’同士、感じるものもあるので、お互いに''この人は大丈夫だ''と思ったりもするんですよね。

改めて、統括室で自己紹介をしあった際に、名前呼びも許されて、そこから‘獣人’の二人とは距離が近くなったような気がします。

問題は‘人’族の側近の二人。

男の子の方はメリッサさんの双子の兄ということで、まだ、慎重に私を観察している段階のようで。
「ブラント君」と名前呼びは許されたものの、まだ友好的であるとは言えず、要注意人物扱いは変わりません。

女の子の方は...、これが問題。
そもそも私が統括の二人と行動を共にするのを良しとしていません。
「統括の立場を軽く考えているのかしら?」と言われたこともあります。
あくまでルーカス君達がではなくて、私が統括を軽く見ているからルーカス君達に付いて回っていられるのだと。

私と仲良くなるつもりもないようで、家名にさん付けでお互い呼び合っています。

後からブレンダちゃんに教えてもらったのですが、私は''自分の婚約者に媚び売る女''なのだそう。
そう言われちゃうと、仲良くできるわけないなと思うのでした。

でも、その後、ルーカス君には「自分には婚約者はいない」とハッキリと言われたんですけどね...。




聖アサドでの勉強・魔法面も問題なく取り組めていて、その取り組みの中で少しずつ、クラスメイトとの交流もできたりしています。
といっても、統括・側近を除くと三人だけですが...。

クラスメイト以外でも、‘獣人’の方々はまだ挨拶程度ですが、声をかけてくれるようになっています。

これから、学園行事などで交流する機会があれば仲良くできる子も出てくるかもしれません。

ただ、聖アサドは実力主義で、そもそも''みんな仲良く''という学園のカラーではないので、''親友''作りの場ではないですね。

それでも、普通に会話できる関係は築いていきたいなと思う私です。



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