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【 鬼の巣( 要塞 ) 】
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つづき~
鬼の巣( 要塞 )の
入口らしき穴から侵入すると
長い洞窟になっていた…。
奥に一点の光が見える…。
まずは、
そこに向かうしかなかった…。
ラオスたちは光を目指し、進みきると大広間になっていた…。
巽「な、なんだ!ここは!」
ラオス『ここは城ではないっ!』
ウル「しかし、鬼の臭いがプンプンしますぜ!?」
大広間の中心には大きな柱があり、柱には長細い白いモノが高い天井まで、ぶら下がっていた…。
よく見てみると、その中で何かが蠢( ウゴメ )いていた…。
ラオス『お、鬼の卵だ…』
巽「な、なにぃ~!?」
確かに卵のようだ…。
中で鬼のシルエットが透けて見えた―。
ウル「それにしても、なんて数なんだっ!」
ラオス『 爆破しよう… 』
腰から爆弾を取り出す―。
爆弾は全部で 7本あった―。
ラオス『十分だな…。私とウルとごりで、上中下に爆弾を仕掛ける!』
巽「お、俺は…!?」
ラオス『爆弾はすぐ爆発する、先に脱出するんだっ!そして、
タイガたちに離れるよう伝えてくれっ!』
巽「わ、分かった!」
ラオス『私は一番上2、ウルは中2、ごりは下2で!では、いくぞっ!』
つづく~
鬼の巣( 要塞 )の
入口らしき穴から侵入すると
長い洞窟になっていた…。
奥に一点の光が見える…。
まずは、
そこに向かうしかなかった…。
ラオスたちは光を目指し、進みきると大広間になっていた…。
巽「な、なんだ!ここは!」
ラオス『ここは城ではないっ!』
ウル「しかし、鬼の臭いがプンプンしますぜ!?」
大広間の中心には大きな柱があり、柱には長細い白いモノが高い天井まで、ぶら下がっていた…。
よく見てみると、その中で何かが蠢( ウゴメ )いていた…。
ラオス『お、鬼の卵だ…』
巽「な、なにぃ~!?」
確かに卵のようだ…。
中で鬼のシルエットが透けて見えた―。
ウル「それにしても、なんて数なんだっ!」
ラオス『 爆破しよう… 』
腰から爆弾を取り出す―。
爆弾は全部で 7本あった―。
ラオス『十分だな…。私とウルとごりで、上中下に爆弾を仕掛ける!』
巽「お、俺は…!?」
ラオス『爆弾はすぐ爆発する、先に脱出するんだっ!そして、
タイガたちに離れるよう伝えてくれっ!』
巽「わ、分かった!」
ラオス『私は一番上2、ウルは中2、ごりは下2で!では、いくぞっ!』
つづく~
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