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第81話 国を追い出された国王
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「「「クーデター?!」」」
謁見の間に俺達の声が響きわたる。
ムングスルドの勇者達が完全に撤退したのを確認した後、城に戻った俺達に待っていたの驚きの一言だった。
目の前に居るムングスルドの国王は恥ずかしそうにポリポリと頭を掻いている。
「いやーまさか会談中に謀反を起こされるなんて思ってなかったからな。慌てて飛び出してきたんだ」
城に戻ると俺達はロムル王が居る謁見間に案内されたのだが、そこにはすでにイネス先生達とムングスルドの国王であるネルデルも一緒に居て、話し合いが行われていた。
俺達が入るとネルデル国王が感謝と謝罪の言葉と共に今回のいきさつを話してくれたのだ。
話によると、四大国のトップが集まりアークのことを話し合ってたらムングスルドの勇者達に襲われたらしく、何が何だかわからないうちにロムル王達と逃げ出したとのこと。
ロムル王も困惑気味に今回のいきさつを話す。
「会談が途中で中止になった挙げ句勇者達に追われて中々大変じゃった。グラヴェール国王が欠席した理由も判らんままじゃしのお」
「帰りが遅かったのはそれが理由だったんですね。まさかネルデルさんと一緒に帰ってくるとは思いませんでしたけどね」
「帰ったら宝珠が奪われておるし、異世界の人も来ておるしでワシも頭が追い付かんわい。それはそうと、ソウタ君もよい働きをしたそうじゃな。ここに居るイネスさんと団長に聞いたぞ」
「俺は自分の出来る範囲のことをやっただけです。イネス先生の話を聞いて下さったんですね」
「うむ、この世界を助けるために来たと聞いた。ワシもまだ帰ったばかりで落ち着かないが、団長と君の言うことを信じてみようと思っておる」
「ありがとうございます。きっと頼りになる方々だと思いますよ」
「さっそく先程の勇者達を撃退するのに力を貸してくれたらしいな。それだけでも何かお礼せねばなるまい」
ロムル王が俺達にお礼を言った後、ネルデルさん、も「ご迷惑をおかけしましたな」と後に続く。
俺は当たり前に湧いてくる疑問をネルデルに聞いてみる。
「それにしても国王であるネルデルさんの命を勇者達が狙うなんて一体どういうことなんですか?」
「実を言うとクーデター起こしたのはワシの息子であるマスロンなんだ。ワシの気付かない間に軍を掌握されていたらしく、取り押さえることが出来なかったんだ」
そういや前にガレインさんがムングスルドの王子がギフトの技術開発責任者になったとか言ってたな。
「じゃあ、国に帰って鎮圧するどころか、
ネルデルさんが今国に戻ると危険なんじゃないですか?」
「多分軍だけではなく他の官僚も丸め込んでいるだろうから、戻っても暗殺される恐れがある。元々何か企んでいたから警戒しておったが、まさか合同会談中にことを起こすとは思わなんだ」
「会談にグラヴェールの国王が来てなかったて言ってましたけど、息子さんと口裏を合わせてたかもしれませんね」
「そう思いたくはないがそうかもしれんな。最近マスロンはワシに無断でグラヴェールによく行ってたみたいだしな」
「噂ではグラヴェールとムングスルドが裏で何かやってると聞きましたが、それは息子さんのことだったんですね」
「それは間違いないだろう。しかし、マスロンがそのように裏で何かをやり始めたのは、変な連中が城に出入りするようになってからなんだ」
その話にイネス先生達は互いの顔を見合せ、リネットがネルデルにどんな連中だったかを聞く。
「その城を出入りしてた人達って服装とかどうでした? この世界のものではない感じはしませんでした?」
「確かに少し異国の様相だった気がするな。それに年齢的にもマスロンより上だったし、話しぶりから友人や知人とも思えなかった」
「もしかしたら私達の国から来た人間かもしれません。そいつ等が息子さんと何をやってたか分かりませんか?」
「なんと! あやつ等が異世界から来た人間だったかもしれんとな? 何をやってたかは定かではないが、そいつ等と付き合いだした少し後にマスロンがギフトの開発をやらせてほしいと私に言ってきたのだ」
「異世界で何をやろうとしてるのかは私達も見当もつきませんが、その人間達がギフトの開発に関与してるかもしれません。そいつ等の中にオルビルトって名前の人間は居ませんでしたか?」
