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第111話 最後の仕上げ
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サーシャの手から発する光のおかげで、傷や液体で負った火傷が治っていく。
「ありがとう。サーシャも横になっててくれ、すぐに町まで連れていくからな」
マリィも血を流しすぎてフラついていたので、一旦四人には横になっててもらう。
ラスネルさん達と相談した結果、ベドルフさん達に四人をおんぶしてもらって森から出ることに決まる。
俺とラスネルさんがラルフォード達を連行することになるも、数が多いのでどうするか話合っていたら、またもやすぐ近くから声が聞こえてくる。
「おーい! いるのか?! ラスネル! ソウタくーん!」
声の主はテヘルさんのようなのですぐに返事をする。
声に気付いたテヘルさんが十人近くの人間と一緒に俺達のところに駆けつけてくれる。
「良かった、無事だったか! 心配で、仲間に呼び掛けて助けに来たんだ」
「テヘルさん! レグルスさんも来てくれたんですか!?」
「テヘルから連絡を受けてな。それで今はどんな状況なんだい?」
テヘルさん達に状況を説明して協力を仰ぐ。
「そうか……大変だったみたいだな。後の処理は我々でやるから君達は先に帰ってなさい」
テヘルさん達が倒れたラルフォード一味を縛り上げ、先に調査団の人達に肩を貸して森の出口へと向かう。
その後ろからリネット達をおんぶしたラスネルさんの仲間達が付いていくことに。
良かった、あの調査団の人達もサーシャが応急処置をしてくれたおかげで助かりそうだな。
四人を見送った後、俺はラルフォードを連れていくことにする。
縛り上げていたラルフォードは意識があるようで、愚痴をこぼしながら立ち上がる。
「バレンティスの野郎! 俺達を見捨てて逃げやがって! 次に会ったらぶっ殺してやる!」
「いいから大人しくしろ! お前のせいでどれだけの人間に被害を与えたと思ってるんだ!?」
「はっはっ! お前もあの女に殺されりゃあ良かったのにな! お前の仲間ももしかしたら手遅れかもな?」
「ラルフォード! お前というやつは!」
「さあ! さっさと森から出て俺を病院に連れていけ! お前に受けた傷が痛むんだよ!」
「お前達を助けるのは、事件の全容を聞くためだということを忘れるなよ?」
「だったらなおのこと急げよ。俺の知ってることを知りたいんだろ?」
「かならず喋ってもらうからな! 行くぞ! 歩け!」
減らず口を叩くラルフォードを殴りたくなるが、今はそれを我慢して町へ戻ることする。
「ソウタ! ちょっと!」
ラルフォードを連れていこうとしたらラスネルさんに呼ばれて足を止める。
「どうかしましたか? ラスネルさん」
「デンバーのやつがいないみたいなんだけど、あいつもここにいたんだよね?」
そう言われて辺りを探してみるが、確かに倒れていたデンバーの姿が見当たらない。
しまった! バレンティスとリネット達に気を取られすぎていて、デンバー達にまで気が回らなかった!
「逃げられたのかもしれません! それに取り巻きの連中の数も減っている気がします」
「なんだって!? おい! ラルフォード! あんた何か知ってるんじゃないか?」
ラスネルが問い詰めるが、ラルフォードはそれには答えず、代わりにデンバーに対する恨み節を言葉にする。
「くそ! デンバーの野郎も俺を置いて一人で逃げやがったのか! 許せねえ……金を独り占めしようたってそうはいかねえぞ……」
「デンバーと他の連中はどこに行ったんだ?! 話せば少しはお前の罪が軽くなるかもしれないぞ?」
「うるせえ黙ってろ! あの野郎、一蓮托生じゃなかったのかよ……」
ラルフォードは答えようとはしないものの、少し迷ってはいるようだ。
「観念しろラルフォード! お前の野望はついえたんだ! もしお前が少しでも罪の意識があるなら話せ! それともお前を見捨てたテイカーを庇うのか?」
「……チッ! 港だ。ソルティーの港から少し離れたところに海賊共の船を待たせてある。俺達は今日、それに乗ってこの国から出ていく予定だった」
「ラスネルさん! こいつはテヘルさん達に任せて俺達はデンバー達を追いましょう! まだ遠くには行ってないはずです」
「了解だ! ただ、今から追いかけても船に乗られてるかもしれないね」
あっ! そうか……。
ゼダックさんに頼んでみるけど問題はすぐに動かせるかどうかだな。
「とにかくすぐに戻りましょう!」
テヘルさん達にラルフォードを預けて走り出そうとしたら、レグルスさんが俺を呼び止める。
「漁船だが船ならばすぐに出せる! 俺も一緒に行こう」
