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4話 手紙をくれたのは…イケメン飛鳥君でした!(可哀想に…)
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屋上へ重い足取りで向かう。
ほんと…行きたくない。
前みたいに弟へのノロケ話なんて聞かされたら…
おれの精神はぶっ壊れてしまうだろう。
ほんと、勘弁してほしい。
はぁと一息すると屋上の扉が見えた。少し力を入れてドアを開けると───
「わぁっ…」
綺麗…。木のうごめき、風のささやき…そして夕日の暖かい光────見とれてしまった。
「…きれい…。」
そうつぶやいた──────すると
「そうだよね。きれい、だよね。」
─────声が聞こえた。
「…えっ?」
びっくりして前を見ると光の奥に人がいた。
「ごめんね…呼び出してしまって…わざわざ来てくれてありがとう…とっても嬉しいよ…。」
おれに話しかけたその人は───とても綺麗な人だった。この美しい夕日にも劣らない、いや勝ってしまうかも、そのぐらいとてもきれいで────見とれる。
目が離せなくなった。
「…あの…?大丈夫?」
ハッとしてプィっと目線をそらす。
やばいっ…きれいすぎて…見とれてた。
─────でもおれこの人、見たことあるかもしれない。
もしかして──
角山 飛鳥(かどやま あすか)か?
入学式で目立っていた奴がいた。
顔がきれいで性格がよくてお金持ち────少女マンガから飛び出してきたような、そんな男がこの学校にいると───クラスの女子たちが騒いでいた。まぁ興味なんかなかったし…特にしりたいなんて思ってなかったが…この人が───────
「…えっと…あなたは…?」
「あ、ごめん、自己紹介がまだだったね。おれ角山 飛鳥(かどやま あすか)。よろしくね、亮くん。」
「…あ、はい。」
そっか…このイケメン君…弟のことが好きなのか…。かわいそうに…。今回の被害者は…イケメン君か…。死んだ目でイケメン君を見てしまう。あんな弟にこの飛鳥くんはだまされてしまうのか…
あの猫かぶりに…。
おれは気の毒に思ってしまった。
あの弟の本性を暴いて本来の道へ戻してやりたいと思う。
だが…めんどくさいことに
巻き込まれるのだけは絶対に嫌だ。弟猫かぶりをバラしたことを…弟にバレてでもしたら────ぶっ殺される。
それはもっとめんどくさい。申し訳ないが…おれはみて見ぬ振りをさせてもらう。…すまん。
「…?どうしたの?亮くん?」
「いや…えっと、なんでおれを呼び出したのかって…」
「あぁ、うん。それは───「あ、やっぱいいよ、言わなくて。」
「え?」
「…弟に用があるんだろ?弟にラブレターとかプレゼントとかそういうの渡すのは無理だけど…話ぐらいなら聞いてやるよ。」
「…。」
イケメン飛鳥くんはびっくりした顔をしておれを見ていた。
「…ラブレターって亮くんがもらったの?」
「えっ?あ、いや…前に弟宛てのラブレター届けたことがあって…弟嫌がってたし…だから…そういうのは渡せな「おれはラブレターで好きな人に思いを伝えようなんてしないよ。いや…ラブレターを悪くいってる訳じゃないんだけど…おれは────直接自分の気持ちを好きな人にぶつけたい、伝えたいと思ってる。」
「え…あ─、そうなんですか…。」
「うん。」
にこっと飛鳥くんは爽やかな笑顔をおれに向けた。うっわ…!今光った!!イケメンオーラか!!
「あと────亮くんは誤解してるよ。」
「誤解?」
「うん。おれが──なんで亮くんをここに呼び出したか…わかってる?」
「え…?弟の話を聞いてほしいから…とか?」
「────────違う。」
飛鳥くんは徐々におれとの距離をつめてきた。
「…え?」
びっくりして前を見るとイケメン飛鳥くんがおれの目の前にいた。
「ちょっ…あの、「おれはね────」
飛鳥くんはおれの両肩を優しく掴んだ。目の前が───飛鳥くんでいっぱいになる。
飛鳥くんはおれの両肩を優しく掴んだ。目の前が───飛鳥くんでいっぱいになる。
「えっ…ちょっと、離して…」
「やだ。」
「やだ!?」
「だって────亮くんが誤解してるから。」
飛鳥くんは真剣な顔をしてこちらを見ていた。やめろ!キラキライケメンオーラをおれに向けるな!!
「…えっと…誤解って…なに?」
「───────あのね、」
そのとき────両肩に掴まれていた飛鳥くんの手が緩んだ。
力が抜けホッとしていると
─────飛鳥くんの顔が近く
──近くにあり
──────そして
───目の前が───
「おれ─────亮くんのこと───」
近い、顔が近い。両肩に掴まれいた手が頬にさわられているのがわかる。
───どんどん顔が近くある、
飛鳥くんしか見えなくなって
─────唇が
───当たりそうになる。
心臓の音がとくんとくんと聞こえて
───おれは─────
動くことすらできず───
だが──────悪魔の声が聞こえた。
「お兄ちゃんっ────────!!!!」
ボコっっ!!
