幼なじみとルームシェアする事になりました。

メロン箱

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これからも2人で

裕翔の成長

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真夜にご飯を食べさせて薬を飲ませてから、俺は1人でシャワーに入った。
あがってから、明日のごみ捨ての準備や洗濯物浴室で乾燥させたりしていた。

一通り終わったら、リビングにいるよりも真夜の様子を見ながらベッドの横でゲームをやっていた。

具合が悪いから真夜は時々唸っている。
冷たいタオルを目元に当ててあげると少し和らいだりするようだった。
薬が効くまでの辛抱だから、がんばれ!

薬が効いて落ち着いた頃に、洗濯物を畳んで食器洗いもしておいた。

「う~…裕翔ごめんねぇ」

俺の部屋から真夜が出てきたんだけど、壁にもたれかかってる。

「どうした?」
「洗い物とか…」
「いや、そうじゃなくて。寝てろよ!」
「トイレ行きたくて…」

俺は真夜を抱きかかえてトイレに連れていった。

真夜はズボンを降ろそうとしてるけど、気持ち悪くて下を見れないらしい。
体制を変えるのも辛いんだろう。

ズボンとパンツを一緒に降ろして、支えながら便座に座らせた。

「あとは、がんばれ!終わったら教えてな。」
「うん…」

ドアの前で待ってると、シャーって聞こえて、ガラガラッ。
そして、ジャーって流れる音が聞こえた。

「おわったよぉ」

力のない声で知らせてきたから、ドアを開けて中に入る。
まぁ、思った通り履いてない。

「寒いけど我慢してくれな!」

そのまま脱がせてベッドへ運んだ。

真夜を布団に入れて、畳んだパジャマとシャツを準備して着替えさせる。

いつもと違うのは、乳首がペタっとなってる。
いつもは濡れた割れ目も、閉じた貝のように口を閉ざしている。
流石に風邪を引いてる時に触ろうなんて思わない。
思わないんだけど、割れ目を開いたら開くのか?
葛藤した…

でも、常識的にも人間としても、体調不良の真夜にイタズラ出来ないってくらい分かるから、一瞬の葛藤だった。

でも、いつもと違うのも新鮮でいい感じだった。

「喉が乾いちゃった」

ストロー付きの水筒を用意してるから、それを飲ませた。

水枕から外れては直して。
布団から出ては直して。

昼と変わらないけど、一緒に寝たら水枕使わないし。

俺は4時まで真夜を見守ってから寝る事にした。

2時間ほど寝てから真夜の体温を測った。

37.3度

大分落ち着いたな、良かった。

今日も朝食は雑炊だな…

昨日とは違って、鮭フレークとシメジを入れて醤油と出汁で味を整える。

整えるって言ってみるけど、適当に入れた。
ちょっとは食べやすいかな?

お茶を常温で保管していたから、冷たすぎない程度で飲ませよう。

出来上がって、部屋に入ると、真夜も起きた。

「真夜おはよ。雑炊食べるか?」
「裕翔おはよ。食べるけど…顔洗いたい。」
「わかった」

手を貸そうと思ったけど、真夜は自分で歩けるくらいには回復していた。

病み上がりだから、手を貸したけど。
そのままソファでご飯を食べられるようだったから、雑炊を温めて茶碗に移してから真夜に渡した。

「美味しい…」

良かった!

食べてるのを見ていると、目から涙が出てる…

「どうした?具合悪いのか?」
「ううん。大丈夫。」
「なんで泣く?」
「泣いてない・・・・・でも、裕翔が頑張ったって思うと嬉しくて」
「あぁ、俺だってたまにはやるぞ?」

きっと体調が悪くて、精神的にも不安定になって泣いたんだろう。

「裕翔も4年間で成長してるんだもんね。」
「そりゃ…お互いだろ?真夜は最初から完璧だったけど。精神面で強くなっただろ。あどけなさも減って、大人って感じだぞ!」
「そうだよね…お互い成長してるんだね。」


その日も真夜をゆっくりさせて、次の日には真夜の熱も下がって体調は回復した。

その代わり・・・・・


「裕翔はちゃんと寝なさい!私の風邪を移しちゃったんだから…」
「寝るけど…真夜の風邪とは違うぞ。俺は鼻水と頭痛だし…」

俺が風邪をひいてしまった。
熱は真夜ほどは高くならなかった。

きっと、ほとんど寝ないで看病してたから免疫力が下がったんだと思う。

真夜が看病してくれたお陰で、俺は一日で治った。
基礎体力の問題か?

真夜があまりにも一生懸命すぎて、早く治さなきゃって気持ちになってたんだけど。
年末にダウンしたくないから、助かった事は助かったんだけど・・・・・




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