「そうか! レグルスさんって今は漁師なんですもんね! 一刻を争う事態なのでお願いします!」
「ちょっと待ってくれ! だったら私も君達と一緒に帰ろう」
テヘルさんも一緒に戻るということになり、四人で森の出口に待たせていた馬車に乗り込む。
しばらくして町へ着き、馬車をミェスターの前で止める。
「はあ、はあ、流石に往復すると疲れるな」
「ははっ、体が鈍ってるんじゃないのかテヘル? 私はなんともないぞ」
「最近は座ってばかりで体を動かしてないからな。今度一緒に何か依頼でも受けてみるか?」
「久しぶりにそれも面白いかもしれん。だが、その前に事件を片付けないとな」
「そうだな。じゃあさっき馬車で話したように、私がギルドの人間を集めてゼダックさんのところに行く。その間にお前はソウタ君達と海賊船を探しておいてくれ」
「解った、後のことは頼んだぞ!」
テヘルさんを下ろした後レグルスさんの船があるところまで行き、海賊の船を探しに海に出る。
「後でアンドラさん達にも声を掛けるよう言ってある。それまでは慎重に探そう」
「俺達三人で行くのは危険ですもんね。デンバーはもう船に乗ってるだろうけど、まだ近くにいると思うんですけどね」
「この辺りで船を隠せそう出来そうな場所か……。確か前に変なところに停めてある船を見たことがあるな」
レグルスさんがその船を見かけた付近まで船を走らせ、俺とラスネルさんが双眼鏡で探してみる。
「ねえソウタ! あそこの船見えるかい?!」
ラスネルさんの指を差す方に双眼鏡を向けると、海岸沿いに一隻の小型船が目に入ってくる。
その船は今にも出発しそうな感じで、何人かの人間が急いで乗りこんでいる。
「あの服装はラルフォード一味で間違いなさそうですね! まだこっちには気付いてないみたいだけど、どうしましょうか?」
「ちょっとしてから信号弾でテヘルさん達に知らせよう。それまで奴等の後をつけるよ」
「テヘルさんもすぐに動いてくれるはずですから、一気に片付けましょう!」
よーし! これで全て終わらせるぞ!
「ありがとう。サーシャも横になっててくれ、すぐに町まで連れていくからな」
マリィも血を流しすぎてフラついていたので、一旦四人には横になっててもらう。
ラスネルさん達と相談した結果、ベドルフさん達に四人をおんぶしてもらって森から出ることに決まる。
俺とラスネルさんがラルフォード達を連行することになるも、数が多いのでどうするか話合っていたら、またもやすぐ近くから声が聞こえてくる。
「おーい! いるのか?! ラスネル! ソウタくーん!」
声の主はテヘルさんのようなのですぐに返事をする。
声に気付いたテヘルさんが十人近くの人間と一緒に俺達のところに駆けつけてくれる。
「良かった、無事だったか! 心配で、仲間に呼び掛けて助けに来たんだ」
「テヘルさん! レグルスさんも来てくれたんですか!?」
「テヘルから連絡を受けてな。それで今はどんな状況なんだい?」
テヘルさん達に状況を説明して協力を仰ぐ。
「そうか……大変だったみたいだな。後の処理は我々でやるから君達は先に帰ってなさい」
テヘルさん達が倒れたラルフォード一味を縛り上げ、先に調査団の人達に肩を貸して森の出口へと向かう。
その後ろからリネット達をおんぶしたラスネルさんの仲間達が付いていくことに。
良かった、あの調査団の人達もサーシャが応急処置をしてくれたおかげで助かりそうだな。
四人を見送った後、俺はラルフォードを連れていくことにする。
縛り上げていたラルフォードは意識があるようで、愚痴をこぼしながら立ち上がる。
「バレンティスの野郎! 俺達を見捨てて逃げやがって! 次に会ったらぶっ殺してやる!」
「いいから大人しくしろ! お前のせいでどれだけの人間に被害を与えたと思ってるんだ!?」
「はっはっ! お前もあの女に殺されりゃあ良かったのにな! お前の仲間ももしかしたら手遅れかもな?」
「ラルフォード! お前というやつは!」
「さあ! さっさと森から出て俺を病院に連れていけ! お前に受けた傷が痛むんだよ!」
「お前達を助けるのは、事件の全容を聞くためだということを忘れるなよ?」
「だったらなおのこと急げよ。俺の知ってることを知りたいんだろ?」
「かならず喋ってもらうからな! 行くぞ! 歩け!」
減らず口を叩くラルフォードを殴りたくなるが、今はそれを我慢して町へ戻ることする。
「ソウタ! ちょっと!」
ラルフォードを連れていこうとしたらラスネルさんに呼ばれて足を止める。
「どうかしましたか? ラスネルさん」
「デンバーのやつがいないみたいなんだけど、あいつもここにいたんだよね?」
そう言われて辺りを探してみるが、確かに倒れていたデンバーの姿が見当たらない。
しまった! バレンティスとリネット達に気を取られすぎていて、デンバー達にまで気が回らなかった!
