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第106話 落とし物ですよ
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斬られた二人の調査員がその場に倒れこみ、状況がまだ理解出来ていない様子でラルフォードに問う。
「ど、どうしてあなたが我々を!?」
「なぜって? 事件の真犯人はお前達なんだから当然のことをしたまでだ」
ラルフォードはニヤニヤと笑いながら倒れた男を見下ろす。
「なっ! まさかあんたが……」
「お前達には『拉致した冒険者を海賊に引き渡して他国へ送りこんでいた犯人』になってもらう。そう、俺達の変わりにな!」
「き、貴様ぁ!」
もう一人の調査団の男が立ち上がろうとするが、足で頭を踏みつける。
「ただでさえ人が減ってるのに、調査団なんて余計な真似をされたんじゃこっちの商売上がったりだぜ。なあデンバー?」
そう聞かれたデンバーの顔は以前見た人の良さそうな顔ではなく、醜悪に満ちた顔になっている。
「しかし、そいつらのおかげで事件は一件落着だ。おまけにあの冒険者共で最後の一稼ぎが出来るんだから悪くはない」
「これ以上失踪者を出してればいずれバレるだろうしな。もう十分稼いだし、事件解決の褒美も貰えるから確かに悪くはないか」
「ところでバレンティスさんよ。あんなに何人もの冒険者達を誘拐して何してるんだい?」
デンバーは仲間と思われるマントで体を覆った男に聞く。
「……お前達がそれを知る必要はない。ただ黙って言う通りにしろ」
デンバーとラルフォードはお互いに顔を見合わせ、話にならないといった感じで両手を上げる。
「まあ、俺達は金さえ貰えればなんだっていいんだけどさ。さて、お次は冒険者様の始末だな」
ラルフォードは別段興味無さげに答えた後、剣に付いた血を拭う。
あの男がラルフォード達の依頼人なのか?
隣に女もいるようだけど一体何者なんだ……。
それにしてもこいつら! 人の命をなんだと思ってるんだ!
海賊を使って拉致した人を他国に送っていたなんて、道理で誰も見つからないわけだ!
「みんな行くぞ! これ以上は調査団の人の命も危ない。それに我慢の限界だ!」
「こいつらちょっと許せないわね! 行きましょう!」
ラルフォード達の前に飛びだそうとしたそのとき、木の影から数匹の小型犬を連れた男が俺達の前を横切る。
ボディービルダーのような体つきの男が連れてる犬は、全匹にリードを付けているようだが一匹だけ片手で犬を抱えている。
俺が、あっ! と口に出す前にリネットが先に「あっ!」と叫ぶ。
男が声に気付いてこちらを向き、リネット達を訝しげな表情で見る。
「……あらやだ! 誰かと思ったらあんた達じゃない! まだ生きてたの? というかどうしてこんなところにいるのよ?」
男が手のひらを頬に押し当てて驚く。
「『あらやだ』じゃないわよ! そっちこそ、どうしてこんなところにいるのよ?」
「なんだ、リネット達の知り合いなのか?」
「ソウタがサルブレムに戻ってるときに襲ってきたのがこのおっさんよ!」
「ああ! 俺がエイドに襲われてるとき、リネット達はこのおっさんに襲われたのか」
「このおっさん、前は犬なんて連れてなかったから、全然あの紐のことに気付かなかったわ。でもどうやら間違いなさそうね」
「おっさん、あんたその抱えてる犬のリードをどこかで無くしたんじゃないのか?」
俺が紐のことを問いただすも、男からの返事はなく、ワナワナと体を震わせてる。
「さっきからおっさんおっさんって……そうじゃないでしょ? 前に言ったわよね? お姉さんって呼びなさいって……」
男はおっさんと呼ばれたことに腹を立ててるみたいで、そこから更にフィオが火に油を注ぐ。
「えー! だってお髭も生えてるし、おじさんにしか見えないよ? もしかして……おばさん?」
「おじさんでもおばさんでもねえよ! お姉さんだって言ってんだろうが、このクソガキ共! 集まれ! 八犬士!」
男のブレスレットが光を放ち、小型犬が光の粒子となってメリケンサックに形を変えていく。
騒ぎを察知したラルフォード達と数人の男達が俺達のところに来る。
その後ろからマントを着た男とその隣にいる女が、ゆっくりとこちらに向かってくる。
ラルフォードが俺達の顔を見るなり舌打ちをする。
「チッ、先に始末をしておけば良かったか。俺達の後をつけてきたのか?」
「ああ、初めからお前達が怪しいと睨んでいたからな」
「どうして俺達が怪しいと思った? 一度しか会ってないうえにそんな素振りはしてないはずだが?」
「そこにいるおっさんが現場に紐を落としていってな。そこからお前達にたどり着いたんだ」
「……これは大失態ですよアリシア殿。もちろん仕事が増えた分の手数料は奮発してくれるんでしょうね?」
ラルフォードは犬を連れた男にそう言って剣を構える。
「仕方ないわねえ。でも殺しちゃダメよ。ちょっとお仕置きするくらいでお願いね」
デンバーと数人の男達も剣を抜いて俺達を取り囲んでくる。
来るか!
