21 / 38
日常
ハズキの楽しみ 2
しおりを挟む
翌日、ハズキは廊下が騒がしくて眼を覚ました。
ハズキのベットが部屋の廊下側に置いてあるので、隣のカイトの部屋へ、行ったり来たりとして、ザワザワと何人もの声がして、眼を覚ましたのだ。
誰かの荷物を運んでいるのか?
誰か、カイトの部屋に住むのか?
しばらくすると静かになって、ハズキが再びうとうととし始めたら、アヤトが昼ご飯だと、カイトの部屋に呼びに来た。
えっ…僕は呼んでくれないの…?
…朝は寝てたけど…。
ハズキは、しばらくゴロゴロして、アヤトが呼びに来るのを待っていたが、一向に来そうに無いので、しょんぼりしながら起きると、寝起きのまま食堂に向かった。
『起こして』と言わなければ、呼びに来てくれないのは、分かってはいるけれど…。
お腹空いた…。
食堂に入ると、カイトがアヤトの頭を撫でているのが眼に入った。
なんとなく、ハズキはムカッときて、カイトの手をアヤトの頭からどけた。
「アヤトに触るな」
「ハズキ…」
カイトが驚いた顔をしている。
僕も驚いている…。
僕以外に、アヤトに触れて欲しくない…。
「アヤトは僕のモノなの!」
そう言ってアヤトの背後からギュッと抱き締めて、腕の中に閉じ込めてしまう。
「…ハッ、ハズキさん!?」
アヤトは頬を染めてハズキを引きはなそうとするが、離さないもんね。
「…ハズキさん?」
その場にいた、青年がハズキに声をかけてきて、良く見て驚いた。
見覚えが有ったからだ。
「…イサ?」
幼い頃にサクラが保護して、今、連合軍の『先読み』として各地のお偉いさんの同行をしている、貴重な人材…。
そして何より、サクラの弟分として、サクラが溺愛している子だ。
ハズキは腕の中にアヤトを抱き締めたまま、思い出したかのように言う。
「…この間の、隣でアンアン言ってたの、イサ…?」
イサは真っ赤になってうつむく。
エッ?!
カイトとイサ、そういう関係だったの?!
サクラは知っているよね?!
「イサは俺のだから」
カイトはそう言ってイサを引き寄せ、腕の中に閉じ込める。
まるで僕に対抗意識を燃やしたみたいに…。
「…明日から、ダルタルに向かう。当分帰れない」
「ああ、分かった。こっちの事は心配するな」
そう言ってカイトは、イサを連れて部屋へ戻っていった。
て、事は、今日も隣は…。
…僕もアヤトの部屋に行こう…。
…でも、部屋に入れてくれるかな…。
夜、アヤトは部屋に入れてくれた。
なにもしないって、条件は出されたけれど…。
同じベットで寝てたら、興奮して眠れないって…。
ちょっと触るだけ…。
ちょっとだけ…。
今、機嫌を悪くすると、週末の計画が…。
我慢、我慢…。
ハズキはアヤトを腕の中に抱え込んで眠った。
翌朝、カイトとイサと一緒に連合軍へ向かうことになった。
行きたくない…。
定期連絡はしているし、報告書は出している。
が、連合軍本部への出勤数は足りていない…。
行きたくない…。
人前で報告とか、説明は苦手なんだよね…。
アヤトに作ってもらった弁当と荷物を持って、三人は魔動車に乗り、連合軍へと向かった。
カイトが魔動車を運転し、隣にの座席にイサが座り、後ろにハズキが座った。
「一ヶ月くらいの予定だが、しばらく戻れない」
「いつもの事だろ?」
珍しくカイトがそんな話をする。
もしかして、ソレ以上に長期になる予定なのか?