何かが───飛んできた。おれの顔面に直接…それは朝、顔面に飛んできた…弁当箱だった…。
「いってぇぇ!!」
朝と同じように弁当箱がおれの顔面に勢いよく飛んで当たる…ナイスコントロール。
誰が投げた?そんなの…見なくてもわかる───ただ一人だけだ─────勇太。
「お兄ちゃん!お弁当箱忘れてるよ!もう!!ほんと僕がいないとだめなんだから!!」
「─────っ!!だからって…顔面に当てんじゃねぇよ!!ふざけんな!!」
「はぁ?ふざけてるのはそっちだろ?…てか弁当箱届けてあげたのに…文句いうつもりかよ。」
「───────えっ?」
ハッとして弟の顔をみた。────あ、キレてる。弟はにこにこと笑みを浮かべていたが───やばい、これは───ガチでキレてる!!え、いやなんで!?なんで怒ってんの!?
ゾクッとおれの体が震えた。
「亮くん!大丈夫!?」
飛鳥くんが心配しておれに手を差し伸べてくれる。
「あ…うん、大丈夫「大丈夫だよ。お兄ちゃん、体だけは丈夫だから。」
あ…このやりとり…朝もあったな…。なんて思っていると弟は飛鳥くんの手を振り払いおれの手をひいてきた。
「ちょ…。」
ぎゅっとおれの手を掴みそして────声が聞こえた。
「──────ボソッおい、なに心許してんだよ、ボケが。おれが来なかったらてめぇ、どうなってたのかわかってんのか、ゴラァァ」
怖いいつもの弟の声がおれの耳に入る。声から読み取れる…弟はめちゃくちゃ怒っている。いや、なんで怒ってんのぉぉ!!
「…えっと、どうなってたかって…どういう…?」
そういうと弟ははぁっと大きなため息をついた。いや…ため息つきたいのはこっちだよ…。
「──────クソ兄貴、このまま帰れ。今すぐにだ。」
「え…なんで?」
「あぁ!?おれのいうことが聞けねぇのか!?ぶっ殺す!!」
「────はい。」
弟にそういわれおれは二人を残して帰ることにした。すると弟がおれに向かって弁当箱を突き出してくる。
「お兄ちゃん!お弁当箱忘れてるよ!」
にこっと笑っておれに弁当箱を渡した。おれが弁当箱を受け取ろうとしたとき────
ぐいっと手を引っ張られた。
「───────次、気ー許して今日みたいなことが起きたら────おれ…容赦しねぇからな、覚悟しろよ、クソ兄貴。」
──────なんでだぁ!!?体が震えました。
「お兄ちゃん、また後でね~。」
その後に甘い声をだす。勇太…おれ…お前が全然わからない…。わからないっていうか…怖ぇよ!!おれは弟が得体の知れない物に思えて───恐怖に感じてしまった。
はぁっとため息をついて屋上から抜け出そうと屋上の扉を開けようとした。
「待って、亮くん!」
飛鳥くんの声が聞こえた。────ごめん、本当はちゃんと話を聞きたかったけど…弟が恐ろしいので───帰らせていただきます。
「…ごめん。」
そういっておれは屋上をあとにした。
はぁっとまたため息をついて階段を下りた。
ほんと…弟がなに考えてるのか…どんどんわからなくなって…困る。
「──────どうした?」
「ひゃっあ!?」
いきなり声をかけられておれは変な声を出してしまった。
「すまん…驚かせた…。」
「て、黎!?」
そこには黎が立っていた。
「ため息なんかついてどうしたんだ?」
「え…というか、黎、おれ先に帰っていいって連絡いれたのに…」
「…あ、本当だ。」
黎はそういって携帯を見た。
「気づかなかった…すまない、嫌…だったか?一人で帰りたかったとか…」
「そんなこと、ねぇよ!」
「そうか…。」
おれは───そんな黎になんか落ち着いた。
「黎っ~~~~!!」
つい、黎に抱きついてしまった。
「っ!?どうした!?亮!?」
「おれ…ほんとどうすればいいんだぁ!!」
「…っ、亮、どうしたんだ!?」
「おれ───ほんと弟のことが全然わからないっ…!!」
黎はおれを抱きしめかえしポンポンと頭を撫でてくれた。とても落ち着いて少し恥ずかしかった。
「亮、言いたくなかったらいわなくていいが…悩んでいるのなら相談してほしい。おれ…亮の力になりたい。…だめか?」
「っ!!だめな訳ねぇだろ!ほんと黎いいやつ!!大好き!!」
おれはその日黎を神様だと思った。
つづく
ほんと…行きたくない。
前みたいに弟へのノロケ話なんて聞かされたら…
おれの精神はぶっ壊れてしまうだろう。
ほんと、勘弁してほしい。
はぁと一息すると屋上の扉が見えた。少し力を入れてドアを開けると───
「わぁっ…」
綺麗…。木のうごめき、風のささやき…そして夕日の暖かい光────見とれてしまった。
「…きれい…。」
そうつぶやいた──────すると
「そうだよね。きれい、だよね。」
─────声が聞こえた。
「…えっ?」
びっくりして前を見ると光の奥に人がいた。
「ごめんね…呼び出してしまって…わざわざ来てくれてありがとう…とっても嬉しいよ…。」
おれに話しかけたその人は───とても綺麗な人だった。この美しい夕日にも劣らない、いや勝ってしまうかも、そのぐらいとてもきれいで────見とれる。
目が離せなくなった。
「…あの…?大丈夫?」
ハッとしてプィっと目線をそらす。
やばいっ…きれいすぎて…見とれてた。
─────でもおれこの人、見たことあるかもしれない。
もしかして──
角山 飛鳥(かどやま あすか)か?
