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充実した日々②
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こちらに留学してきてから、お父様達が毎日来てくれるのも変わりません。
留学について考えていた時は、いずれ、私のことなんて捨て置かれるんではないかと不安に思うこともありました。
でも、留学する時にはその不安もなくなっていて、留学してからも私が不安にならないようにお父様達がきちんと私のことを見てくれているのがわかります。
もちろん、毎日のように顔を合わせていますし、顔を合わせればニコニコとしながら私の話を聞いてくれます。
ただ私の話を聞くだけではなくて、お父様達からもベスティニアの様子を話してくれますし、相変わらず仲のいいお父様達二人の様子に私もニコニコが止まりません。
ベスティニアのお友達との手紙のやりとりも続いています。
手紙の方は、結局、“伝鳥”のルーカスとエリーの二羽で運んでいるんですよ。
たまに''私だって一人でちゃんとお勤めできるのに...''ってエリーがスネたりすると、ルーカスが途中までお迎えするといった感じにしているようです。
ルーカスとしては、''‘番’であるエリーを一人にするなんて''って思いがあるようで、上手にエリーのご機嫌をとりながら世話を焼くつもりのようです。
これも全部、二羽の会話はルーヴから聞いていることで、とりあえず二羽は‘番’としてラブラブなようで、育て親のオスカー君もそんな二羽の様子を微笑ましく見ているようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
父親であるレオナルドとレオナルドの父であるベスティニアの王がソフィアのことを話し合う。近況報告は欠かさない。
「ソフィアの様子はどうだ?アサドニアでは問題なく過ごせているのか?」
「えぇ、楽しく過ごしているようですよ。今のところ、寂しさも感じてないようです。こちらの友達との手紙のやりとりも続いているようで、本人は充実した留学生活だと言っています。」
「そうか。だが、ソフィアを良く思わない者が数人いるのだろう?厄介なことに、その中には公爵家の者もいると聞いているが...。」
「そのようですね。ただ、家としてなのか、ご令嬢本人だけなのか、まだ直接の被害はないので、様子見ですね。」
「そうか。まぁ、予想通りだったが、アサドニアの王太子がソフィアに惹かれているからな。」
「アサドニアの王家としては、ソフィアは、王太子の相手として大歓迎でしょうから。正式な婚約者もまだいませんし。」
「そうだとしても、ソフィアを他国に出すつもりはないがな。」
「当たり前です。娘を他国に嫁がせるつもりはありませんよ。でも、アサドニアの王太子がソフィアを守りきれるか、そこは見守るつもりですがね。」
「それで二人が惹かれあったらどうするつもりだ?」
「それはその時に考えます。全てはソフィア次第ですから。」
留学について考えていた時は、いずれ、私のことなんて捨て置かれるんではないかと不安に思うこともありました。
でも、留学する時にはその不安もなくなっていて、留学してからも私が不安にならないようにお父様達がきちんと私のことを見てくれているのがわかります。
もちろん、毎日のように顔を合わせていますし、顔を合わせればニコニコとしながら私の話を聞いてくれます。
ただ私の話を聞くだけではなくて、お父様達からもベスティニアの様子を話してくれますし、相変わらず仲のいいお父様達二人の様子に私もニコニコが止まりません。
ベスティニアのお友達との手紙のやりとりも続いています。
手紙の方は、結局、“伝鳥”のルーカスとエリーの二羽で運んでいるんですよ。
たまに''私だって一人でちゃんとお勤めできるのに...''ってエリーがスネたりすると、ルーカスが途中までお迎えするといった感じにしているようです。
ルーカスとしては、''‘番’であるエリーを一人にするなんて''って思いがあるようで、上手にエリーのご機嫌をとりながら世話を焼くつもりのようです。
これも全部、二羽の会話はルーヴから聞いていることで、とりあえず二羽は‘番’としてラブラブなようで、育て親のオスカー君もそんな二羽の様子を微笑ましく見ているようです。
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父親であるレオナルドとレオナルドの父であるベスティニアの王がソフィアのことを話し合う。近況報告は欠かさない。
「ソフィアの様子はどうだ?アサドニアでは問題なく過ごせているのか?」
「えぇ、楽しく過ごしているようですよ。今のところ、寂しさも感じてないようです。こちらの友達との手紙のやりとりも続いているようで、本人は充実した留学生活だと言っています。」
「そうか。だが、ソフィアを良く思わない者が数人いるのだろう?厄介なことに、その中には公爵家の者もいると聞いているが...。」
「そのようですね。ただ、家としてなのか、ご令嬢本人だけなのか、まだ直接の被害はないので、様子見ですね。」
「そうか。まぁ、予想通りだったが、アサドニアの王太子がソフィアに惹かれているからな。」
「アサドニアの王家としては、ソフィアは、王太子の相手として大歓迎でしょうから。正式な婚約者もまだいませんし。」
「そうだとしても、ソフィアを他国に出すつもりはないがな。」
「当たり前です。娘を他国に嫁がせるつもりはありませんよ。でも、アサドニアの王太子がソフィアを守りきれるか、そこは見守るつもりですがね。」
「それで二人が惹かれあったらどうするつもりだ?」
「それはその時に考えます。全てはソフィア次第ですから。」
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