「…気掛かりはアヤトだ。サクラも様子を見に来ると言っていたが…」
「大丈夫。花壇にハーブやパセリを植えたり、家庭菜園をすることを進めたから。やる気出してたし…」
ハズキは思い出して楽しそうに言う。
「それに、僕、手を出しちゃったから、大事にするよ」
「?!」
甘えさせて、見守って、どこにも誰にもあげない。
「カイトのせいだからね。隣であんな声出させてさ…。いくら僕でも我慢出来なくなるよ。で、気が付いたら、アヤトのベットに潜り込んでた」
「…。」
イサは真っ赤になってうつむく。
「アヤトの事、可愛いって思ってたけれど、まさかマサトの弟に手を出してしまうなんて思わなかったし…」
「…アヤトを泣かすような事するなよ」
カイトはハズキに平然と言う。
「でも、泣き顔スッゴく可愛いよ。もっと泣かしたくなる」
恥ずかしそうに頬を染めて、もっと欲しいと求めてくる姿が可愛い。
「…その話はもういい…」
カイトは呆れて、イサは頬を染めてうつ向いたまま、魔動車は走る。
「でね、照れながら腰を押し付けていたりとか…」
アヤトの話をし始めたら、止まらなくなった。
どれだけアヤトが可愛いかを語ってしまう…。
「惚気はもういいから…」
カイトが呆れて言う。
「…アヤトの事は任せたから、大事にしろよ」
「ああ。大事にして絶対に離さない」
言葉にして、自分のアヤトへの執着心に驚く。
…大事に、大事にして、アヤトの側にいる…。
週末、夕食の後片付けの後、食堂からご飯の炊けるいい匂いが漂ってきた。
何で今から…?
一瞬そう思って、それから口元がニヤケた。
明日の朝食分を作っている!!
今日、アヤトは僕の部屋にお泊まりだ!
ハズキはいそいそと部屋に戻り、ベットのシーツを替えて、部屋に散らばった服をカゴに入れて、ちょっと部屋を掃除する。
シャワーでも浴びておくか…。
ここ二日ほど、シャワーを浴びていないからな…。
ハズキはソワソワとシャワールームに向かった。
そろそろかな…と、一階に降りて、食堂に顔を出すと、アヤトが食堂のカウンターに食器を置いて、大きな字で書いたメモを張り付けていた。
これで明日の朝の心配はしなくていい。
「迎えに来たよ~」
ハズキは嬉しそうな声を出して、アヤトの側に行く。
「…。部屋に行くとは言っていない」
アヤトは耳を赤く染めて抵抗する。
照れて可愛い~。
そんなアヤトを逃すわけ無いって。
「…僕が、アヤトと朝寝したいの。ココだとシャワー無いしねぇ」
ハズキはそう言って、アヤトを肩に担ぎ上げる。
ちょっと重たいけれど、鍛えているからね~。
短い距離くらいなら、訓練と変わらないから、アヤトくらいなら余裕だね。
「チョッちょっと!」
担ぎ上げられて恥ずかしいアヤトが抵抗するので、
「暴れると落ちるよ~」
そう言って、ハズキは階段を普通に上がり、アヤトをハズキの部屋に連れ込んだ。
そして部屋の中でアヤトを下ろし、壁に押し付けて唇が奪った。
うん。この感じ…。
たまんないよね…。
恥ずかしがるアヤトが可愛い。
何もかも忘れて、一緒に気持ち良くなって、朝寝坊しよう。
それで明日は昼間まで一緒に寝よう。
ハズキのベットが部屋の廊下側に置いてあるので、隣のカイトの部屋へ、行ったり来たりとして、ザワザワと何人もの声がして、眼を覚ましたのだ。
誰かの荷物を運んでいるのか?
誰か、カイトの部屋に住むのか?
しばらくすると静かになって、ハズキが再びうとうととし始めたら、アヤトが昼ご飯だと、カイトの部屋に呼びに来た。
えっ…僕は呼んでくれないの…?
…朝は寝てたけど…。
ハズキは、しばらくゴロゴロして、アヤトが呼びに来るのを待っていたが、一向に来そうに無いので、しょんぼりしながら起きると、寝起きのまま食堂に向かった。
『起こして』と言わなければ、呼びに来てくれないのは、分かってはいるけれど…。
お腹空いた…。
食堂に入ると、カイトがアヤトの頭を撫でているのが眼に入った。
なんとなく、ハズキはムカッときて、カイトの手をアヤトの頭からどけた。
「アヤトに触るな」
「ハズキ…」
カイトが驚いた顔をしている。
僕も驚いている…。
僕以外に、アヤトに触れて欲しくない…。
「アヤトは僕のモノなの!」
そう言ってアヤトの背後からギュッと抱き締めて、腕の中に閉じ込めてしまう。
「…ハッ、ハズキさん!?」
アヤトは頬を染めてハズキを引きはなそうとするが、離さないもんね。
「…ハズキさん?」
その場にいた、青年がハズキに声をかけてきて、良く見て驚いた。
見覚えが有ったからだ。
「…イサ?」
幼い頃にサクラが保護して、今、連合軍の『先読み』として各地のお偉いさんの同行をしている、貴重な人材…。
そして何より、サクラの弟分として、サクラが溺愛している子だ。
ハズキは腕の中にアヤトを抱き締めたまま、思い出したかのように言う。
「…この間の、隣でアンアン言ってたの、イサ…?」
イサは真っ赤になってうつむく。
エッ?!