「んー……そうだそうだ!」
ネルデルは名前を聞いてウンウンと頷く。
「オルなんとかという名前に聞き覚えがある。その時はまだマスロンとそいつ等の真意に気付かなったから許可してしまったが、今となっては後悔しかない」
リネットがイネス先生に「やっぱり」と言って話を続ける。
「オルビルトが息子さんを利用してるのかもしれませんね。更にグラヴェールとも繋がりがあるなら、なにかしでかす前に早く対処しないと」
「グラヴェールとの共同開発について何度か息子に聞いたことがあるが、必ず国のためになるからと言って内容は教えてはくれなかった」
オルビルトはサーシャ達を暗殺するためにこっちに来ただけじゃなくて、ムングスルドの王子を騙してこの世界何かやってるんだな。
俺はもう一つ気になることを思い出したので聞いてみることにする。
「ネルデルさんはニフソウイ国のロルローンで騎士団長をやっていたイセリアって人知りませんか? なんでもムングスルドの新しい軍に誘われて行ったらしいんですけど」
ネルデルさんは首を捻って思いだそうとしてくれている。
「うーん、聞いたことがないな。多分マスロンが作った私設の軍隊だろう。あいつがその軍隊を使って他の国に悪さをしてると聞いたことがある」
「そうですか……。その人はムングスルドとグラヴェールの繋がりについて知ってるみたいなんで、会って話を聞ければ良かったんですけど」
「そういえばマスロンの軍勢は見たことがない人間ばかりだったな……。定かではないが、噂によると拉致した人間で人体実験してるとか。そのことを問い詰めたことがあるが、証拠もないし本人も否定してるからどうしようもなかった」
「もしかしたら、あの兵士達や勇者達の強さに何か秘密があるのかもしれませんね」
「息子とはいえワシもマスロンを危険視して監視をさせていたんだ。多分それもあって今回の計画を企てたんだろう」
「しかし、随分と大胆な犯行ですね。他の国の人間が居る中で暗殺しようとするなんて。失敗すれば自分の命が危ないのになんでそんなことをしたんでしょうね」
「ワシだけではなく他の国の要人も狙ったんじゃないかと思う。何をしようとしてるのか知らんが、例え失敗したとしても何かしらの策があるんだろう」
今まで裏でコソコソやっていたけど、もう隠す必要が無くなったとも考えられるな。
マスロン王子達がこれを機に動き始めるかもしれないけど、何をするか予測出来ないから厄介だな。
謁見の間に俺達の声が響きわたる。
ムングスルドの勇者達が完全に撤退したのを確認した後、城に戻った俺達に待っていたの驚きの一言だった。
目の前に居るムングスルドの国王は恥ずかしそうにポリポリと頭を掻いている。
「いやーまさか会談中に謀反を起こされるなんて思ってなかったからな。慌てて飛び出してきたんだ」
城に戻ると俺達はロムル王が居る謁見間に案内されたのだが、そこにはすでにイネス先生達とムングスルドの国王であるネルデルも一緒に居て、話し合いが行われていた。
俺達が入るとネルデル国王が感謝と謝罪の言葉と共に今回のいきさつを話してくれたのだ。
話によると、四大国のトップが集まりアークのことを話し合ってたらムングスルドの勇者達に襲われたらしく、何が何だかわからないうちにロムル王達と逃げ出したとのこと。
ロムル王も困惑気味に今回のいきさつを話す。
「会談が途中で中止になった挙げ句勇者達に追われて中々大変じゃった。グラヴェール国王が欠席した理由も判らんままじゃしのお」
「帰りが遅かったのはそれが理由だったんですね。まさかネルデルさんと一緒に帰ってくるとは思いませんでしたけどね」
「帰ったら宝珠が奪われておるし、異世界の人も来ておるしでワシも頭が追い付かんわい。それはそうと、ソウタ君もよい働きをしたそうじゃな。ここに居るイネスさんと団長に聞いたぞ」
「俺は自分の出来る範囲のことをやっただけです。イネス先生の話を聞いて下さったんですね」
「うむ、この世界を助けるために来たと聞いた。ワシもまだ帰ったばかりで落ち着かないが、団長と君の言うことを信じてみようと思っておる」
「ありがとうございます。きっと頼りになる方々だと思いますよ」
「さっそく先程の勇者達を撃退するのに力を貸してくれたらしいな。それだけでも何かお礼せねばなるまい」
ロムル王が俺達にお礼を言った後、ネルデルさん、も「ご迷惑をおかけしましたな」と後に続く。
俺は当たり前に湧いてくる疑問をネルデルに聞いてみる。
