5 / 24
【 直感 】
しおりを挟む
つづき~
押入れの暗闇の中で考えていた―。
リビングの住人の動き、行動が気になっていた…。
本当にチャンスの時間が来るんだろうか…?!
暗闇の中、疑心暗鬼になっていた―。
ガタッ―
外で物音がした…。
が、確認出来なかった…。
気になって仕方がなかった―。
暗闇の中に一筋の光が刺した―。
俺「えっ…!!」
この部屋の電気が点いたのか!?
半端のない緊張感が走った―。
この部屋で*ヤツは
寝ているのか…?!
*住人
胸の高鳴りを隠せているか心配なほど大きかった…。
ドキドキドキドキドキドキドキ―
ん?声が聞こえる…。
ま、まさか!
ダルマと話しているのか…!?
耳を澄まして聞き入った…。
男「そろそろ、お前ともお別れだな…」
何…!? お別れ…?
どういう事だ!?どーいう意味…?
男「あれ?薬品ないじゃん!予備は?押入れか―?」
ギクッ― 押入れ―!?
サーッ―
押入れが開けられた…。
俺( あわわっ… )
男は押入れを見ずに
後ろ姿だけ見えた…。
後ろを見ながら押入れの中の
何かを探している…?
俺は動けなかった…。
いや、動きようがなかった…。
だから早く扉を閉めてくれっ!
男「お!あった!あった!」
サーッ―
俺「ふっ~!」
男はオイルみたいな缶を取った。
そして男は…
デカい男だった…。
あれには勝てない…。絶対に…。
こ、これは直感だ―。
気がつけば…
震えがいつから…はじまっていた。
いつ止まるんだ…
更に動けない状況となった―。
つづく~
押入れの暗闇の中で考えていた―。
リビングの住人の動き、行動が気になっていた…。
本当にチャンスの時間が来るんだろうか…?!
暗闇の中、疑心暗鬼になっていた―。
ガタッ―
外で物音がした…。
が、確認出来なかった…。
気になって仕方がなかった―。
暗闇の中に一筋の光が刺した―。
俺「えっ…!!」
この部屋の電気が点いたのか!?
半端のない緊張感が走った―。
この部屋で*ヤツは
寝ているのか…?!
*住人
胸の高鳴りを隠せているか心配なほど大きかった…。
ドキドキドキドキドキドキドキ―
ん?声が聞こえる…。
ま、まさか!
ダルマと話しているのか…!?
耳を澄まして聞き入った…。
男「そろそろ、お前ともお別れだな…」
何…!? お別れ…?
どういう事だ!?どーいう意味…?
男「あれ?薬品ないじゃん!予備は?押入れか―?」
ギクッ― 押入れ―!?
サーッ―
押入れが開けられた…。
俺( あわわっ… )
男は押入れを見ずに
後ろ姿だけ見えた…。
後ろを見ながら押入れの中の
何かを探している…?
俺は動けなかった…。
いや、動きようがなかった…。
だから早く扉を閉めてくれっ!
男「お!あった!あった!」
サーッ―
俺「ふっ~!」
男はオイルみたいな缶を取った。
そして男は…
デカい男だった…。
あれには勝てない…。絶対に…。
こ、これは直感だ―。
気がつけば…
震えがいつから…はじまっていた。
いつ止まるんだ…
更に動けない状況となった―。
つづく~
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる