18禁乙女ゲームの悪役令嬢に転生したのにゲームのキャラ達がシナリオ通りにいかないんですがっ?!

ホシカ

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「こ、婚約破棄は延期するっ!!」

私はアルファードのセリフに、思わず紅茶を吹き出しそうになった。

待て待て待て。

ゲームの進行上、婚約破棄してくれないと話しが進まないっつーの!

「で、殿下。アリス様とご婚約されたんですよね?」

確か、ゲームの序盤でそんな説明があったはずだ。
悪役令嬢のエロイーズの登場は婚約破棄したあと、登場は終わりで、以後、チョコチョコ、ヒントを出すキャラだったはず…。

「ま、まだ確定ではないんだっ!」

嘘つけーい!
あのな、こちとらゲームのシナリオを全て知ってるんだぜ?

エロイーズからアリスへと婚約者が変わるのは、ロスト帝国会議で満場一致だった。
アルファードはこれ幸いと、その話に乗っかる。

「エロイーズ、済まない。これは帝国会議で決まったんだ」とか何とか散々、エロイーズに主張していた。

私はそのセリフにウンザリし、アルファードが好きじゃなくなった。
推しキャラは他のゲームキャラであり、お前じゃないっつーの。

「帝国会議での決定は絶対じゃないんですか? あと、指輪お返ししますね」
私は婚約指輪を外すとアルファードに投げた。

「ま、待ってくれ! なぜ、そんなアッサリなんだ? アリスを虐めてまで俺と婚約を続けたかったんだろ?」
なぜ、アルファードがこんなに焦っているのかサッパリわからない。

「あー、虐めてましたね。アリス様に後ほど謝罪します。ご婚約おめでとうございます!」
私はとびっきりの笑顔で対応する。
 
アルファードは顔を赤らめ、目を潤ませていた。

「やっぱり、婚約破棄は延期じゃなく、やめたい」
アルファードがぽつりと言ったが、私は聞こえないふりをした。

「殿下、そろそろ学校行きましょ。めちゃくちゃ遅刻してますよ」
「今日は遅刻すると連絡してるから大丈夫だ。むしろ、学校に行きたくない」

マジか。
あんた、確か、生徒会長もしていなかったっけ?

あー、そういや、今日はアリスと親交を深めるイベントがあったはずだ……。
確か………。

?!?!

「で、殿下っ!! 今すぐ学校行きますよ! というか、行かなきゃダメです!」

私はアルファードの手を取り、ソファから起き上がらせる。
アルファードよ、ソファで寝ている場合じゃねー。

私は勢いよく引っ張ると、アルファードが逆らう。

「で、殿下、起きて下さい!」
重いんだから、自力で起きろよ

私は勢い付きすぎて、足がズルっと滑る。
お、落ちるっ!
アルファードめがけて落ちると、アルファードはすかさず私を抱きしめキスをした。


!!!
キスをしながら、舌を入れて絡ませてくる。
 
「ハァハァ。エロイーズ、可愛いすぎだろっ」

ちょっ、待てぇえええ!
そのセリフはアリスに言うべきだろ。
私ではない!

アルファードは私のスカートを託しあげすると、私の中に指を入れて来た。

う、嘘でしょ?!
これ、アリスとのイベントじゃないかっ!
アルファードのゴツゴツした指が私の中を引っ掻き回す。

「ア、アルファード、や、やだっ! 指、抜いてよっ、ンンッ」
アルファードの興奮した息づかいに、荒々しい指使いに私は目眩がした。
甘いディープキスで私はどんどん濡れていく。

ネチャネチャと卑猥な音が部屋に響き渡る。
「エロイーズ、舐めたい」
「ま、待って! 汚いから、アアアッ」
アルファードの舌使いに思わず体がよじる。
感じる部分を舐められ、私は喘ぎ続ける。
「気持ちいい?」
コクコク頷くと、アルファードは私の中に入ってきた。

「アルファード、お願いっ! 抜いてって! アーーーッ」
「ごめん。エロイーズの中、気持ち良すぎて、アアッ、ヤバいっ、で、出るッ」

アルファードが激しく奥に突き上げるたびに私は快楽の波に溺れ抵抗出来なくなる。

「ダメェ。中に出さないで! 外に出してっ」

アルファードは聞いているのか聞いてないのかわからない。
ただ、無我夢中で腰を打ち付ける。

「アアッ」
私が再び達すると体が反り返り果てる。
体がガクガク痙攣すると、アルファードが更に腰を激しく打ち付ける。
 
「イヤぁあああああ、や、やめて!」
「エロイーズ、君が俺を誘惑したからだろっ! イッ、イグぅ」
アルファードが腰をビクッと震わせると、私の中に思い切り出した。

嘘……。
これはアリスの処女喪失のイベントじゃない。
しかも、かなり親密にならないと発生しない。

えぇ、なんでよ?!

「エロイーズ、ごめん。痛くなかったか?」
私はアルファードが怖くなり泣いた。

「やっぱり痛かったんだね。ごめん」
アルファードが優しく抱きしめるが、私は痛みよりも、推しキャラと仲良くなる機会を奪われ泣いていた。

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