【完結】クールなイケメンに育った愛弟子は、なぜか俺にそっけない

チョロケロ

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第五話 はぁ? なんだこの展開!?

 なにかもの凄い快感を感じ、俺は目を開けた。
 なんだ? 性器がもの凄い気持ちいい……。それと尻も……。
 不思議に思いながら下半身に目を向ける。
 それからギョッとした。

「な、なにしてんだ!? お前……」

 なんと、セラピドが俺の下半身に陣取り、性器をしゃぶっていたのだ。しかも、尻の穴にも指を突っ込んでグチュグチュとかき混ぜている。

 な、なんだこれ……!? この状況はなんだ!?
 なぜこんなことになっているのか記憶を探る。
 確か……、酒場を出ておんぶされながらセラピドの家に向かったのだ。
 それで、家に着いた俺はセラピドを無視して勝手に寝室を探した。寝室を見つけると、すぐにベッドに横になった。それで、セラピドに断りも入れずぐうぐう寝てしまったのだ。
 傍若無人ぼうじゃくむじん過ぎるだろ、俺!
 せめてセラピドにベッドで休んでもいいかお伺いを立てろよ!

 い、いや……。今はそんなことを言っている場合ではない。俺が勝手にベッドを使ったのは分かった。それはいい。問題はそのあと、なぜこんなことになっているのかと言う方が重要なのだ。

 セラピドは俺の質問には答えず、涼しい顔で性器を舐めている。
 あまりの気持ちよさに理性が吹っ飛びそうになる。

「あっ……ん。――じゃなくて! なにやってるんだよ! やめろよ!」
「嫌です」

 そう言って性器の先っぽをペロペロ舐めた。
 俺の先走りがセラピドの唇を濡らす。卑猥すぎて直視するのが辛かった。
 とにかくこの状況をなんとかせねば。
 俺は快感でふにゃふにゃになった身体を起こし、ベッドから立ち上がろうとした。
 だが、そんな俺の行動を見て、なにを思ったのかセラピドはモニョモニョと詠唱を唱え始めた。
 すると、突然鎖が出現し、俺の身体にぐるぐる巻き付いた。
 鎖はしっかり俺の身体に巻き付いてて、身動き一つ取れない。
 『拘束魔法』だな? 高度な魔法を使いやがる。ちょっと感心したが、すぐに頭をブルブル振って怒鳴る。

「セ、セラピドー! テメー、どういうつもりだ!」

 セラピドは俺の性器から唇を離し、涼しい顔で言った。

「宿代を貰っているんです」
「宿代!?」
「そう。家に泊めてあげるんです。正当な対価を支払ってもらわなければ」
「じゃあ、金払うよ!」

 俺の言葉に、セラピドはクスリと微笑んだ。
 セラピドはあまり笑わないので、笑顔はレアだ。女の子が見たら発狂するくらい美しい笑みだった。

「お金なんていりません」
「……!」
「宿代は、先生の身体でいいです」
「はぁ!?」

 俺が素っ頓狂な声を上げたら、尻を貫いていた指の動きが激しくなった。

「あっ……。あぁ……! や、やめろ……!」

 途中、触れられると我慢できない箇所がある。
 確か、前立腺というやつだ。
 そんなところ、一生触ることなんてないと思ってたが、まさか弟子に弄られるとは……!
 セラピドが狙ったように前立腺を指先で押し込む。
 その度に俺の尻は、指をぎゅうぎゅう締め付けてしまう。

「あ、ん……っ! あぁっ……。もうダメだぁ……!」

 俺は快感に負けて、腰を大きく突き出した。
 それから、性器から勢いよく精液を噴出させた。

「ハアッ……!ハァっ……!」

 射精してスッキリした俺は、深くベッドに沈み込んだ。そんな様子を、セラピドがギラギラした目で眺めている。こんな状況なのにその表情に色気を感じ、ぞくりと身体が震えた。

「先生……。お尻だけで達することが出来るんですね。すごくいやらしいです」

 ちきしょう……。俺だって尻だけでイケるとは思わなかったよ。しかも弟子に弄られて射精するなんて……。
 猛烈な羞恥と罪悪感が襲ってくる。
 こんなこと、セラピドにさせちゃダメだ。なんとか逃げなければ。
 そう思ってがむしゃらに暴れるのに、鎖は全く解けない。ヤケクソになってきて、俺は叫んだ。

「ちきしょう! この鎖を解きやがれ! もう気が済んだだろ!?」
「ふふ……。嫌ですよ。――それに、まだ気は済んでいません。これからが本番ですよ? 先生……」

 そう言ってセラピドはスラックスを緩めた。
 そこからビクビクと脈打った凶悪な性器が顔を出す。
 この野郎……。俺で勃つのか? すげー性癖だな……。いや、もしかしたら欲求不満なのかもしれない。ヤりたくてどうしようもなかったから、手近な俺でいいやとでも思ったのだろう。よくねーよ! ふざけんな!
 怒り出したいのに、セラピドの性器があまりにも凶悪だったので、俺はたじろぐことしか出来なかった。
 セラピドは俺の両足を持ち上げ、性器を尻の穴に押し付けた。

「挿れます」
「ふざけんじゃねっ――あぁっ……ん!!」

 俺の怒声は、セラピドの性器が侵入してきたことで嬌声に変わった。
 この野郎! マジでヤりやがった!!
 俺は冷や汗をかきながらグッと唇を噛み、尻の異物感に耐えたのだった。

 
 
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