「リネットとサーシャは調査団の人を頼む! まだ息はあるはずだ!」
「解ったわ! 私が道を開くから姉さんはバックアップをお願い」
リネットは俺達を取り囲んでいる数人の男をなぎ倒しながら、調査団員達のもとに駆けつける。
ラルフォードはそれには目もくれず俺に斬りかかってくる。
「どうせここで全員死ぬんだ! 無駄なあがきは止めろ!」
「黙れ! お前達のような卑劣な人間にやられてたまるかよ!」
ラルフォードと俺の剣が交差して押し合いになる。
それを見たマリィが後ろから援護をしようとするが、アリシアが前に立ち塞がって邪魔をする。
「何をしようっての? あんたの相手は私がするわ」
「……いいだろう。どちらのアニマルシェの方が優秀か、お前に教えてやろう」
マリィは援護を諦めてアリシアから距離を取る。
「じゃあ俺はこのガキだな。これで報酬が上乗せされるなんてついてるぜ」
剣を握ったデンバーが下衆な笑みを浮かべてフィオの方に歩み寄っていく。
「私結構怒ってるんだからね! 容赦なくいかせてもらうよ」
「おいおい勘弁してくれよ。俺は子供を殺す趣味はないんだ。後でちゃんと……」
デンバーは話の途中でいきなりフィオの顔目掛けて突きを繰り出す。
その動きに反応したフィオはギリギリで避けるも、剣の切っ先が頬をかすめて血を流す。
「今の私を完全に殺そうとしてたよね? あなたやっぱり卑怯な人だね」
「……ったく、今ので大人しく死んでれば苦しまなかったのによ。あまり手間を掛けさせるな」
デンバーは剣を握り直してフィオに斬りかかっていく。
「ど、どうしてあなたが我々を!?」
「なぜって? 事件の真犯人はお前達なんだから当然のことをしたまでだ」
ラルフォードはニヤニヤと笑いながら倒れた男を見下ろす。
「なっ! まさかあんたが……」
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デンバーは仲間と思われるマントで体を覆った男に聞く。
「……お前達がそれを知る必要はない。ただ黙って言う通りにしろ」
デンバーとラルフォードはお互いに顔を見合わせ、話にならないといった感じで両手を上げる。
「まあ、俺達は金さえ貰えればなんだっていいんだけどさ。さて、お次は冒険者様の始末だな」
ラルフォードは別段興味無さげに答えた後、剣に付いた血を拭う。
あの男がラルフォード達の依頼人なのか?
隣に女もいるようだけど一体何者なんだ……。
それにしてもこいつら! 人の命をなんだと思ってるんだ!
海賊を使って拉致した人を他国に送っていたなんて、道理で誰も見つからないわけだ!
