266 / 384
第7章 Welcome to the world
第7章第039話 セレブロさんの仔供達
しおりを挟む
第7章第039話 セレブロさんの仔供達
・Side:ツキシマ・レイコ
「レイコ!レイコっ! セレブロがっ! 生まれるって!」
もうそろそろ春も終わりという時節、夜も更けた頃にセレブロさんが産気づきました。
人間ほど目立つわけでは無いですが、もう見る人が見ればわかるお腹のセレブロさん。レッドさん診断では、出産間近ということでしたが。
マーリアちゃんの部屋ではいささか手狭なので。馬小屋の一部に壁を追加して閉め切れるようにして、産屋として準備はしてあります。季節柄、気温も問題なしですが、一応マナの暖房器は用意してありますよ。
あと。お医者さんや産婆さん…もちろん銀狼を見てくれるような獣医なんてものはいないわけですが。マーリアちゃんが頭を下げて、騎馬ギルドで馬の出産を扱える人と、産院の方から手空きの産婆さんにも見て貰えるように手配済みです。念のため。
「わし、馬専門だから。狼の出産は見たことも無いから。どこまでお役に立てるか分からないよ? 猫の出産には立ち会ったことあるけど、ほんと立ち会っただけだよ?」
「まぁ子供を産むのは動物でも大変だろ。万全は約束できないが、出来ることはさせて貰うよ」
と、了承していただけました。
あ。セレブロさんはたぶん猫の仲間なのでと騎馬ギルドの方に言ったところ、先の反応です。…まぁ経験と見当が全くないよりはね。
もちろん、レッドさんのモニタリング付きです。
周囲の準備が整うまで、アイリさんとミオンさん妊婦コンビが、セレブロさんをかいがいしく世話しています。なんか同じ妊婦同士でシンパシーを感じているようです。
マーリアちゃんが促して、準備のできた馬小屋の方に連れて行きます。馬小屋まで自分で歩いて移動できるだけ、やっは野生動物はすごいなと思いました。
騎馬ギルトの人、産院の人、それにマーリアちゃんが立ち会います。それ以上人が群がっていてもしょうがないので、他の面々は居間の方で待ちます。
産屋に入って二時間くらいで最初の仔が産まれたようです。マーリアちゃんが報告に来ました。あとは三十分おきにさらに二匹。
皆で馬小屋の方を伺いに行くと、「キューキュー」という鳴き声がします。
皆でそっと覗き込むと…ああ、結構大きいですね。ゴールデンレトリバーの生まれて数日の仔犬を見せてもらったことがありますが。コロコロした感じはそっくりですが、大きさは人間の赤ちゃんくらい。まだ目は開いていません。
うーん。ライオンやトラの赤ちゃんは一キログラムくらいだと聞いたことがありますが。これが牛や馬だと数十キロだったと思います。セレブロさんの仔供が正常な体重なのか、ちょっとわからないですけど。
草食動物の赤ちゃんは、産まれたときから自分で歩けないといけないので、大きくなってから産まれる…と聞いたことがあります。セレブロさんの大きさからして、赤ちゃんはこれくらいでいいのかな?
産婆さんは、銀狼も産湯に付けていいものかと考えたそうですが。セレブロさんが起き出してペロペロしますので、なるだけ休ませてあげたいと洗ってあげることにしたそうです。
マーリアちゃんと産婆さんが仔狼を人肌のお湯に入れて簡単に流してあげて、拭いてあげて。横になっているセレブロさんのお腹の側に置いてあげると、お腹に吸いつきました。
乳を吸う三匹の仔犬…仔猫? 仔狼? まだ湿っている子達をセレブロさんが優しく嘗めてあげています。体温が下がらないように、毛布を掛けてあげますか。
「…お疲れ様、セレブロ」
そんなセレブロさんを、マーリアちゃんが優しくなでています。
「かわいいわね。セレブロさんが先輩になっちゃった」
アイリさんも、仔供たちを優しく眺めています。
見守っていた皆もお疲れ。もう深夜です。セレブロさんとマーリアちゃん、それに仔供達だけにして、家の方で休みましょう。
騎馬ギルトの人と産院の人は、とりあえず朝までは様子見したいと言っていただいたので。お風呂に軽食を取って貰って、朝まで客室で休んで貰うことにしました。ほんと分野外のことにありがとうございます。
次の日の朝。起きてからレッドさんと一緒に馬小屋の方に様子見に行くと…アイリさんとモーラちゃんが先に来ていました。
キューキュー鳴いている仔をアイリさんが抱っこしています。それをモーラちゃんが優しくなでてます。いいないいなっ!