入学式で目立っていた奴がいた。
顔がきれいで性格がよくてお金持ち────少女マンガから飛び出してきたような、そんな男がこの学校にいると───クラスの女子たちが騒いでいた。まぁ興味なんかなかったし…特にしりたいなんて思ってなかったが…この人が───────
「…えっと…あなたは…?」
「あ、ごめん、自己紹介がまだだったね。おれ角山 飛鳥(かどやま あすか)。よろしくね、亮くん。」
「…あ、はい。」
そっか…このイケメン君…弟のことが好きなのか…。かわいそうに…。今回の被害者は…イケメン君か…。死んだ目でイケメン君を見てしまう。あんな弟にこの飛鳥くんはだまされてしまうのか…
あの猫かぶりに…。
おれは気の毒に思ってしまった。
あの弟の本性を暴いて本来の道へ戻してやりたいと思う。
だが…めんどくさいことに
巻き込まれるのだけは絶対に嫌だ。弟猫かぶりをバラしたことを…弟にバレてでもしたら────ぶっ殺される。
それはもっとめんどくさい。申し訳ないが…おれはみて見ぬ振りをさせてもらう。…すまん。
「…?どうしたの?亮くん?」
「いや…えっと、なんでおれを呼び出したのかって…」
「あぁ、うん。それは───「あ、やっぱいいよ、言わなくて。」
「え?」
「…弟に用があるんだろ?弟にラブレターとかプレゼントとかそういうの渡すのは無理だけど…話ぐらいなら聞いてやるよ。」
「…。」
イケメン飛鳥くんはびっくりした顔をしておれを見ていた。
「…ラブレターって亮くんがもらったの?」
「えっ?あ、いや…前に弟宛てのラブレター届けたことがあって…弟嫌がってたし…だから…そういうのは渡せな「おれはラブレターで好きな人に思いを伝えようなんてしないよ。いや…ラブレターを悪くいってる訳じゃないんだけど…おれは────直接自分の気持ちを好きな人にぶつけたい、伝えたいと思ってる。」
「え…あ─、そうなんですか…。」
「うん。」
にこっと飛鳥くんは爽やかな笑顔をおれに向けた。うっわ…!今光った!!イケメンオーラか!!
「あと────亮くんは誤解してるよ。」
「誤解?」
「うん。おれが──なんで亮くんをここに呼び出したか…わかってる?」
「え…?弟の話を聞いてほしいから…とか?」
「────────違う。」
飛鳥くんは徐々におれとの距離をつめてきた。
「…え?」
びっくりして前を見るとイケメン飛鳥くんがおれの目の前にいた。
「ちょっ…あの、「おれはね────」
飛鳥くんはおれの両肩を優しく掴んだ。目の前が───飛鳥くんでいっぱいになる。
飛鳥くんはおれの両肩を優しく掴んだ。目の前が───飛鳥くんでいっぱいになる。
「えっ…ちょっと、離して…」
「やだ。」
「やだ!?」
「だって────亮くんが誤解してるから。」
飛鳥くんは真剣な顔をしてこちらを見ていた。やめろ!キラキライケメンオーラをおれに向けるな!!
「…えっと…誤解って…なに?」
「───────あのね、」
そのとき────両肩に掴まれていた飛鳥くんの手が緩んだ。
力が抜けホッとしていると
─────飛鳥くんの顔が近く
──近くにあり
──────そして
───目の前が───
「おれ─────亮くんのこと───」
近い、顔が近い。両肩に掴まれいた手が頬にさわられているのがわかる。
───どんどん顔が近くある、
飛鳥くんしか見えなくなって
─────唇が
───当たりそうになる。
心臓の音がとくんとくんと聞こえて
───おれは─────
動くことすらできず───
だが──────悪魔の声が聞こえた。
「お兄ちゃんっ────────!!!!」
ボコっっ!!
