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将来について
初詣
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年末年始・・・・・
花梨は親戚と過ごすらしい。
俺と真夜は真夜パパが迎えに来て、新年は俺の家で過ごす事になった。
「あんたたち、よくバイト休めたね?」
「三が日が終わってから帰省する人が多くて、俺は正月は休みになったんだよ。その後はビッシリ入ってるけど…」
「私は三が日お店休みなの!」
「みんな揃って休みが取れてよかったわね。花梨が来れないのは残念ね」
母さんは、よほど花梨を気に入ったらしい。
花梨ともこの先ずっと友達でいるだろうから、家族ぐるみの付き合いでもいいと思うから、全然ありなんだけど。
「2人とも来年は4年生だね。早いよね。」
「ほんと、あっという間だったな。で?お前たちは進展したのか?」
「進展って何がだよ。」
「分かってて言ってるだろ?お前たちの左手の薬指は飾りか?」
「うん!ファッションだよ!!クリスマスプレゼントがたまたま被っただけで、邪魔にならない所につけたの!」
「たまたま被るって事が凄いことなのよ?私達もそう言うことは無かったのに。すごいじゃない!」
「あんた達ももう、21でしょ?そろそろ考えなよ?あんた達の年齢の頃にはもう私たちは結婚決めてたくらいの歳なんだよ!」
言われてみたら、母さんたちは22歳で俺たちを産んでる。
もう、俺たちはその年齢に来てるって事だ。
母さん達は専門学校だったから、社会人になるのが俺達より2年早かった事はあるけど。
「そう考えるとママ達はすごいね」
「私たちは2人で協力し合ってたからね。パパたちも協力してくれてたし。あなた達も2人で協力するのよ?」
年々親たちは俺達の結婚を既定路線としての考えが強くなっていってる。
そして、俺達は否定することが少なくなって来ていた。
今更、真夜と離れて暮らすのは厳しい。
好き嫌いじゃなく、真夜がいないとダメだと思う。
多分、真夜も同じ気持ちなんだと思うけど。
テレビを見ながら、家族で会話して。
気が付くと年越しをしていた。
「みんなで初詣にいくわよ!」
「えっ、夜中に?」
真夜母の思わぬ言葉にビックリして反応してしまった。
「新年を神社で祝うのもたまには良いでしょ?」
「2人が産まれる前に何回か行ってるからね。」
「そうなんだぁ。私たち産まれてからは行ってないよね?」
「うん。行ってないね産まれる前は三が日全部行ってたんだよ。」
「行ってたってか、父さん達は行かされてたんだろ?」
「よく分かってんな!」
「何?嫌だったのかしら?」
「た・・・・・楽しいんだぞ!初詣も・・・・・」
「真夜もこれくらい強くなりなさいよ」
「う…うん」
寒い中…夜中に初詣に、行くことになったんだが…
親達は腕を組んで歩いてるし…
真夜と顔を見合わせた。
「まっいっか」
「そうだね!」
寒いし、俺達もいつも通り手を繋いで歩いた。
意外だったことは親達からのいじりが無く、何事もなく、神社とついた。
夜中なのに人がたくさん居てビックリしたけど。
迷子になるっていう事を考えると手を繋ぐ事が正解なんだろう。
恐らく親達はこれを見通してイジって来ないんだと理解した。
「真夜!迷子になるなよ?」
「私のセリフだけどね?ほらっ、ママ達行っちゃうよ!」
「あっ、やべっ!行くぞ」
階段を登って母さん達の真後ろを歩いて境内に到着した。
神様へのお願いは・・・・・
今年も1年、真夜と何事も無く楽しく過ごせますように。
ついでに、花梨と涼太と直人達も幸せでありますように。
「真夜は何をお願いしたんだ?」
「ん~とね~。みんなと楽しく大学最後の年を過ごせますようにって!裕翔は?」
「俺も似たようなもんだぞ。」
「そうなんだ!」
真夜は俺の手をちょっと強く握って微笑んでいた。