レッドさんもかわいいけど…産まれたばかりの上に、銀狼特有のもふもふ、これもたまりません。
「かぁいいーねぇ…」
「目はまだ開かないのね。はいはい分かったわ、お母さんの方がいいのね」
もぞもぞする仔をアイリさんがセレブロさんのお乳のところに戻してあげます。匂いで場所を見つけて吸い付く仔狼。
「仔供触って、セレブロさん怒らない?」
仔供生んだばかりだと、神経質になったり赤ちゃんに人の匂いが付くことを嫌がる動物も居ると聞きます。
「んっと。私が警戒していないのなら気にしないっだって。あと、ごはん食べたらまた眠たくなったから、一眠りするだって。しばらく朝の散歩はお預けね」
どっしりしていますね、セレブロさん。まぁ、私たちのことも信じてくれていると思うと感じ入るところがあります。
スースー寝はじめたセレブロさん。仔供達はお乳を頑張って吸ってます。
マーリアちゃん、徹夜でしょ? あなたも、お風呂と食事と睡眠取りましょうね。
…私が見といてあげるから。じっくりと。…ほんとかわいいなぁ…
レッドさんが仔供達に混ざるようにしてチェックを始めました。今はまだレッドさんの方がまだ大きいですが、すぐに追い越されそうですねこれは。
はい、すでに遠隔でチェックはしていたそうですが。接触しての詳細な検査も問題なしとのことです。すくすく育ってくださいね。
「仔供たちに名前、つけないとっ! なんかいい名前無いっ?」
と、お昼過ぎに起きて来て、さっそくセレブロさんの様子を見にきたマーリアちゃんに相談されました。
うーん。これが一匹なら、シロとか付けてしまいそうです。あまりひねりが無いですが、見た目と名前は直結した方がいいというのが持論なのです。ねぇレッドさん?。
三匹だから、いち、にー、さん? さすがに怒られそうです。
ひねってドイツ語でアインス、ツヴァイ、ドライとか、フランス語でアン、ドゥ、トロワ? 悪くは無いけど。うーん…
「…フェンリル、オルトロス、ケルベロス…とかどう?」
「ん?不思議な響きの言葉ね? どういう意味?」
「地球の神話に出てくるんだけどね…」
語源についてマーリアちゃんに簡単に説明します。っても、私もそこまで詳細に知っているわけではないんですけどね。
フェンリル、有名ですね。北欧神話に出てくる神を飲み込んだ狼です。ファンタジー小説系では神獣として引っ張りだこでした。
オルトロス、ギリシア神話に出てくる双頭の犬です。ヘラクレスに倒された牧場犬。…タコのイメージがあるのは何ででしょう?
獅子座の獅子とスフィンクスの父親。
ケルベロス、ギリシア神話に出てくる三頭の地獄の番犬。こちらも有名でしたね。甘い物好きなんて設定もあったりします。
いちにーさんを頭の数で表現してみました。いいんじゃない、これ?
「頭が一つ二つ三つって…そんな神話があるのねレイコの世界って。まぁ語感はいい感じだけど…」
というわけで。セレブロさんの仔供達は、フェンリル、オルトロス、ケルベロスに決定。普段呼びは、フェン、オルト、ケルとなりました。
ちなみに、フェンとケルが女の仔、オルトが男の仔です。
さっそく名前を刻んだゴルゲットを準備…と思いましたが、すぐ大きくなる仔犬?には無理ですか。
わかりやすいように、赤、青、黄のリボンを買ってきて付けてあげましょう。赤が1、青が2、黄色が3…何のイメージでしょうね?
