私の願いは。

如月 桜

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3話 迷い

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「なぁ。アヤ。どうする?俺たちここで別れてソロプレイにするか?それともタッグを組むか…?」

さっき知り合ったレントに言われた言葉だった。
…正直の所、タッグを組んだ方が攻略とかは早いかもしれない。だが、レントの足を引っ張ってまでタッグを組みたいとは思わない。私はこのゲーム、Darknesslightは操作自体は難しいとは思わないが自分で動くとなると難しいかもしれない。
…迷惑をかける訳にはいかない。それにレントは私に気を使ってこんな事を言ってくれてるはずだから…タッグを組まない方が…レントにとってはいいのかもしれない

私がこう、色々な事を考えてる内にレントは言い直した

「悪いが言い直す。タッグを組んでくれないか?」

…ん!?
あれ?私に気を使ってこんな事を言ってるんじゃないの!?…意外。理由…はあるのかな?聞いてみると、俺だけじゃこのゲームクリアは出来ないだろう。さっさとこの状態を戻したい。それには私の力を借りたいだとか。理由あるんだ。仕方が無いなぁ

「足引っ張らないでよねっ!笑」
「そういうアヤこそ引っ張るなよ?」

「そういえば聞きたいことがあるんだけど…」
「どうした?」
「Darknesslightの操作って簡単だったよね?」
「あぁ、すげぇ簡単だった。」
「自分で動くってなると難しくないかな?」
「あ…そう言われるとそうだよな…」
「んじゃやってみますか…!」

とりあえず私達は練習場へ行ってみた。私が思った事と同じように思ったのか、いつもより人が多く感じた。
「じゃあ、私が銃系で、レントは…?」
「俺は片手剣とサブで短剣。だからソード系だな」
「んー…今は午前9時位だから…11時とかでどう?」
「賛成。じゃあ、後でな!」
「あ、うん!」

――――――――――――――――――

さてっ…と。練習するか。スナイパー練習場は…?やっぱり空いているか。人は…5、6人くらい…かぁ。
どうしてこんなに人が少ないかは理由があるらしい。噂では敵を狙っている間にkillされるから少ないとか。…早速やるか。
アヤは愛用の銃のスコープを覗いた
なんとなくで操作したがそんなに変わらない。
「…いける!」
迷わずトリガーを引く
的の中央だ。
「…簡単…かな。大丈夫、ゲームしてる時と同じ」

――――――――――――――――――

「ふーん…初めて来たけど結構本格的?」
レントはソード系の練習場に来て驚いた。
練習用のフィールドにいつでもいるようなmobがいた。中ボスらしい雰囲気の奴もいる
まずはmobから…っと
すぐに倒せた。別に操作は簡単だった
mobでは物足りないと思って中ボスらしい雰囲気の奴に攻撃してみたらスキルを使うまででもない、簡単に言うと「弱かった」
大丈夫そうだったから早めに待ち合わせの場所へ行った。


「あ…アヤ?早くないか?」
「レントもじゃない?なんでこんなにはやいの?」
「俺は…慣れたから…って言うよりも、操作はいつも通りだったから早く来た」
「…同じく。あんなに簡単とは思わなかったわ。」
「だよな。よし…これからどうする?」
「とりあえず今日は宿で休むわ。もう疲れた(笑)」
「そうか。んじゃ明日な。」
そう言ってアヤと別れた


――――――――――――――――――
「あぁ、面倒。」
また学校に行かなきゃ…。
早くDarknesslightやりたいのに…。
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