「真夜は眠くないか?こんな夜中まで起きてるのは珍しいだろ。」
「寒くて眠いとか無いよ…」
「たしかに!寝たら凍死するな…」
「帰ったらすぐに寝ると思うけど…」
「昔はあんた達を連れてよく歩いたんだけどねぇ」
「そうね。懐かしいわね。裕翔も真夜も大きくなっちゃって。私達も歳とったわね。」
「遥…ダメよ!気持ちは2人に負けないんだから!」
「そうね!」
家に着くと、父さん達は熱燗でまだ飲むらしい…
「裕翔はどうする?飲むか?」
「真夜眠たいだろ?寝るか?」
「ん~、少し温まってから寝ようかな」
「真夜も日本酒飲むかい?」
「えっ…飲まないよ」
「日本酒は男だけで飲んでなさい。真夜はココア入れてあげるね」
「うん!裕翔ママありがとう!」
「じゃ、裕翔は飲めよ!」
お猪口に注がれた熱燗をグイッと飲んだ。
「なんか喉がスカッとするな」
「そんな飲み方してたら、悪酔いするぞ?」
「日本酒はチビチビと飲むんだよ。」
「裕翔…悪酔いしないでね?」
「そこまで、飲まないぞ。」
真夜も頑張ったんだろうけど、いつの間にか真夜母の膝を枕にして寝ていた。
どうゆう心境なのかは分からないけど、真夜母は真夜の薬指の指輪を撫でていた。
「今日の真夜はママの所で寝たね。あんた達はイジってないと、すぐにイチャイチャするからねぇ」
「そうだね。黙って見守るのも親の役目なんじゃないかい?」
「どこまで行くか見るのも楽しいかもな!」
「この子達は無意識なのよ。無意識に誰よりもラブラブになって、お母さんは嬉しいわ!」
「ほんと、楽しませてくれるわね!」
「なんか、大人しいと思ってたらそんなこと考えてたのか!」
「仕方ないじゃない。お母さん達も色々考えてるのよ!」
結局、俺ひとりだけイジられてた。
まぁ、楽しく話してたんだけど。
「俺もそろそろ寝るかな。」
「じゃ、真夜も連れて行ってちょうだいね。お母さん達ももう少ししたら寝るから」
「わかった」
真夜を抱きかかえて部屋へと入った。
パジャマに着替えさせたが、パンツスタイルのため、結構めんどくさい。
やっぱり、色んな意味でスカートは良いなって心底思った。
花梨は親戚と過ごすらしい。
俺と真夜は真夜パパが迎えに来て、新年は俺の家で過ごす事になった。
「あんたたち、よくバイト休めたね?」
「三が日が終わってから帰省する人が多くて、俺は正月は休みになったんだよ。その後はビッシリ入ってるけど…」
「私は三が日お店休みなの!」
「みんな揃って休みが取れてよかったわね。花梨が来れないのは残念ね」
母さんは、よほど花梨を気に入ったらしい。
花梨ともこの先ずっと友達でいるだろうから、家族ぐるみの付き合いでもいいと思うから、全然ありなんだけど。
「2人とも来年は4年生だね。早いよね。」
「ほんと、あっという間だったな。で?お前たちは進展したのか?」
「進展って何がだよ。」
「分かってて言ってるだろ?お前たちの左手の薬指は飾りか?」
「うん!ファッションだよ!!クリスマスプレゼントがたまたま被っただけで、邪魔にならない所につけたの!」
「たまたま被るって事が凄いことなのよ?私達もそう言うことは無かったのに。すごいじゃない!」
「あんた達ももう、21でしょ?そろそろ考えなよ?あんた達の年齢の頃にはもう私たちは結婚決めてたくらいの歳なんだよ!」
言われてみたら、母さんたちは22歳で俺たちを産んでる。
もう、俺たちはその年齢に来てるって事だ。
母さん達は専門学校だったから、社会人になるのが俺達より2年早かった事はあるけど。
「そう考えるとママ達はすごいね」
「私たちは2人で協力し合ってたからね。パパたちも協力してくれてたし。あなた達も2人で協力するのよ?」
年々親たちは俺達の結婚を既定路線としての考えが強くなっていってる。
そして、俺達は否定することが少なくなって来ていた。
今更、真夜と離れて暮らすのは厳しい。
好き嫌いじゃなく、真夜がいないとダメだと思う。