・Side:ツキシマ・レイコ
「レイコ!レイコっ! セレブロがっ! 生まれるって!」
もうそろそろ春も終わりという時節、夜も更けた頃にセレブロさんが産気づきました。
人間ほど目立つわけでは無いですが、もう見る人が見ればわかるお腹のセレブロさん。レッドさん診断では、出産間近ということでしたが。
マーリアちゃんの部屋ではいささか手狭なので。馬小屋の一部に壁を追加して閉め切れるようにして、産屋として準備はしてあります。季節柄、気温も問題なしですが、一応マナの暖房器は用意してありますよ。
あと。お医者さんや産婆さん…もちろん銀狼を見てくれるような獣医なんてものはいないわけですが。マーリアちゃんが頭を下げて、騎馬ギルドで馬の出産を扱える人と、産院の方から手空きの産婆さんにも見て貰えるように手配済みです。念のため。
「わし、馬専門だから。狼の出産は見たことも無いから。どこまでお役に立てるか分からないよ? 猫の出産には立ち会ったことあるけど、ほんと立ち会っただけだよ?」
「まぁ子供を産むのは動物でも大変だろ。万全は約束できないが、出来ることはさせて貰うよ」
と、了承していただけました。
あ。セレブロさんはたぶん猫の仲間なのでと騎馬ギルドの方に言ったところ、先の反応です。…まぁ経験と見当が全くないよりはね。
もちろん、レッドさんのモニタリング付きです。
周囲の準備が整うまで、アイリさんとミオンさん妊婦コンビが、セレブロさんをかいがいしく世話しています。なんか同じ妊婦同士でシンパシーを感じているようです。
マーリアちゃんが促して、準備のできた馬小屋の方に連れて行きます。馬小屋まで自分で歩いて移動できるだけ、やっは野生動物はすごいなと思いました。
騎馬ギルトの人、産院の人、それにマーリアちゃんが立ち会います。それ以上人が群がっていてもしょうがないので、他の面々は居間の方で待ちます。
産屋に入って二時間くらいで最初の仔が産まれたようです。マーリアちゃんが報告に来ました。あとは三十分おきにさらに二匹。
皆で馬小屋の方を伺いに行くと、「キューキュー」という鳴き声がします。
皆でそっと覗き込むと…ああ、結構大きいですね。ゴールデンレトリバーの生まれて数日の仔犬を見せてもらったことがありますが。コロコロした感じはそっくりですが、大きさは人間の赤ちゃんくらい。まだ目は開いていません。
うーん。ライオンやトラの赤ちゃんは一キログラムくらいだと聞いたことがありますが。これが牛や馬だと数十キロだったと思います。セレブロさんの仔供が正常な体重なのか、ちょっとわからないですけど。
草食動物の赤ちゃんは、産まれたときから自分で歩けないといけないので、大きくなってから産まれる…と聞いたことがあります。セレブロさんの大きさからして、赤ちゃんはこれくらいでいいのかな?
産婆さんは、銀狼も産湯に付けていいものかと考えたそうですが。セレブロさんが起き出してペロペロしますので、なるだけ休ませてあげたいと洗ってあげることにしたそうです。
マーリアちゃんと産婆さんが仔狼を人肌のお湯に入れて簡単に流してあげて、拭いてあげて。横になっているセレブロさんのお腹の側に置いてあげると、お腹に吸いつきました。
乳を吸う三匹の仔犬…仔猫? 仔狼? まだ湿っている子達をセレブロさんが優しく嘗めてあげています。体温が下がらないように、毛布を掛けてあげますか。
「…お疲れ様、セレブロ」
そんなセレブロさんを、マーリアちゃんが優しくなでています。
「かわいいわね。セレブロさんが先輩になっちゃった」
アイリさんも、仔供たちを優しく眺めています。
見守っていた皆もお疲れ。もう深夜です。セレブロさんとマーリアちゃん、それに仔供達だけにして、家の方で休みましょう。
騎馬ギルトの人と産院の人は、とりあえず朝までは様子見したいと言っていただいたので。お風呂に軽食を取って貰って、朝まで客室で休んで貰うことにしました。ほんと分野外のことにありがとうございます。
次の日の朝。起きてからレッドさんと一緒に馬小屋の方に様子見に行くと…アイリさんとモーラちゃんが先に来ていました。
キューキュー鳴いている仔をアイリさんが抱っこしています。それをモーラちゃんが優しくなでてます。いいないいなっ!
