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私の彼は、愚弟でした
体と心は別物
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今日は、部屋に閉じこもっていたマリアンヌちゃんの気晴らしになればと思って、バラ庭園に来た。
ここには、一花、ジル、マリアンヌの3人がお茶を啜っている。
バラの庭園を抜けると小さな東屋がある。
ここはラヴィニスの憩いの場所。
ラヴィニスが小さな一花との思い出の場所に似せて作った東屋。
そして一花もこの場所には大変な思い出があった。
黒歴史的な?
初めてラヴィニスに襲われた?いいえ!愛された場所がこの東屋の入り口付近!
ラヴィニスのガウンを敷いて満天の星空の下で指で焦られて、簡単にラヴィニスを受け入れてしまった場所。
自分が結構な淫乱な女だと知って、更に破瓜の痛みもトラウマとなってしまった場所。
『酷い目にあったけど腰が砕ける程気持ちよかった』と後悔もしていない自分に正直驚いている。
自然と溜息が私の口から漏れた。そんな私を不思議そうにマリアンヌちゃんが覗き込んで顔を赤くしている。
私は、ぼんやりと頬の赤いマリアンヌちゃんも可愛いなと思ってたら・・・。
マリアンヌちゃんは、はにかみなが「・・・ヤッパリお姉様はラヴィニス様を愛しておいでですのね?うふふふふ」などと言ってきた。
「???」
私はなんの事?と不思議に思ったのが正直に顔に出たみたいで。
察したマリアンヌちゃんは「ココに赤い痣が・・・」私の首元に人差し指を指した。
「????」更に首をかしげると。
「お姉様の首に愛し合った跡が・・・キャッ・・・恥ずかしいですわ、最後まで言わせないでくださいませ、お姉様の意地悪」
「・・・・・愛し合ったっ・・て・・・・」
更に赤くなるマリアンヌちゃんと反比例する様に私の顔はみるみる青くなるのは言うまでもありません。
同時に顔がヒクヒクと引きつっています。
マリアンヌちゃんの夢見る視線に耐えかねた私は東屋の入り口付近に目を向けた。
そして恥ずかしい事に昨日は又ラヴィニスに襲われ!人生二度目の・・・・。
昨日のラヴィニスとの事を思い出して頬が熱くなる。
だって、いろんな格好をしたんです。あんな格好や、こんな格好!トドメは動物の様に四つん這いになってラヴィニスが覆いかぶさる様に攻められ!SEXって!いろんな体位をするなんて知りませんでしたよ。それに初めての時の様な痛みはありませんでした。
ホッとしました。
ただラヴィニスの物が押し上がるたびに内臓を圧迫し苦しかったけど、それ以上にラヴィニスの物がお腹の中を擦れ背中がゾクゾクする様な快感が私の理性をユックリとアメ玉を溶かす様に消えて行った。
理性が無くなった私は疼く体を快感で満たしたくて、咽び泣きながらラヴィニスを押し倒して更に跨り腰を振ってラヴィニスの物を奥へ奥へと誘った。
その時のラヴィニスの顔ときたらキョトンとしたと思ったら、苦しそうに顔を歪め「俺をこれ以上虜にしてどうするつもり一花」と言って私の腰を回して、更に高みへと登って行った。
ラヴィニスが波の様に動くたびに気持ちよく、また快感が徐々に徐々大きくなって私はあっと言う間に二度目の快感に飲み込まれ、もっと、もっととラヴィニスを貪っていった。欲しい!もっとラヴィニスが欲しい。
目が覚めると隣で規則正しい呼吸で寝ているラヴィニスが愛おしい。
もうラヴィニス無しでは生きて行け無い!
そう思う自分が怖かった。
ここには、一花、ジル、マリアンヌの3人がお茶を啜っている。
バラの庭園を抜けると小さな東屋がある。
ここはラヴィニスの憩いの場所。
ラヴィニスが小さな一花との思い出の場所に似せて作った東屋。
そして一花もこの場所には大変な思い出があった。
黒歴史的な?
初めてラヴィニスに襲われた?いいえ!愛された場所がこの東屋の入り口付近!
ラヴィニスのガウンを敷いて満天の星空の下で指で焦られて、簡単にラヴィニスを受け入れてしまった場所。
自分が結構な淫乱な女だと知って、更に破瓜の痛みもトラウマとなってしまった場所。
『酷い目にあったけど腰が砕ける程気持ちよかった』と後悔もしていない自分に正直驚いている。
自然と溜息が私の口から漏れた。そんな私を不思議そうにマリアンヌちゃんが覗き込んで顔を赤くしている。
私は、ぼんやりと頬の赤いマリアンヌちゃんも可愛いなと思ってたら・・・。
マリアンヌちゃんは、はにかみなが「・・・ヤッパリお姉様はラヴィニス様を愛しておいでですのね?うふふふふ」などと言ってきた。
「???」
私はなんの事?と不思議に思ったのが正直に顔に出たみたいで。
察したマリアンヌちゃんは「ココに赤い痣が・・・」私の首元に人差し指を指した。
「????」更に首をかしげると。
「お姉様の首に愛し合った跡が・・・キャッ・・・恥ずかしいですわ、最後まで言わせないでくださいませ、お姉様の意地悪」
「・・・・・愛し合ったっ・・て・・・・」
更に赤くなるマリアンヌちゃんと反比例する様に私の顔はみるみる青くなるのは言うまでもありません。
同時に顔がヒクヒクと引きつっています。
マリアンヌちゃんの夢見る視線に耐えかねた私は東屋の入り口付近に目を向けた。
そして恥ずかしい事に昨日は又ラヴィニスに襲われ!人生二度目の・・・・。
昨日のラヴィニスとの事を思い出して頬が熱くなる。
だって、いろんな格好をしたんです。あんな格好や、こんな格好!トドメは動物の様に四つん這いになってラヴィニスが覆いかぶさる様に攻められ!SEXって!いろんな体位をするなんて知りませんでしたよ。それに初めての時の様な痛みはありませんでした。
ホッとしました。
ただラヴィニスの物が押し上がるたびに内臓を圧迫し苦しかったけど、それ以上にラヴィニスの物がお腹の中を擦れ背中がゾクゾクする様な快感が私の理性をユックリとアメ玉を溶かす様に消えて行った。
理性が無くなった私は疼く体を快感で満たしたくて、咽び泣きながらラヴィニスを押し倒して更に跨り腰を振ってラヴィニスの物を奥へ奥へと誘った。
その時のラヴィニスの顔ときたらキョトンとしたと思ったら、苦しそうに顔を歪め「俺をこれ以上虜にしてどうするつもり一花」と言って私の腰を回して、更に高みへと登って行った。
ラヴィニスが波の様に動くたびに気持ちよく、また快感が徐々に徐々大きくなって私はあっと言う間に二度目の快感に飲み込まれ、もっと、もっととラヴィニスを貪っていった。欲しい!もっとラヴィニスが欲しい。
目が覚めると隣で規則正しい呼吸で寝ているラヴィニスが愛おしい。
もうラヴィニス無しでは生きて行け無い!
そう思う自分が怖かった。
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