「みんな行くぞ! これ以上は調査団の人の命も危ない。それに我慢の限界だ!」
「こいつらちょっと許せないわね! 行きましょう!」
ラルフォード達の前に飛びだそうとしたそのとき、木の影から数匹の小型犬を連れた男が俺達の前を横切る。
ボディービルダーのような体つきの男が連れてる犬は、全匹にリードを付けているようだが一匹だけ片手で犬を抱えている。
俺が、あっ! と口に出す前にリネットが先に「あっ!」と叫ぶ。
男が声に気付いてこちらを向き、リネット達を訝しげな表情で見る。
「……あらやだ! 誰かと思ったらあんた達じゃない! まだ生きてたの? というかどうしてこんなところにいるのよ?」
男が手のひらを頬に押し当てて驚く。
「『あらやだ』じゃないわよ! そっちこそ、どうしてこんなところにいるのよ?」
「なんだ、リネット達の知り合いなのか?」
「ソウタがサルブレムに戻ってるときに襲ってきたのがこのおっさんよ!」
「ああ! 俺がエイドに襲われてるとき、リネット達はこのおっさんに襲われたのか」
「このおっさん、前は犬なんて連れてなかったから、全然あの紐のことに気付かなかったわ。でもどうやら間違いなさそうね」
「おっさん、あんたその抱えてる犬のリードをどこかで無くしたんじゃないのか?」
俺が紐のことを問いただすも、男からの返事はなく、ワナワナと体を震わせてる。
「さっきからおっさんおっさんって……そうじゃないでしょ? 前に言ったわよね? お姉さんって呼びなさいって……」
男はおっさんと呼ばれたことに腹を立ててるみたいで、そこから更にフィオが火に油を注ぐ。
「えー! だってお髭も生えてるし、おじさんにしか見えないよ? もしかして……おばさん?」
「おじさんでもおばさんでもねえよ! お姉さんだって言ってんだろうが、このクソガキ共! 集まれ! 八犬士!」
男のブレスレットが光を放ち、小型犬が光の粒子となってメリケンサックに形を変えていく。
騒ぎを察知したラルフォード達と数人の男達が俺達のところに来る。
その後ろからマントを着た男とその隣にいる女が、ゆっくりとこちらに向かってくる。
ラルフォードが俺達の顔を見るなり舌打ちをする。
「チッ、先に始末をしておけば良かったか。俺達の後をつけてきたのか?」
「ああ、初めからお前達が怪しいと睨んでいたからな」
「どうして俺達が怪しいと思った? 一度しか会ってないうえにそんな素振りはしてないはずだが?」
「そこにいるおっさんが現場に紐を落としていってな。そこからお前達にたどり着いたんだ」
「……これは大失態ですよアリシア殿。もちろん仕事が増えた分の手数料は奮発してくれるんでしょうね?」
ラルフォードは犬を連れた男にそう言って剣を構える。
「仕方ないわねえ。でも殺しちゃダメよ。ちょっとお仕置きするくらいでお願いね」
デンバーと数人の男達も剣を抜いて俺達を取り囲んでくる。
来るか!
「リネットとサーシャは調査団の人を頼む! まだ息はあるはずだ!」
「解ったわ! 私が道を開くから姉さんはバックアップをお願い」
リネットは俺達を取り囲んでいる数人の男をなぎ倒しながら、調査団員達のもとに駆けつける。
ラルフォードはそれには目もくれず俺に斬りかかってくる。
「どうせここで全員死ぬんだ! 無駄なあがきは止めろ!」
「黙れ! お前達のような卑劣な人間にやられてたまるかよ!」
ラルフォードと俺の剣が交差して押し合いになる。
それを見たマリィが後ろから援護をしようとするが、アリシアが前に立ち塞がって邪魔をする。
「何をしようっての? あんたの相手は私がするわ」
「……いいだろう。どちらのアニマルシェの方が優秀か、お前に教えてやろう」
マリィは援護を諦めてアリシアから距離を取る。
「じゃあ俺はこのガキだな。これで報酬が上乗せされるなんてついてるぜ」
剣を握ったデンバーが下衆な笑みを浮かべてフィオの方に歩み寄っていく。
「私結構怒ってるんだからね! 容赦なくいかせてもらうよ」
「おいおい勘弁してくれよ。俺は子供を殺す趣味はないんだ。後でちゃんと……」
デンバーは話の途中でいきなりフィオの顔目掛けて突きを繰り出す。
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