神の宿り木~旅の途中~ルーク~ …旅の終わりの始まり…⦅完結⦆

ゆう

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実を結ぶ

予定通り集落モフへ **

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 ガーディが簡単な天幕を張り、アオ、カズキが食事を作るよう、道具を降ろし始めた。
「ちょっと泉に行ってくる」
 ルークは水浴びをするため、着替えとタオルをリーンに持たせ、再びリーンを抱えると、近くの泉に向かった。


 泉に向かって少し歩くと、浅瀬の泉が見えてきて、岸辺にリーンを降ろすと、リーンもルークも服を脱ぎ始めた。
 身体中がベタついて、汗を流したかった。
 リーンの方がもっと大変だろうが…。
 服を脱ぎ終わると、少し冷たい泉に膝まで入り、水を浴びた。
 気持ちが引き締まるくらい、水が冷たく、身体に残っている火照りを冷ましてくれるようだ。
 リーンも泉に入り、無言で身体に水を浴びていたが、フラりと身体が傾いたので、慌ててルークはリーンを抱き止める。 
「大丈夫か?」
 リーンは顔を赤くして、呟く。
「…まだ腕に力が…上手く入らなくて…出せなくて…」
 一瞬何の事か分からず、直ぐに察して、ルークはリーンを抱え直し、リーンの後孔に指を伸ばした。
「んっ…」
 ルークの指をゆっくり差し込むと、そこからトロリとしたものが臀部を伝って太股に流れ落ちていく。
 昨日、どけだけ注ぎ込んだか思いだし、ルークも頬を染める。
「はぁ…んっ…んんっ…」
 ルークが二本目の指を差し込みき出そうと、動かし始めると、リーンが身じろぎし、ルークの太股に股間を押し付けてきた。
「ああっ…んっ…あぁ…」 
 中をいじられ、ち上がり始めたのだ。
 ルークは反対の腕で、リーンが倒れないように支え、好きにさせた。
 上気して股間を擦り付け、後孔を探られ身悶えるリーンの姿にルークの股間もグンと、ち上がり始めた。
 それに気づいたリーンは両手で、ルークのモノを掴み、擦り始めた。
「…つっ…リーン…」
 ルークはリーンの身体を挟み込むようにして、少し身体を屈め、リーンの中心にピタリと重ねる用にすると、リーンは二つ一緒に擦り始めた。
 魔女の森での行為から、まだ覚めていないような感覚だ。
「あぁ…んっ…あっあっあっ…つっ…!」
 リーンの擦り付けが速くなり、二人はリーンの手の中に白濁を吐き出した。 
 後孔ではルークの指をギユッと締め付け、隙間から残りのドロリとしたものがこぼれ落ちた。
「はぁ…はぁ…んっ…」
 リーンの後孔から指を引き抜くと、リーンも両手を中心から離し、互いに耳を真っ赤にして、照れ臭そうにうつ向いて、再び泉の水で洗い流し始めた。

 そして火照りが収まり、服を着替えると、食事が準備されているだろう馬車に戻っていった。


 二人は馬車に戻り、アオ達が準備してくれた、食事にありつく。
 柔らかいパンに焼いたベーコンとチーズを挟んだ、サンドイッチと、野菜のコンソメスープが、いくつもテーブルに並んだ。
 そして五人で食事をしながら、『魔女の森』で、魔女王に言われた事を話し始めた。
 これに関しては、リーンが説明してくれた。
 『見えないものが見えるようになったら、少しずつ魔法が解除される』かれるではなく、解除と言うことは、けるように掛けられた魔法。それも、段階的に、と言うことだ。
 何かが切っ掛けで、解除されて行くらしい。
 で、帰ろうとして、『魔女の宴』に捕まって、リーンと『魔力の交合』をする事になった事を、かい摘まんで話した。
 あまりにも、予想外の話しに三人は、ため息ばかり付いていた。

 今後の予定は、当初の予定通りに、『人魚の湖』周辺の集落巡りだ。
 最初に行くのは、集落フールシアに一番近い、集落モフだ。
 モフは、人魚と獣人の間に生まれた子供達が主に住む集落で、容姿は獣人だが、水中に潜っている時間が長いと言う特徴を持っているらしく、漁業が盛んで、モフの魚の干しものが、美味しいそうだから、食べてみたい。
 水中都市のフールシアから伝令は行っているだろうから、ある程度、すんなり話し合いが進んでくれるだろうが、何が起こるか分からないを、体験してきたばかりだ。
 食事が終わり、ほっと一息付くと、馬車にテーブルや天幕を片付け始め、出発の準備が整った。
 御者席にカズキ、後ろにルークとアオ、ガーディの五人が乗り込み、目的地の集落モフに向かって馬車が走り出した。
 
 『人魚の湖』周辺の、集落巡り以外の事で、想定外の事が起こるとは、この時、誰も思いもしなかった。

 
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