多分、真夜も同じ気持ちなんだと思うけど。
テレビを見ながら、家族で会話して。
気が付くと年越しをしていた。
「みんなで初詣にいくわよ!」
「えっ、夜中に?」
真夜母の思わぬ言葉にビックリして反応してしまった。
「新年を神社で祝うのもたまには良いでしょ?」
「2人が産まれる前に何回か行ってるからね。」
「そうなんだぁ。私たち産まれてからは行ってないよね?」
「うん。行ってないね産まれる前は三が日全部行ってたんだよ。」
「行ってたってか、父さん達は行かされてたんだろ?」
「よく分かってんな!」
「何?嫌だったのかしら?」
「た・・・・・楽しいんだぞ!初詣も・・・・・」
「真夜もこれくらい強くなりなさいよ」
「う…うん」
寒い中…夜中に初詣に、行くことになったんだが…
親達は腕を組んで歩いてるし…
真夜と顔を見合わせた。
「まっいっか」
「そうだね!」
寒いし、俺達もいつも通り手を繋いで歩いた。
意外だったことは親達からのいじりが無く、何事もなく、神社とついた。
夜中なのに人がたくさん居てビックリしたけど。
迷子になるっていう事を考えると手を繋ぐ事が正解なんだろう。
恐らく親達はこれを見通してイジって来ないんだと理解した。
「真夜!迷子になるなよ?」
「私のセリフだけどね?ほらっ、ママ達行っちゃうよ!」
「あっ、やべっ!行くぞ」
階段を登って母さん達の真後ろを歩いて境内に到着した。
神様へのお願いは・・・・・
今年も1年、真夜と何事も無く楽しく過ごせますように。
ついでに、花梨と涼太と直人達も幸せでありますように。
「真夜は何をお願いしたんだ?」
「ん~とね~。みんなと楽しく大学最後の年を過ごせますようにって!裕翔は?」
「俺も似たようなもんだぞ。」
「そうなんだ!」
真夜は俺の手をちょっと強く握って微笑んでいた。
「真夜は眠くないか?こんな夜中まで起きてるのは珍しいだろ。」
「寒くて眠いとか無いよ…」
「たしかに!寝たら凍死するな…」
「帰ったらすぐに寝ると思うけど…」
「昔はあんた達を連れてよく歩いたんだけどねぇ」
「そうね。懐かしいわね。裕翔も真夜も大きくなっちゃって。私達も歳とったわね。」
「遥…ダメよ!気持ちは2人に負けないんだから!」
「そうね!」
家に着くと、父さん達は熱燗でまだ飲むらしい…
「裕翔はどうする?飲むか?」
「真夜眠たいだろ?寝るか?」
「ん~、少し温まってから寝ようかな」
「真夜も日本酒飲むかい?」
「えっ…飲まないよ」
「日本酒は男だけで飲んでなさい。真夜はココア入れてあげるね」
「うん!裕翔ママありがとう!」
「じゃ、裕翔は飲めよ!」
お猪口に注がれた熱燗をグイッと飲んだ。
「なんか喉がスカッとするな」
「そんな飲み方してたら、悪酔いするぞ?」
「日本酒はチビチビと飲むんだよ。」
「裕翔…悪酔いしないでね?」
「そこまで、飲まないぞ。」
真夜も頑張ったんだろうけど、いつの間にか真夜母の膝を枕にして寝ていた。
どうゆう心境なのかは分からないけど、真夜母は真夜の薬指の指輪を撫でていた。
「今日の真夜はママの所で寝たね。あんた達はイジってないと、すぐにイチャイチャするからねぇ」
「そうだね。黙って見守るのも親の役目なんじゃないかい?」
「どこまで行くか見るのも楽しいかもな!」
「この子達は無意識なのよ。無意識に誰よりもラブラブになって、お母さんは嬉しいわ!」
「ほんと、楽しませてくれるわね!」
「なんか、大人しいと思ってたらそんなこと考えてたのか!」
「仕方ないじゃない。お母さん達も色々考えてるのよ!」
結局、俺ひとりだけイジられてた。
まぁ、楽しく話してたんだけど。
「俺もそろそろ寝るかな。」
「じゃ、真夜も連れて行ってちょうだいね。お母さん達ももう少ししたら寝るから」
「わかった」
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