【花門!(カモン!)】

霜月 雄之助

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第五章、【 敵と味方 】

【 白星兄弟ビンゴ 】

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つづき~
龍牙組 正門に異常発生~!
ドカ~ンッ―
青色の煙幕が
辺り一面に広がった―。
湯山「な、なんじゃ、こりゃ!?」
サッ、サッ―
湯山「な、なにぃっ!?二人突破したぞ~!」

石橋「警戒態勢~!二人侵入者アリ!」ビイッ-
警棒を伸ばす。
満「今度はどこの組だっ!」

松山「正門突破、二名!屋敷に向かってきている―!」

石橋の目の前に
白星兄弟が現れた―。

白星「よう!こんにちは!」
石橋「ふんっ!」
満「ぐう~!」

白星 颯が動いた。
石橋「速いっ!」
大和も続いて動いた。
満「石橋さんっ!?」
石橋「ぐわっ~!」
石橋の肩から血が吹き出た―。

白星 颯「浅かったか…」
大和「いや、避けやがった…」
満「な、何も見えなかったぞ…」

石橋「ぐぐっ…!」
白星 颯「今度こそっ!」
大和「おう~!」

颯「くらえっ~!」
大和「はぁっ~!」

ドドカァ~ッン―
颯「 ウゲッ!」    大和「 ブォッ! 」
JEEPが白星兄弟に突っ込んできた。

石橋「えっ…?!」
満「なんじゃあ~!?」

竹嶋「石~!大丈夫かぁ~?!」
瀧澤「待たせたな…」
梅ヶ丘「人引いちゃった~!?」

石橋「おぉ…!み、みんな~!」

つづく~
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