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黎編
1話 いつもどおり弟がおかしい!!!
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弟が─────おかしいっ。
まぁいつものことなんだけど…けど。
「お兄ちゃん。」
朝起きると弟の勇太がそばにいた。
そしてにこっと笑みを浮かべておれに挨拶をする。
「おはようっ。お兄ちゃん。今日も…可愛いねっ。大好き。」
「…。、え、」
時が止まったような気がした。
そう、変わったのは弟の態度。
今までは
『お兄ちゃん、起きたんだ!そのまま寝ててくれてもよかったのにっ!一生起きてくんな!』
と暴言を笑顔でかますところだが…。
「お兄ちゃん、好きっ。」
とびきりのスマイルで笑顔を送る勇太。
…怖い、怖いよぉっ!!
いきなりの変わりに戸惑いが隠せません!
といってもいつもいつもこんなことを言っている訳ではない。
おれに好意を伝えてくれるのは朝が多い。
家に帰って伝えてくれることもあるが…
「勇太、ただいま…」
「あ、あ…。」
「え?」
「帰ってきてくれて…嬉しい…ぜ。
夕ご飯の準備できてるから…。」
「あ、ありがとうっ…」
「あと…あの。」
「え?」
「す…」
「…え?」
「っ…//なんでも、ないっ。」
と顔を赤らめるのが多い。
…本当にどうしたのだろう。
態度が前と違い過ぎる…。
扱いがよくなったというか…。
まぁ暴言を吐くときは吐くけど…吐いたあと凄く申し訳なさそうな顔をする。
「お兄ちゃん、早く顔洗って朝ご飯食べようっ!お兄ちゃんのために作ったんだっ。」
「あ、うん。ありがとうっ…」
「えへへっ…」
…なんだ、これは。普通に可愛い…。え?弟がめちゃめちゃかわいい…。待って、目がおかしくなったの?いや、弟は最初から可愛かったんだから…て、何おれ、のろけてんの!?
「勇太っ…どうしちゃったの?」
「え?いつも通りだよ?」
「ち、違う…。気が、」
「うん。前は…なかなか素直に慣れなくて…今は素直になったのっ。」
素直になると…こんなにかわいくなるのかっ…!!
「それは嬉しいけど…無理はすんなよ。」
「…うん。」
おれがそういうと勇太はぽっと顔を赤らめた…ように見えた。
色々…変わりすぎて困るっ…!いいんだけど…!
「お兄ちゃん。」
「え、なに?」
「ちょっと…素、出していい?」
「え、どうぞ?」
いきなり話しかけられとっさでどうぞと言ってしまった。
おれがそういうとすぅっと息を吸った。
そして
「くそっ…兄貴、かわいすぎんだろ!!」
いきなり叫び始めた。…は?
「おれが素直になったらそわそわしやがって!!『どうしたの?どうなっちゃったの??』って心配する瞳っ…すげー萌える!!かわいいっ!!まじで犯してぇっ!!あー、くそっ!!」
「ゆ、勇太っ…」
「素直に慣れたのはいいけどその反動で色々やりたくなんだけど!?どうしてくれるんだよ!?あー、ちくしょうっ!!…好き。」
勇太はそう言っていきなり黙った。
そして
「なんて、冗談っ。」
といつもの笑顔でにこにこしていた。
いや…冗談な訳がない。…まぁ、聞かなかったことにしようかな。
弟が変わったのは何か原因があったと思う。それは…おれを監禁しようとした『監禁事件』が問題だったのだろう。
あれ以来…勇太はおれに優しくなった。
そして奇妙な行動は続いていったのだ…。
まぁいつものことなんだけど…けど。
「お兄ちゃん。」
朝起きると弟の勇太がそばにいた。
そしてにこっと笑みを浮かべておれに挨拶をする。
「おはようっ。お兄ちゃん。今日も…可愛いねっ。大好き。」
「…。、え、」
時が止まったような気がした。
そう、変わったのは弟の態度。
今までは
『お兄ちゃん、起きたんだ!そのまま寝ててくれてもよかったのにっ!一生起きてくんな!』
と暴言を笑顔でかますところだが…。
「お兄ちゃん、好きっ。」
とびきりのスマイルで笑顔を送る勇太。
…怖い、怖いよぉっ!!
いきなりの変わりに戸惑いが隠せません!
といってもいつもいつもこんなことを言っている訳ではない。
おれに好意を伝えてくれるのは朝が多い。
家に帰って伝えてくれることもあるが…
「勇太、ただいま…」
「あ、あ…。」
「え?」
「帰ってきてくれて…嬉しい…ぜ。
夕ご飯の準備できてるから…。」
「あ、ありがとうっ…」
「あと…あの。」
「え?」
「す…」
「…え?」
「っ…//なんでも、ないっ。」
と顔を赤らめるのが多い。
…本当にどうしたのだろう。
態度が前と違い過ぎる…。
扱いがよくなったというか…。
まぁ暴言を吐くときは吐くけど…吐いたあと凄く申し訳なさそうな顔をする。
「お兄ちゃん、早く顔洗って朝ご飯食べようっ!お兄ちゃんのために作ったんだっ。」
「あ、うん。ありがとうっ…」
「えへへっ…」
…なんだ、これは。普通に可愛い…。え?弟がめちゃめちゃかわいい…。待って、目がおかしくなったの?いや、弟は最初から可愛かったんだから…て、何おれ、のろけてんの!?
「勇太っ…どうしちゃったの?」
「え?いつも通りだよ?」
「ち、違う…。気が、」
「うん。前は…なかなか素直に慣れなくて…今は素直になったのっ。」
素直になると…こんなにかわいくなるのかっ…!!
「それは嬉しいけど…無理はすんなよ。」
「…うん。」
おれがそういうと勇太はぽっと顔を赤らめた…ように見えた。
色々…変わりすぎて困るっ…!いいんだけど…!
「お兄ちゃん。」
「え、なに?」
「ちょっと…素、出していい?」
「え、どうぞ?」
いきなり話しかけられとっさでどうぞと言ってしまった。
おれがそういうとすぅっと息を吸った。
そして
「くそっ…兄貴、かわいすぎんだろ!!」
いきなり叫び始めた。…は?
「おれが素直になったらそわそわしやがって!!『どうしたの?どうなっちゃったの??』って心配する瞳っ…すげー萌える!!かわいいっ!!まじで犯してぇっ!!あー、くそっ!!」
「ゆ、勇太っ…」
「素直に慣れたのはいいけどその反動で色々やりたくなんだけど!?どうしてくれるんだよ!?あー、ちくしょうっ!!…好き。」
勇太はそう言っていきなり黙った。
そして
「なんて、冗談っ。」
といつもの笑顔でにこにこしていた。
いや…冗談な訳がない。…まぁ、聞かなかったことにしようかな。
弟が変わったのは何か原因があったと思う。それは…おれを監禁しようとした『監禁事件』が問題だったのだろう。
あれ以来…勇太はおれに優しくなった。
そして奇妙な行動は続いていったのだ…。
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