「逃げられたのかもしれません! それに取り巻きの連中の数も減っている気がします」
「なんだって!? おい! ラルフォード! あんた何か知ってるんじゃないか?」
ラスネルが問い詰めるが、ラルフォードはそれには答えず、代わりにデンバーに対する恨み節を言葉にする。
「くそ! デンバーの野郎も俺を置いて一人で逃げやがったのか! 許せねえ……金を独り占めしようたってそうはいかねえぞ……」
「デンバーと他の連中はどこに行ったんだ?! 話せば少しはお前の罪が軽くなるかもしれないぞ?」
「うるせえ黙ってろ! あの野郎、一蓮托生じゃなかったのかよ……」
ラルフォードは答えようとはしないものの、少し迷ってはいるようだ。
「観念しろラルフォード! お前の野望はついえたんだ! もしお前が少しでも罪の意識があるなら話せ! それともお前を見捨てたテイカーを庇うのか?」
「……チッ! 港だ。ソルティーの港から少し離れたところに海賊共の船を待たせてある。俺達は今日、それに乗ってこの国から出ていく予定だった」
「ラスネルさん! こいつはテヘルさん達に任せて俺達はデンバー達を追いましょう! まだ遠くには行ってないはずです」
「了解だ! ただ、今から追いかけても船に乗られてるかもしれないね」
あっ! そうか……。
ゼダックさんに頼んでみるけど問題はすぐに動かせるかどうかだな。
「とにかくすぐに戻りましょう!」
テヘルさん達にラルフォードを預けて走り出そうとしたら、レグルスさんが俺を呼び止める。
「漁船だが船ならばすぐに出せる! 俺も一緒に行こう」
「そうか! レグルスさんって今は漁師なんですもんね! 一刻を争う事態なのでお願いします!」
「ちょっと待ってくれ! だったら私も君達と一緒に帰ろう」
テヘルさんも一緒に戻るということになり、四人で森の出口に待たせていた馬車に乗り込む。
しばらくして町へ着き、馬車をミェスターの前で止める。
「はあ、はあ、流石に往復すると疲れるな」
「ははっ、体が鈍ってるんじゃないのかテヘル? 私はなんともないぞ」
「最近は座ってばかりで体を動かしてないからな。今度一緒に何か依頼でも受けてみるか?」
「久しぶりにそれも面白いかもしれん。だが、その前に事件を片付けないとな」
「そうだな。じゃあさっき馬車で話したように、私がギルドの人間を集めてゼダックさんのところに行く。その間にお前はソウタ君達と海賊船を探しておいてくれ」
「解った、後のことは頼んだぞ!」
テヘルさんを下ろした後レグルスさんの船があるところまで行き、海賊の船を探しに海に出る。
「後でアンドラさん達にも声を掛けるよう言ってある。それまでは慎重に探そう」
「俺達三人で行くのは危険ですもんね。デンバーはもう船に乗ってるだろうけど、まだ近くにいると思うんですけどね」
「この辺りで船を隠せそう出来そうな場所か……。確か前に変なところに停めてある船を見たことがあるな」
レグルスさんがその船を見かけた付近まで船を走らせ、俺とラスネルさんが双眼鏡で探してみる。
「ねえソウタ! あそこの船見えるかい?!」
ラスネルさんの指を差す方に双眼鏡を向けると、海岸沿いに一隻の小型船が目に入ってくる。
その船は今にも出発しそうな感じで、何人かの人間が急いで乗りこんでいる。
「あの服装はラルフォード一味で間違いなさそうですね! まだこっちには気付いてないみたいだけど、どうしましょうか?」
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