「それにしても国王であるネルデルさんの命を勇者達が狙うなんて一体どういうことなんですか?」
「実を言うとクーデター起こしたのはワシの息子であるマスロンなんだ。ワシの気付かない間に軍を掌握されていたらしく、取り押さえることが出来なかったんだ」
そういや前にガレインさんがムングスルドの王子がギフトの技術開発責任者になったとか言ってたな。
「じゃあ、国に帰って鎮圧するどころか、
ネルデルさんが今国に戻ると危険なんじゃないですか?」
「多分軍だけではなく他の官僚も丸め込んでいるだろうから、戻っても暗殺される恐れがある。元々何か企んでいたから警戒しておったが、まさか合同会談中にことを起こすとは思わなんだ」
「会談にグラヴェールの国王が来てなかったて言ってましたけど、息子さんと口裏を合わせてたかもしれませんね」
「そう思いたくはないがそうかもしれんな。最近マスロンはワシに無断でグラヴェールによく行ってたみたいだしな」
「噂ではグラヴェールとムングスルドが裏で何かやってると聞きましたが、それは息子さんのことだったんですね」
「それは間違いないだろう。しかし、マスロンがそのように裏で何かをやり始めたのは、変な連中が城に出入りするようになってからなんだ」
その話にイネス先生達は互いの顔を見合せ、リネットがネルデルにどんな連中だったかを聞く。
「その城を出入りしてた人達って服装とかどうでした? この世界のものではない感じはしませんでした?」
「確かに少し異国の様相だった気がするな。それに年齢的にもマスロンより上だったし、話しぶりから友人や知人とも思えなかった」
「もしかしたら私達の国から来た人間かもしれません。そいつ等が息子さんと何をやってたか分かりませんか?」
「なんと! あやつ等が異世界から来た人間だったかもしれんとな? 何をやってたかは定かではないが、そいつ等と付き合いだした少し後にマスロンがギフトの開発をやらせてほしいと私に言ってきたのだ」
「異世界で何をやろうとしてるのかは私達も見当もつきませんが、その人間達がギフトの開発に関与してるかもしれません。そいつ等の中にオルビルトって名前の人間は居ませんでしたか?」
「んー……そうだそうだ!」
ネルデルは名前を聞いてウンウンと頷く。
「オルなんとかという名前に聞き覚えがある。その時はまだマスロンとそいつ等の真意に気付かなったから許可してしまったが、今となっては後悔しかない」
リネットがイネス先生に「やっぱり」と言って話を続ける。
「オルビルトが息子さんを利用してるのかもしれませんね。更にグラヴェールとも繋がりがあるなら、なにかしでかす前に早く対処しないと」
「グラヴェールとの共同開発について何度か息子に聞いたことがあるが、必ず国のためになるからと言って内容は教えてはくれなかった」
オルビルトはサーシャ達を暗殺するためにこっちに来ただけじゃなくて、ムングスルドの王子を騙してこの世界何かやってるんだな。
俺はもう一つ気になることを思い出したので聞いてみることにする。
「ネルデルさんはニフソウイ国のロルローンで騎士団長をやっていたイセリアって人知りませんか? なんでもムングスルドの新しい軍に誘われて行ったらしいんですけど」
ネルデルさんは首を捻って思いだそうとしてくれている。
「うーん、聞いたことがないな。多分マスロンが作った私設の軍隊だろう。あいつがその軍隊を使って他の国に悪さをしてると聞いたことがある」
「そうですか……。その人はムングスルドとグラヴェールの繋がりについて知ってるみたいなんで、会って話を聞ければ良かったんですけど」
「そういえばマスロンの軍勢は見たことがない人間ばかりだったな……。定かではないが、噂によると拉致した人間で人体実験してるとか。そのことを問い詰めたことがあるが、証拠もないし本人も否定してるからどうしようもなかった」
「もしかしたら、あの兵士達や勇者達の強さに何か秘密があるのかもしれませんね」
「息子とはいえワシもマスロンを危険視して監視をさせていたんだ。多分それもあって今回の計画を企てたんだろう」
「しかし、随分と大胆な犯行ですね。他の国の人間が居る中で暗殺しようとするなんて。失敗すれば自分の命が危ないのになんでそんなことをしたんでしょうね」
「ワシだけではなく他の国の要人も狙ったんじゃないかと思う。何をしようとしてるのか知らんが、例え失敗したとしても何かしらの策があるんだろう」
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