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異世界ライフ2
思い出したくないもの
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・・・迷わず、迷路を出ることが出来ました。
・・・・奇跡です。
それから、誰にも言えませんが・・・・。
もうあんな、思いはゴメンです。
恥ずかしくて・・恥ずかしくて・・紅蓮にも、誰にも言えません。
私が、淫乱女だなんて・・・。
・・・知りたくありませんでした。
私は、あの場所での出来事は、忘れます、岩に頭を打ち付けてでも、忘れる覚悟です。
私は、自分自身が許せません。あんな簡単に、唇を許して、感じてしまうだなんて・・・。
絶対に、元の世界に戻ったら、尼になります。
これは決定事項です。
癪ですが、早く、元の世界に戻れるように、愚弟に、頼みに行こうと思います。
だから、と言うわけではありませんが、今日は紅蓮に、いっぱい、おねだりしようと思います。
そうです、紅蓮は、私の、お・さ・い・ふ・です。
お財布と言えば、私のがま口財布のがまちゃんを、あの迷路で、落としたのは痛恨のミスです。
ということで、今日は、紅蓮を利用して、買い物を堪能しようと思います。
それに、この王都は、観光地としても、有名でした。
城の中心から、6賢者の魔力で大量の水が溢れ出ており、全てが、放射状の水路に流れ出しています。さらに、水路でのゴンドラは、身分によって、大きさや、色、幌、が決まっており、王侯貴族は、こぞって、所有のゴンドラを、この水路の浮かべて、優雅に楽しんでいます。
そして、私は、初めてゴンドラを見ました。
ゴンドラ、乗ってみたいです。
もの凄く、乗ってみたいです。
私はジッと、ゴンドラを見つめています。
「紅蓮、ゴンドラに乗りたい」
「ゴンドラは、俺とじゃなくて、ラヴィニスと乗れよ」
焦った顔で、紅蓮が言います。
「どうして、愚弟と乗らなくちゃ、いけないの?」
「・・・お前・・・どんだけ、鈍感なんだよ、ラヴィニスが、だんだん可哀想になって来たよ、俺!
それに、ラヴィニスのゴンドラは、ここら辺でも、豪華な作りで、一度は乗ってみたいと言う、貴族が多いんだぞ」
ーーーーーふーん、そうなんだ。
「ラヴィニスに頼めば、一花なら、絶対乗せてくれるって」
「・・・それでも・・やっぱり、私、紅蓮と乗りたいわ」
、この一言で、紅蓮は、真っ青になった。
私は、少し考えたが、やっぱり紅蓮と、乗りたい。
愚弟よりも、紅蓮の方が、落ち着くの。
そんなに、いけない事なの?久しぶりに、幼馴染と、遊ぶのが?
「やっぱり、あそこの観光用のゴンドラに乗ろうよ、ねぇ紅蓮」
「バカな事、言うな、俺を殺したいのか、一花・・・それに、俺の話、聞いてる?」
「聞いているけど?」
「いいや、聞いてるだけで、俺の話を理解していない・・・もういい、一花、こっちに、屋台があるから、こっちに行こう」
何を紅蓮は、怒っているのでしょうか?
私が、紅蓮を殺したい訳が無いのに・・・・・。
酷い言われようです。
紅蓮は、憤慨して、一花の手を取り、屋台の所まで来てから、やっと手を放した。
私は、さっきまで、引っ張られてた腕の痛みも、忘れるくらいの、屋台の多さに驚きました。
「うわゎゎゎ!」
「どうだ、驚いただろ?ここも、名物の一つなんだ」
「ホント凄い・・・紅蓮あれは?」
「あれは、蝶をかたどった紙だ、その紙に、小さな、魔力玉を付けて、やると、半日は、つけた者の周りを半日は、飛んでいるかな?」
「紅蓮!それ買って?」
「・・・いいよ、ほら」
本当に、紙の蝶が、私の周を、付かず離れずの一を、ふわふわと、飛んでいます。
何をする訳でも無く、ただ、一花に周りをふわり、ふわりと浮かんでるだけでした。
私が、触ろうとすると、あともうちょっとの所で、蝶に逃げられてしまいます。
・・・・ホント後もうちょっとなのに。
残念だけど、触るのは諦めます。
それに、もっと気になる、香ばしい匂い、砂糖が焦げる、あまい匂いもします。
一番気になる屋台で、紅蓮に、質問です。
「紅蓮?これは何?」
「これは、あっちの世界では、クレープみたいな物だな!生クリームの代わりにバニラアイスが入っているんだよ」
「美味しそう、紅蓮、食べたい」
「えっ?また、俺が払うの?」
「だって、さっきお金、落しっちゃったの?」