レッドさんもかわいいけど…産まれたばかりの上に、銀狼特有のもふもふ、これもたまりません。
「かぁいいーねぇ…」
「目はまだ開かないのね。はいはい分かったわ、お母さんの方がいいのね」
もぞもぞする仔をアイリさんがセレブロさんのお乳のところに戻してあげます。匂いで場所を見つけて吸い付く仔狼。
「仔供触って、セレブロさん怒らない?」
仔供生んだばかりだと、神経質になったり赤ちゃんに人の匂いが付くことを嫌がる動物も居ると聞きます。
「んっと。私が警戒していないのなら気にしないっだって。あと、ごはん食べたらまた眠たくなったから、一眠りするだって。しばらく朝の散歩はお預けね」
どっしりしていますね、セレブロさん。まぁ、私たちのことも信じてくれていると思うと感じ入るところがあります。
スースー寝はじめたセレブロさん。仔供達はお乳を頑張って吸ってます。
マーリアちゃん、徹夜でしょ? あなたも、お風呂と食事と睡眠取りましょうね。
…私が見といてあげるから。じっくりと。…ほんとかわいいなぁ…
レッドさんが仔供達に混ざるようにしてチェックを始めました。今はまだレッドさんの方がまだ大きいですが、すぐに追い越されそうですねこれは。
はい、すでに遠隔でチェックはしていたそうですが。接触しての詳細な検査も問題なしとのことです。すくすく育ってくださいね。
「仔供たちに名前、つけないとっ! なんかいい名前無いっ?」
と、お昼過ぎに起きて来て、さっそくセレブロさんの様子を見にきたマーリアちゃんに相談されました。
うーん。これが一匹なら、シロとか付けてしまいそうです。あまりひねりが無いですが、見た目と名前は直結した方がいいというのが持論なのです。ねぇレッドさん?。
三匹だから、いち、にー、さん? さすがに怒られそうです。
ひねってドイツ語でアインス、ツヴァイ、ドライとか、フランス語でアン、ドゥ、トロワ? 悪くは無いけど。うーん…
「…フェンリル、オルトロス、ケルベロス…とかどう?」
「ん?不思議な響きの言葉ね? どういう意味?」
「地球の神話に出てくるんだけどね…」
語源についてマーリアちゃんに簡単に説明します。っても、私もそこまで詳細に知っているわけではないんですけどね。
フェンリル、有名ですね。北欧神話に出てくる神を飲み込んだ狼です。ファンタジー小説系では神獣として引っ張りだこでした。
オルトロス、ギリシア神話に出てくる双頭の犬です。ヘラクレスに倒された牧場犬。…タコのイメージがあるのは何ででしょう?
獅子座の獅子とスフィンクスの父親。
ケルベロス、ギリシア神話に出てくる三頭の地獄の番犬。こちらも有名でしたね。甘い物好きなんて設定もあったりします。
いちにーさんを頭の数で表現してみました。いいんじゃない、これ?
「頭が一つ二つ三つって…そんな神話があるのねレイコの世界って。まぁ語感はいい感じだけど…」
というわけで。セレブロさんの仔供達は、フェンリル、オルトロス、ケルベロスに決定。普段呼びは、フェン、オルト、ケルとなりました。
ちなみに、フェンとケルが女の仔、オルトが男の仔です。
さっそく名前を刻んだゴルゲットを準備…と思いましたが、すぐ大きくなる仔犬?には無理ですか。
わかりやすいように、赤、青、黄のリボンを買ってきて付けてあげましょう。赤が1、青が2、黄色が3…何のイメージでしょうね?
36
あなたにおすすめの小説
ペットになった
ノーウェザー
ファンタジー
ペットになってしまった『クロ』。
言葉も常識も通用しない世界。
それでも、特に不便は感じない。
あの場所に戻るくらいなら、別にどんな場所でも良かったから。
「クロ」
笑いながらオレの名前を呼ぶこの人がいる限り、オレは・・・ーーーー・・・。
※視点コロコロ
※更新ノロノロ
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
私の生前がだいぶ不幸でカミサマにそれを話したら、何故かそれが役に立ったらしい
あとさん♪
ファンタジー
その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
転生したら幽閉王子でした~これどうすんの?
サクラ近衛将監
ファンタジー
神様の眷属の過失が原因の事故に遭って死んだ桜庭雄一が異世界に転生したら、とある国の忌避すべき王子として幽閉されていた。
転生にはチートがつきもののはずだが、事故で死んだ者が300名を超えるために、個別にチートは与えられず、転生先の者の能力を生かせと神に告げられている。
「神の加護」ではないけれど、「恩寵」が与えられているので、当該異世界では努力を為した分、通常に比べると成果があるらしい。
これはとある国の幽閉王子に転生した男の冒険譚である。
原則として、毎週月曜日20時に投稿予定です。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる