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デート
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10歳のデートなんて言っても行動範囲は限られる。しかも徒歩なら特にだ
あれから稽古にならないと言われて師匠に追い出されてしまった
本当に修行させてくれるのだろうか?というか、さっきのは完全に師匠の所為だと思う
弥勒はリリィと一緒に歩きながら何処へ行こうかと考えていると
「よかったら家に来る?」
斜め後ろからリリィの声が聞こえてきた。考え込み過ぎて先行してたみたいだ
ってか家!?リリィの!?もしかして今親居ないののパターンってやつなのか?
「・・・エッチ」
ジト目やめて!ってか心読まないで!!
「家って言っても私がお世話になってる家よ」
「どゆこと?」
リリィ曰くこちらの生みの父親と2人暮らしなのだが父親は忙しいらしく海外を飛び回って家に殆ど居ない
だけど10歳のリリィを一人でアパートに置いとくのは心許ないという事で、親戚に児童養護施設を運営している人がいたのでそこに住まわせて貰っているらしい
じゃあ転勤してくるまでどうしていたんだ?と疑問に思ったが転勤前までは父親の実家で祖母と暮らしていたという事だった
その祖母が亡くなりこの街に引っ越ししてきたという事だ
「なるほどね、で?その親戚の場所は何処らへんなの?」
案内するのがリリィになった事で歩くポジションが逆になった弥勒は、周りを見渡しながら聞いてみた
「ここよ!」
えっ?ここ?ここって師匠の家から意外と近くないか?500m無いじゃないか!
近っか!!
「何してるの?早く入って」
扉に手をかけて中に促してきた
「お邪魔しまーす」
はいはーいっと奥から女性が歩いてくる
「リリィちゃんお帰り!あら?リリィちゃんが男の子を連れて来るなんて!初めまして。ここの責任者している大葉 智代です」
「あ!初めまして、矢羽田 弥勒と言います。お邪魔します。」
あらやだ!礼儀正しい子ねと、お辞儀をしながら挨拶をする弥勒に好印象を受けていた
うーむ、流石リリィの親戚!モデルさんかと思ってしまった。170超えに茶髪、切れ長の目に肌白い!だからこそエプロン姿の違和感が凄いな
「智代さん、こっちは大丈夫だから!洗濯物取り入れたの?」
リリィの一言にあっ!と思い出したのか、また後でね!っとパタパタ小走りで奥へと消えていった
リリィと一緒にリビングへ行くと年下の子供達が一斉に寄ってきた
そこからは記憶がボンヤリだ!なにせ暴れ回る小ちゃい子は嵐のようで、次から次へと遊びが変わっていく。
片方を構うと片方は構ってと泣き出す始末
あやしても終わらない、全国のお母さんに尊敬の念を送りたい。頭の下がる思いでした
ま、チラッと横目で見たリリィの機嫌が良かったのが唯一の救いかな
はぁ、疲れた・・・あれ?デート?ま、いっか
あれから稽古にならないと言われて師匠に追い出されてしまった
本当に修行させてくれるのだろうか?というか、さっきのは完全に師匠の所為だと思う
弥勒はリリィと一緒に歩きながら何処へ行こうかと考えていると
「よかったら家に来る?」
斜め後ろからリリィの声が聞こえてきた。考え込み過ぎて先行してたみたいだ
ってか家!?リリィの!?もしかして今親居ないののパターンってやつなのか?
「・・・エッチ」
ジト目やめて!ってか心読まないで!!
「家って言っても私がお世話になってる家よ」
「どゆこと?」
リリィ曰くこちらの生みの父親と2人暮らしなのだが父親は忙しいらしく海外を飛び回って家に殆ど居ない
だけど10歳のリリィを一人でアパートに置いとくのは心許ないという事で、親戚に児童養護施設を運営している人がいたのでそこに住まわせて貰っているらしい
じゃあ転勤してくるまでどうしていたんだ?と疑問に思ったが転勤前までは父親の実家で祖母と暮らしていたという事だった
その祖母が亡くなりこの街に引っ越ししてきたという事だ
「なるほどね、で?その親戚の場所は何処らへんなの?」
案内するのがリリィになった事で歩くポジションが逆になった弥勒は、周りを見渡しながら聞いてみた
「ここよ!」
えっ?ここ?ここって師匠の家から意外と近くないか?500m無いじゃないか!
近っか!!
「何してるの?早く入って」
扉に手をかけて中に促してきた
「お邪魔しまーす」
はいはーいっと奥から女性が歩いてくる
「リリィちゃんお帰り!あら?リリィちゃんが男の子を連れて来るなんて!初めまして。ここの責任者している大葉 智代です」
「あ!初めまして、矢羽田 弥勒と言います。お邪魔します。」
あらやだ!礼儀正しい子ねと、お辞儀をしながら挨拶をする弥勒に好印象を受けていた
うーむ、流石リリィの親戚!モデルさんかと思ってしまった。170超えに茶髪、切れ長の目に肌白い!だからこそエプロン姿の違和感が凄いな
「智代さん、こっちは大丈夫だから!洗濯物取り入れたの?」
リリィの一言にあっ!と思い出したのか、また後でね!っとパタパタ小走りで奥へと消えていった
リリィと一緒にリビングへ行くと年下の子供達が一斉に寄ってきた
そこからは記憶がボンヤリだ!なにせ暴れ回る小ちゃい子は嵐のようで、次から次へと遊びが変わっていく。
片方を構うと片方は構ってと泣き出す始末
あやしても終わらない、全国のお母さんに尊敬の念を送りたい。頭の下がる思いでした
ま、チラッと横目で見たリリィの機嫌が良かったのが唯一の救いかな
はぁ、疲れた・・・あれ?デート?ま、いっか
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