「・・・戻るか?」
「・・・嫌!あそこは2度と行かないのから」
紅蓮は、忘れた嫌な事を思い出させます。
・・・・奇跡です。
それから、誰にも言えませんが・・・・。
もうあんな、思いはゴメンです。
恥ずかしくて・・恥ずかしくて・・紅蓮にも、誰にも言えません。
私が、淫乱女だなんて・・・。
・・・知りたくありませんでした。
私は、あの場所での出来事は、忘れます、岩に頭を打ち付けてでも、忘れる覚悟です。
私は、自分自身が許せません。あんな簡単に、唇を許して、感じてしまうだなんて・・・。
絶対に、元の世界に戻ったら、尼になります。
これは決定事項です。
癪ですが、早く、元の世界に戻れるように、愚弟に、頼みに行こうと思います。
だから、と言うわけではありませんが、今日は紅蓮に、いっぱい、おねだりしようと思います。
そうです、紅蓮は、私の、お・さ・い・ふ・です。
お財布と言えば、私のがま口財布のがまちゃんを、あの迷路で、落としたのは痛恨のミスです。
ということで、今日は、紅蓮を利用して、買い物を堪能しようと思います。
それに、この王都は、観光地としても、有名でした。
城の中心から、6賢者の魔力で大量の水が溢れ出ており、全てが、放射状の水路に流れ出しています。さらに、水路でのゴンドラは、身分によって、大きさや、色、幌、が決まっており、王侯貴族は、こぞって、所有のゴンドラを、この水路の浮かべて、優雅に楽しんでいます。
そして、私は、初めてゴンドラを見ました。
ゴンドラ、乗ってみたいです。
もの凄く、乗ってみたいです。
私はジッと、ゴンドラを見つめています。
「紅蓮、ゴンドラに乗りたい」
「ゴンドラは、俺とじゃなくて、ラヴィニスと乗れよ」
焦った顔で、紅蓮が言います。
「どうして、愚弟と乗らなくちゃ、いけないの?」
「・・・お前・・・どんだけ、鈍感なんだよ、ラヴィニスが、だんだん可哀想になって来たよ、俺!
それに、ラヴィニスのゴンドラは、ここら辺でも、豪華な作りで、一度は乗ってみたいと言う、貴族が多いんだぞ」
ーーーーーふーん、そうなんだ。
「ラヴィニスに頼めば、一花なら、絶対乗せてくれるって」
「・・・それでも・・やっぱり、私、紅蓮と乗りたいわ」
、この一言で、紅蓮は、真っ青になった。
私は、少し考えたが、やっぱり紅蓮と、乗りたい。
愚弟よりも、紅蓮の方が、落ち着くの。
そんなに、いけない事なの?久しぶりに、幼馴染と、遊ぶのが?
「やっぱり、あそこの観光用のゴンドラに乗ろうよ、ねぇ紅蓮」
「バカな事、言うな、俺を殺したいのか、一花・・・それに、俺の話、聞いてる?」
「聞いているけど?」
「いいや、聞いてるだけで、俺の話を理解していない・・・もういい、一花、こっちに、屋台があるから、こっちに行こう」
何を紅蓮は、怒っているのでしょうか?
私が、紅蓮を殺したい訳が無いのに・・・・・。
酷い言われようです。
紅蓮は、憤慨して、一花の手を取り、屋台の所まで来てから、やっと手を放した。
私は、さっきまで、引っ張られてた腕の痛みも、忘れるくらいの、屋台の多さに驚きました。
「うわゎゎゎ!」
「どうだ、驚いただろ?ここも、名物の一つなんだ」
「ホント凄い・・・紅蓮あれは?」
「あれは、蝶をかたどった紙だ、その紙に、小さな、魔力玉を付けて、やると、半日は、つけた者の周りを半日は、飛んでいるかな?」
「紅蓮!それ買って?」
「・・・いいよ、ほら」
本当に、紙の蝶が、私の周を、付かず離れずの一を、ふわふわと、飛んでいます。
何をする訳でも無く、ただ、一花に周りをふわり、ふわりと浮かんでるだけでした。
私が、触ろうとすると、あともうちょっとの所で、蝶に逃げられてしまいます。
・・・・ホント後もうちょっとなのに。
残念だけど、触るのは諦めます。
それに、もっと気になる、香ばしい匂い、砂糖が焦げる、あまい匂いもします。
一番気になる屋台で、紅蓮に、質問です。
「紅蓮?これは何?」
「これは、あっちの世界では、クレープみたいな物だな!生クリームの代わりにバニラアイスが入っているんだよ」
「美味しそう、紅蓮、食べたい」
「えっ?また、俺が払うの?」
「だって、さっきお金、落しっちゃったの?」
「・・・戻るか?」
「・・・嫌!あそこは2度と行かないのから」
紅蓮は、忘れた嫌な事を思い出させます。
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