リビングデッド

はれるや

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〖教養の編〗

6.反復横跳びって靴履く派と裸足派に別れるよね。

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「…そうか。」

「はうぁっとんだ無礼でしたね!失礼しました~」たっはー

【あ、いや、いい。】

「まぁ今度からはちゃんとするつもりですよ、多分。」

「(多分…)」

「(…………ややや、やってもうたーっ!!もうこれ自害案件では??はー↑↑↑お父さんお母さん今までありがとうございましたこんな親不孝な私をどうかお許しををを)」汗ダラダラ

「…」


「お待ちしておりました。では早速始めましょうか。」

「うっすお願いします!」

「では30秒。30秒測るのでその間何回できるか、数えていきます。」

「了解でーす」

「では、タイマーが鳴ったら始めます。もうあと…15秒お待ちください。」

「あーい」

【最低でも3桁近くまでは行って欲しいな。】

「きつスギィ!!」

「5秒前~」

4

3

2

1

ピーッ!!!

「ぬんっ」スタッスタッ

「(中々のスピード…)」

「……」

「ふっぅっ…んっ」

ピーッ!!!

「あえぇ、?ハァも、う…ハァ…30秒……た、った、ぁ?」ふぅ

「経ちましたねぇ。30秒って早いですよね。」

「ですねぇ。」

【結果はどうだ?】

「結果は124回ですね。ノーカウントのは12回です。」

【なるほどな。】

「この結果はいいんですか?悪いんですか?」

「割と充分な方ですよ。」

「わーい」

【まぁ、理想は200越えだな】

「軽く人間やめてますやーん」

「鍛えればそこまで行く人もいますよ。」

「その人瞬間移動得意そう(偏見)」

「ははは、そうですね。」

【かくいうこいつも200超えるぞ。】

「…裏切り者??」

「初心者は200超えなくて当たり前ですよ~」

手をヒラヒラさせて笑う
舐めとんのか

「舐めとんのか」

「わぁ1人に言われたのに二重に言われた気分です~」

「キレたキレそう」

【どっちだ】

「キレた」

「怖いですね~ 」

「わたし、こいつ、きらい。」

【おう、そうか。】

「悲しいですねぇ」

「(キレ)」ジタジタ

春がジタバタしていると、突然フミカに背後から抑えられ、耳元で囁かれた。

「落ち着け」ボソッ

「ヒェ」

「(おやおや)」
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