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一学期
GW〜お父さんの実家への帰省(2)
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「久しぶりだな、俊浩。運転、大丈夫だったか? 夜、走ってきたんだろう?」
「ああ、何とかね。久しぶり、兄さん。GWは世話になるよ」
車の音を聞きつけたのか、お屋敷前の砂利道に駐車して車から降りた途端に、お父さんは声をかけられていた。
お母さんも混じってそのまま、伯父さん家族への挨拶が始まる。
「莉子ちゃんもいらっしゃい。大きくなったわねー! いくつになったのかしら?」
「こんにちは! 11歳です。小6に進級したばかりです。お邪魔します」
優しそうな伯父さん一家に、ペコリと頭を下げて挨拶すると、
「あらあら、まあまあ。可愛らしいこと! 凪、奏! こっちにおいで。莉子ちゃん、今小6なんだって。うちはね、凪は中2、奏は小5なのよ。仲良くしてくれたら、嬉しいわ~。凪、奏。莉子ちゃんを居間に案内してくれる?」と従姉弟達を呼んでくれた。
「良いよ」
「分かった。こっちだよ」
案内してくれる2人に向き直って、改めて2人に言う。
「ありがとう! 莉子だよ。莉子って呼んでくれたら、嬉しいな」
すると、スラリとした美人タイプな従姉が、
「凪だよ。よろしくね、莉子ちゃん」と話しかけてくれた。
「うん! こちらこそ、よろしくね、凪ちゃん」と話していると、今度は従弟が、
「奏だよ。ぼくは莉子って呼ぶね! ところで、莉子は、朝ご飯、食べた?」と聞いてくる。
「ううん、まだ」
「良かった! ぼく達もまだ。一緒に食べようよ! お腹、ペコペコなんだ~」
「ありがと」
わたし達はお互いにニッコリと笑い合う。
どうやら、お父さんとお母さん、伯父さんと伯母さんの4人で車から荷物を運ぶことになったみたいだ。
4人で賑やかに騒ぎながら、途中で子ども達だけ先に家へ入るよう指示されたため、わたしは2人について歩き出した。
凪ちゃんは、スラリとわたしより頭1つ高く、サラサラのストレートの黒髪と切れ長で涼やかな眼差しを持つ美人さんだ。
まさしくクールビューティ。
良いなぁ~! わたしもこんな風に、大きくなれたら良いのになぁ~。
小柄なわたしから見ると、羨ましいことこの上ない。
でも、わたしもきっとこれから、もっともっと身長は伸びるハズなんだ。
奏君は小5で1つ年下ということだけど、わたしより少しだけ身長が高い。
ここは年上の意地で、今だけでも身長、抜かれないでいたかったなぁ~。
姉弟だけど、奏君は柔らかそうな栗色のクセ毛で、瞳も茶色。
パッと見、伯母さん似な感じだ。
でも、人懐っこい感じで、話しはしやすい。
朝ご飯にも誘ってくれたしね。
黒目黒髪の凪ちゃんは、伯父さん似なのかも。
2人共タイプは違うけど、美男美女の伯父さん夫婦の血筋のせいか、それぞれに顔形がとても整ってる。
どちらにしても、仲良く出来そうだ。
このGW、すごく楽しみになってきたー!
「ああ、何とかね。久しぶり、兄さん。GWは世話になるよ」
車の音を聞きつけたのか、お屋敷前の砂利道に駐車して車から降りた途端に、お父さんは声をかけられていた。
お母さんも混じってそのまま、伯父さん家族への挨拶が始まる。
「莉子ちゃんもいらっしゃい。大きくなったわねー! いくつになったのかしら?」
「こんにちは! 11歳です。小6に進級したばかりです。お邪魔します」
優しそうな伯父さん一家に、ペコリと頭を下げて挨拶すると、
「あらあら、まあまあ。可愛らしいこと! 凪、奏! こっちにおいで。莉子ちゃん、今小6なんだって。うちはね、凪は中2、奏は小5なのよ。仲良くしてくれたら、嬉しいわ~。凪、奏。莉子ちゃんを居間に案内してくれる?」と従姉弟達を呼んでくれた。
「良いよ」
「分かった。こっちだよ」
案内してくれる2人に向き直って、改めて2人に言う。
「ありがとう! 莉子だよ。莉子って呼んでくれたら、嬉しいな」
すると、スラリとした美人タイプな従姉が、
「凪だよ。よろしくね、莉子ちゃん」と話しかけてくれた。
「うん! こちらこそ、よろしくね、凪ちゃん」と話していると、今度は従弟が、
「奏だよ。ぼくは莉子って呼ぶね! ところで、莉子は、朝ご飯、食べた?」と聞いてくる。
「ううん、まだ」
「良かった! ぼく達もまだ。一緒に食べようよ! お腹、ペコペコなんだ~」
「ありがと」
わたし達はお互いにニッコリと笑い合う。
どうやら、お父さんとお母さん、伯父さんと伯母さんの4人で車から荷物を運ぶことになったみたいだ。
4人で賑やかに騒ぎながら、途中で子ども達だけ先に家へ入るよう指示されたため、わたしは2人について歩き出した。
凪ちゃんは、スラリとわたしより頭1つ高く、サラサラのストレートの黒髪と切れ長で涼やかな眼差しを持つ美人さんだ。
まさしくクールビューティ。
良いなぁ~! わたしもこんな風に、大きくなれたら良いのになぁ~。
小柄なわたしから見ると、羨ましいことこの上ない。
でも、わたしもきっとこれから、もっともっと身長は伸びるハズなんだ。
奏君は小5で1つ年下ということだけど、わたしより少しだけ身長が高い。
ここは年上の意地で、今だけでも身長、抜かれないでいたかったなぁ~。
姉弟だけど、奏君は柔らかそうな栗色のクセ毛で、瞳も茶色。
パッと見、伯母さん似な感じだ。
でも、人懐っこい感じで、話しはしやすい。
朝ご飯にも誘ってくれたしね。
黒目黒髪の凪ちゃんは、伯父さん似なのかも。
2人共タイプは違うけど、美男美女の伯父さん夫婦の血筋のせいか、それぞれに顔形がとても整ってる。
どちらにしても、仲良く出来そうだ。
このGW、すごく楽しみになってきたー!
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