カイトとイサ、そういう関係だったの?!
サクラは知っているよね?!
「イサは俺のだから」
カイトはそう言ってイサを引き寄せ、腕の中に閉じ込める。
まるで僕に対抗意識を燃やしたみたいに…。
「…明日から、ダルタルに向かう。当分帰れない」
「ああ、分かった。こっちの事は心配するな」
そう言ってカイトは、イサを連れて部屋へ戻っていった。
て、事は、今日も隣は…。
…僕もアヤトの部屋に行こう…。
…でも、部屋に入れてくれるかな…。
夜、アヤトは部屋に入れてくれた。
なにもしないって、条件は出されたけれど…。
同じベットで寝てたら、興奮して眠れないって…。
ちょっと触るだけ…。
ちょっとだけ…。
今、機嫌を悪くすると、週末の計画が…。
我慢、我慢…。
ハズキはアヤトを腕の中に抱え込んで眠った。
翌朝、カイトとイサと一緒に連合軍へ向かうことになった。
行きたくない…。
定期連絡はしているし、報告書は出している。
が、連合軍本部への出勤数は足りていない…。
行きたくない…。
人前で報告とか、説明は苦手なんだよね…。
アヤトに作ってもらった弁当と荷物を持って、三人は魔動車に乗り、連合軍へと向かった。
カイトが魔動車を運転し、隣にの座席にイサが座り、後ろにハズキが座った。
「一ヶ月くらいの予定だが、しばらく戻れない」
「いつもの事だろ?」
珍しくカイトがそんな話をする。
もしかして、ソレ以上に長期になる予定なのか?
「…気掛かりはアヤトだ。サクラも様子を見に来ると言っていたが…」
「大丈夫。花壇にハーブやパセリを植えたり、家庭菜園をすることを進めたから。やる気出してたし…」
ハズキは思い出して楽しそうに言う。
「それに、僕、手を出しちゃったから、大事にするよ」
「?!」
甘えさせて、見守って、どこにも誰にもあげない。
「カイトのせいだからね。隣であんな声出させてさ…。いくら僕でも我慢出来なくなるよ。で、気が付いたら、アヤトのベットに潜り込んでた」
「…。」
イサは真っ赤になってうつむく。
「アヤトの事、可愛いって思ってたけれど、まさかマサトの弟に手を出してしまうなんて思わなかったし…」
「…アヤトを泣かすような事するなよ」
カイトはハズキに平然と言う。
「でも、泣き顔スッゴく可愛いよ。もっと泣かしたくなる」
恥ずかしそうに頬を染めて、もっと欲しいと求めてくる姿が可愛い。
「…その話はもういい…」
カイトは呆れて、イサは頬を染めてうつ向いたまま、魔動車は走る。
「でね、照れながら腰を押し付けていたりとか…」
アヤトの話をし始めたら、止まらなくなった。
どれだけアヤトが可愛いかを語ってしまう…。
「惚気はもういいから…」
カイトが呆れて言う。
「…アヤトの事は任せたから、大事にしろよ」
「ああ。大事にして絶対に離さない」
言葉にして、自分のアヤトへの執着心に驚く。
…大事に、大事にして、アヤトの側にいる…。
週末、夕食の後片付けの後、食堂からご飯の炊けるいい匂いが漂ってきた。
何で今から…?
一瞬そう思って、それから口元がニヤケた。
明日の朝食分を作っている!!
今日、アヤトは僕の部屋にお泊まりだ!