何かが───飛んできた。おれの顔面に直接…それは朝、顔面に飛んできた…弁当箱だった…。
「いってぇぇ!!」
朝と同じように弁当箱がおれの顔面に勢いよく飛んで当たる…ナイスコントロール。
誰が投げた?そんなの…見なくてもわかる───ただ一人だけだ─────勇太。
「お兄ちゃん!お弁当箱忘れてるよ!もう!!ほんと僕がいないとだめなんだから!!」
「─────っ!!だからって…顔面に当てんじゃねぇよ!!ふざけんな!!」
「はぁ?ふざけてるのはそっちだろ?…てか弁当箱届けてあげたのに…文句いうつもりかよ。」
「───────えっ?」
ハッとして弟の顔をみた。────あ、キレてる。弟はにこにこと笑みを浮かべていたが───やばい、これは───ガチでキレてる!!え、いやなんで!?なんで怒ってんの!?
ゾクッとおれの体が震えた。
「亮くん!大丈夫!?」
飛鳥くんが心配しておれに手を差し伸べてくれる。
「あ…うん、大丈夫「大丈夫だよ。お兄ちゃん、体だけは丈夫だから。」
あ…このやりとり…朝もあったな…。なんて思っていると弟は飛鳥くんの手を振り払いおれの手をひいてきた。
「ちょ…。」
ぎゅっとおれの手を掴みそして────声が聞こえた。
「──────ボソッおい、なに心許してんだよ、ボケが。おれが来なかったらてめぇ、どうなってたのかわかってんのか、ゴラァァ」
怖いいつもの弟の声がおれの耳に入る。声から読み取れる…弟はめちゃくちゃ怒っている。いや、なんで怒ってんのぉぉ!!
「…えっと、どうなってたかって…どういう…?」
そういうと弟ははぁっと大きなため息をついた。いや…ため息つきたいのはこっちだよ…。
「──────クソ兄貴、このまま帰れ。今すぐにだ。」
「え…なんで?」
「あぁ!?おれのいうことが聞けねぇのか!?ぶっ殺す!!」
「────はい。」
弟にそういわれおれは二人を残して帰ることにした。すると弟がおれに向かって弁当箱を突き出してくる。
「お兄ちゃん!お弁当箱忘れてるよ!」
にこっと笑っておれに弁当箱を渡した。おれが弁当箱を受け取ろうとしたとき────
ぐいっと手を引っ張られた。
「───────次、気ー許して今日みたいなことが起きたら────おれ…容赦しねぇからな、覚悟しろよ、クソ兄貴。」
──────なんでだぁ!!?体が震えました。
「お兄ちゃん、また後でね~。」
その後に甘い声をだす。勇太…おれ…お前が全然わからない…。わからないっていうか…怖ぇよ!!おれは弟が得体の知れない物に思えて───恐怖に感じてしまった。
はぁっとため息をついて屋上から抜け出そうと屋上の扉を開けようとした。
「待って、亮くん!」
飛鳥くんの声が聞こえた。────ごめん、本当はちゃんと話を聞きたかったけど…弟が恐ろしいので───帰らせていただきます。
「…ごめん。」
そういっておれは屋上をあとにした。
はぁっとまたため息をついて階段を下りた。
ほんと…弟がなに考えてるのか…どんどんわからなくなって…困る。
「──────どうした?」
「ひゃっあ!?」
いきなり声をかけられておれは変な声を出してしまった。
「すまん…驚かせた…。」
「て、黎!?」
そこには黎が立っていた。
「ため息なんかついてどうしたんだ?」
「え…というか、黎、おれ先に帰っていいって連絡いれたのに…」
「…あ、本当だ。」
黎はそういって携帯を見た。
「気づかなかった…すまない、嫌…だったか?一人で帰りたかったとか…」
「そんなこと、ねぇよ!」
「そうか…。」
おれは───そんな黎になんか落ち着いた。
「黎っ~~~~!!」
つい、黎に抱きついてしまった。
「っ!?どうした!?亮!?」
「おれ…ほんとどうすればいいんだぁ!!」
「…っ、亮、どうしたんだ!?」
「おれ───ほんと弟のことが全然わからないっ…!!」
黎はおれを抱きしめかえしポンポンと頭を撫でてくれた。とても落ち着いて少し恥ずかしかった。
「亮、言いたくなかったらいわなくていいが…悩んでいるのなら相談してほしい。おれ…亮の力になりたい。…だめか?」
「っ!!だめな訳ねぇだろ!ほんと黎いいやつ!!大好き!!」
おれはその日黎を神様だと思った。
つづく
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