ハズキはいそいそと部屋に戻り、ベットのシーツを替えて、部屋に散らばった服をカゴに入れて、ちょっと部屋を掃除する。
シャワーでも浴びておくか…。
ここ二日ほど、シャワーを浴びていないからな…。
ハズキはソワソワとシャワールームに向かった。
そろそろかな…と、一階に降りて、食堂に顔を出すと、アヤトが食堂のカウンターに食器を置いて、大きな字で書いたメモを張り付けていた。
これで明日の朝の心配はしなくていい。
「迎えに来たよ~」
ハズキは嬉しそうな声を出して、アヤトの側に行く。
「…。部屋に行くとは言っていない」
アヤトは耳を赤く染めて抵抗する。
照れて可愛い~。
そんなアヤトを逃すわけ無いって。
「…僕が、アヤトと朝寝したいの。ココだとシャワー無いしねぇ」
ハズキはそう言って、アヤトを肩に担ぎ上げる。
ちょっと重たいけれど、鍛えているからね~。
短い距離くらいなら、訓練と変わらないから、アヤトくらいなら余裕だね。
「チョッちょっと!」
担ぎ上げられて恥ずかしいアヤトが抵抗するので、
「暴れると落ちるよ~」
そう言って、ハズキは階段を普通に上がり、アヤトをハズキの部屋に連れ込んだ。
そして部屋の中でアヤトを下ろし、壁に押し付けて唇が奪った。
うん。この感じ…。
たまんないよね…。
恥ずかしがるアヤトが可愛い。
何もかも忘れて、一緒に気持ち良くなって、朝寝坊しよう。
それで明日は昼間まで一緒に寝よう。
0
あなたにおすすめの小説
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
【8話完結】恋愛を諦めたおじさんは、異世界で運命と出会う。
キノア9g
BL
恋愛を諦め、ただ淡々と日々を過ごしていた笠原透(32)。
しかし、ある日突然異世界へ召喚され、「王の番」だと告げられる。
迎えたのは、美しく気高い王・エルヴェル。
手厚いもてなしと優しさに戸惑いながらも、次第に心を揺さぶられていく透。
これは、愛を遠ざけてきた男が、本当のぬくもりに触れる物語。
──運命なんて、信じていなかった。
けれど、彼の言葉が、ぬくもりが、俺の世界を変えていく。
全8話。
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
青い炎
瑞原唯子
BL
今日、僕は同時にふたつの失恋をした——。
もともと叶うことのない想いだった。
にもかかわらず、胸の内で静かな激情の炎を燃やし続けてきた。
これからもこの想いを燻らせていくのだろう。
仲睦まじい二人を誰よりも近くで見守りながら。
不幸体質っすけど、大好きなボス達とずっと一緒にいられるよう頑張るっす!
タッター
BL
ボスは悲しく一人閉じ込められていた俺を助け、たくさんの仲間達に出会わせてくれた俺の大切な人だ。
自分だけでなく、他者にまでその不幸を撒き散らすような体質を持つ厄病神な俺を、みんな側に置いてくれて仲間だと笑顔を向けてくれる。とても毎日が楽しい。ずっとずっとみんなと一緒にいたい。
――だから俺はそれ以上を求めない。不幸は幸せが好きだから。この幸せが崩れてしまわないためにも。
そうやって俺は今日も仲間達――家族達の、そして大好きなボスの役に立てるように――
「頑張るっす!! ……から置いてかないで下さいっす!! 寂しいっすよ!!」
「無理。邪魔」
「ガーン!」
とした日常の中で俺達は美少年君を助けた。
「……その子、生きてるっすか?」
「……ああ」
◆◆◆
溺愛攻め
×
明るいが不幸体質を持つが故に想いを受け入れることが怖く、役に立てなければ捨てられるかもと内心怯えている受け
捨てられた生贄オメガ、魔王城で極上の『巣作り』始めます!~不眠症の魔王様、私のクッションで爆睡して溺愛モードに突入~
水凪しおん
BL
「役立たずのオメガ」として冷遇され、血も涙もない魔王への生贄として捨てられたリノ。
死を覚悟して連れてこられた魔王城は、寒くて硬くて、居住性最悪のブラック環境だった!?
「こんなところで寝られるか!」
極限状態で発動したオメガ特有の『巣作り本能』と、神業レベルの裁縫スキルが火を噴く!
ゴミ同然の布切れをフカフカのクッションに、冷たい石床を極上のラグマットにリフォーム。
すると、不眠症で常にイライラしていた魔王ザルドリスが、リノの作った「巣」のあまりの快適さに陥落してしまい……?
「……貴様、私を堕落させる気か」
(※いいえ、ただ快適に寝たいだけです)
殺されるどころか、魔王様に気に入られ、気付けば城中がリノの虜に。
捨てられた生贄オメガが、裁縫一つで魔王城を「世界一のマイホーム」に変える、ほのぼの逆転溺愛ファンタジー!
転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…
聖者の愛はお前だけのもの
いちみりヒビキ
BL
スパダリ聖者とツンデレ王子の王道イチャラブファンタジー。
<あらすじ>
ツンデレ王子”ユリウス”の元に、希少な男性聖者”レオンハルト”がやってきた。
ユリウスは、魔法が使えないレオンハルトを偽聖者と罵るが、心の中ではレオンハルトのことが気になって仕方ない。
意地悪なのにとても優しいレオンハルト。そして、圧倒的な拳の破壊力で、数々の難題を解決していく姿に、ユリウスは惹かれ、次第に心を許していく……。
全年齢対象。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる