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1年目春 商会令嬢対決編
第12話 商会令嬢との商談
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「――あら、カナメも十七歳だったんだ? 私も一緒よ?」
「なんと! モブ、お前は十七歳か?」
「ふふっ。彼はねえ、いくつに見える?」
「おいおい」
「うーむ……三十!」
「おい! 誰が老け顔じゃい! ぴちぴちの十八歳じゃい!!」
「ひ、一つ上だったのか、お前! みな同じ年だと思っておったぞ」
「あはっ。大人びて見えるって、素敵なことじゃない。なんだったら、同じクラスのレン・リーダなんて、十五歳よ?」
「な、なにぃ!? あやつ二つ下だったのか!? どうりで幼く……」
「あとは、シモン・アウクシルが十六歳で、クラスの他の子は、だいたい十八歳ね。若い者同士、仲良くしましょ?」
「うむ! よろしくな、アリス!」
「うふふっ」
春シーズン第一週の三日目、夜。
〈フレイムリット亭〉での歓談は続く。
皿がすべて下げられ、白亜のテーブルに残るのは水晶杯と小瓶、和国産の白陶盃だけになった。
火晶ランタンの橙光が磨かれた卓面に滲み、甘く焦げた脂の残り香が漂う。
壁際では魔音銀盤が同じ楽節を小さくリピートしていたが、ウェイターが新たな魔音銀盤と差し替えた。
鏡面仕上げの丸い魔力銀の板に、つむじ風を象った蒼い封印刻印が輝く。
高原を駆け抜ける春一番を思わせる春疾風のセレナーデが、ソプラノ笛と軽やかな木琴の響きで部屋いっぱいに広がった。
ウェイターが深々と一礼し、そっと扉を閉じる。
個室は揺らめく灯と風の都の新しい調べだけが漂う静寂に包まれた。
アリスが耐熱水晶杯をテーブルにそっと置く。
腿の上で手を重ねて、アリスは瞳を輝かせる。
見透かされるような感覚。
俺も耐熱水晶杯をテーブルに置き、アリスに細めた目を差し向けた。
黄金を宿した瞳は、じっとカナメのことを見つめていた。
「――ねえ、カナメ。あなた、新しい刀を探してるのよね?」
「む?」
「そして今日、冒険者ギルド直営店で目当てのものを見つけるも、資金が足りず引き下がってきた。――新しいあては、あるのかしら?」
「そ、それは……!」
カナメが卓上の白陶盃へ視線を落とす。
盃の底に澄み切った米酒が静かにたまり、火晶ランタンの橙光を受けて水面に細い金筋を描いていた。
カナメは顔を上げる。
藍の瞳を、まっすぐとアリスに差し向けた。
「あ、あてならある。小太刀はまだ健在、幾度か迷宮に潜ればきっと貯まろう」
「なるほどね。でも、あなたたちの報酬七十五銀は強敵を倒したから得られたもの。大事な武器がない間、同じような稼ぎは難しいでしょうね」
「う……。って、なぜ我らの報酬を知っている! 盗み聞いたか!?」
「なぜ、って? ――それはね。『視た』から」
そう言って、アリスは目元に手をやった。
指の間から瞳をのぞかせる。黄金の光を宿す目を見て、カナメは驚いていた。
「その光は……」
「私は、価値を測ることができる才能――<黄金感覚>を持っている。昨日、校内換金所で彼の換金してるところを『視て』、報酬の数字を知った」
一瞬だけ、アリスが俺を見る。
すぐさま視線を外して、カナメに向き直った。
「――そして、あなたの類まれなる価値も、私は知っている」
アリスが身を乗り出し、カナメに顔を近づける。
輝きを帯びた目が、密室に残光を残す。
獰猛な獣のような笑みを、アリスはたたえた。
「私の目が告げている。あなたは最高の数字を持つと。昨日ダンジョンから帰ってきたあなたを『視て』確信した。――ねえ、カナメ。私と後援契約を結ばない? 手始めに毎月十金をあなたの装備費として“支援金”で出すわ」
「じゅっ、十金!?」
「おいおい、職人が一年汗水流して四金だぞ!? 一月でそれの二.五倍……」
「あら? カナメにはそれに匹敵する価値はあるわ。あなたのところのアイカータ商会と違って、うちは各国での水道建設を基幹事業とする商会。余裕はあるの。それに、希代の英雄候補と今のうちに繋がりを結んでおくのは、有意義な投資よ」
カナメの眼前で、アリスはくすりと笑う。
かすかに身を引きながら、カナメは尋ねる。
「こ、後援契約とはなんだ?」
「簡単な話ね。一つ。あなたの武勇と名声をマーケッタ商会の広告に独占使用させてもらう。二つ。私と固定パーティを組んでもらう。この二つよ。どう、悪い話じゃないはずよ?」
「広告?」
カナメが首を傾げると、アリスは指先で自身のまつ毛をそっと撫で、肩をすくめてみせた。
「うちは水道だけじゃないの。他国製品を取り扱っている事業もある。最近は魔音銀盤みたいな小洒落た製品も扱い始めた。刀剣だって和国からまとめて仕入れる準備を進めている――美術品としてね。“和国将軍家の英雄が使う本物”が一番の宣伝になるでしょ?」
アリスは卓上の火酒を揺らし、橙の炎を瞳に映した。
「あなたがダンジョンでその新刀を振るう姿を――うちの給水塔の看板と王都の“静止画新報”で打ち出す予定。私とパーティを組めば、撮影や実演はいつでもできるし、あなたが名声を得るたびに商品が跳ねる。私は売上、あなたは装備と活動資金。双方、得しかしない」
そして、人差し指を十の形に立てる。
「月々――十金。刀の更新費、遠征費、装束の新調……自由に使って構わないわ。代わりに『マーケッタ公認の剣士カナメ』という肩書きを貸してちょうだい」
黄金の輝きは止まり、測るような視線は途絶えた。
「さあ、どうするの、カナメ? 私は即断即決が好みよ?」
アリスは身体を引く。
にんまりと口角を上げ、カナメの反応を待っていた。
□
ちらりと俺は、カナメを見やった。
鮮やかな銀髪がはらりと垂れる。
カナメは顎先をつまみ、藍の瞳を伏せた。
じっくりと考えを巡らし始めている。
火晶ランタンが三つの影をゆらりと揺らす。
彼女が勘案する隣で、俺は膝の上の拳を固く握った。
(考えつくことは、一緒か……。出遅れたな)
俺はアリスの顔を見つめる。
俺の視線に気づいたのか、彼女はカナメに気づかれぬよう俺に舌の先端を見せた。
ウインクすらして見せる。
心中がざわつく。
体熱が上がっていくのがわかった。
けっして、アルコールの影響だけではない。
(母さんに事業計画を通して、刀を仕入れてから持ち掛けようと思ったけど……。遅かった。俺の判断、ミスだな)
原作ゲームでは、商店に投資をすることで店売りの品揃えを増やすことができた。
商店のレベルが上がると店売りの中に貴重な物品が並び始めるので、俺はその原作設定にあやかって投資の準備を進めていた。
投資先にはモブ・アイカータの商店、そしてアリス・マーケッタの商店があった。事業規模の違いか、原作設定を写実に落とし込んだことによる影響なのか。
アリスは俺よりも先んじて準備を進めることができたようだった。
俺は歯噛みする。
どうやって挽回するか、思考を巡らす。
今のアリスは俺とパーティを組む気はないだろう。
経験値稼ぎの相方を失う可能性が過ぎり、俺は背筋を凍らせる。
「我は――」
カナメが顔を上げる。
俺は目を細めながら、その回答に聞き入った。
───◇◆ 次回予告 ◆◇───
タイトル:「第13話 商会令嬢の暗躍」
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「なんと! モブ、お前は十七歳か?」
「ふふっ。彼はねえ、いくつに見える?」
「おいおい」
「うーむ……三十!」
「おい! 誰が老け顔じゃい! ぴちぴちの十八歳じゃい!!」
「ひ、一つ上だったのか、お前! みな同じ年だと思っておったぞ」
「あはっ。大人びて見えるって、素敵なことじゃない。なんだったら、同じクラスのレン・リーダなんて、十五歳よ?」
「な、なにぃ!? あやつ二つ下だったのか!? どうりで幼く……」
「あとは、シモン・アウクシルが十六歳で、クラスの他の子は、だいたい十八歳ね。若い者同士、仲良くしましょ?」
「うむ! よろしくな、アリス!」
「うふふっ」
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皿がすべて下げられ、白亜のテーブルに残るのは水晶杯と小瓶、和国産の白陶盃だけになった。
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壁際では魔音銀盤が同じ楽節を小さくリピートしていたが、ウェイターが新たな魔音銀盤と差し替えた。
鏡面仕上げの丸い魔力銀の板に、つむじ風を象った蒼い封印刻印が輝く。
高原を駆け抜ける春一番を思わせる春疾風のセレナーデが、ソプラノ笛と軽やかな木琴の響きで部屋いっぱいに広がった。
ウェイターが深々と一礼し、そっと扉を閉じる。
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アリスが耐熱水晶杯をテーブルにそっと置く。
腿の上で手を重ねて、アリスは瞳を輝かせる。
見透かされるような感覚。
俺も耐熱水晶杯をテーブルに置き、アリスに細めた目を差し向けた。
黄金を宿した瞳は、じっとカナメのことを見つめていた。
「――ねえ、カナメ。あなた、新しい刀を探してるのよね?」
「む?」
「そして今日、冒険者ギルド直営店で目当てのものを見つけるも、資金が足りず引き下がってきた。――新しいあては、あるのかしら?」
「そ、それは……!」
カナメが卓上の白陶盃へ視線を落とす。
盃の底に澄み切った米酒が静かにたまり、火晶ランタンの橙光を受けて水面に細い金筋を描いていた。
カナメは顔を上げる。
藍の瞳を、まっすぐとアリスに差し向けた。
「あ、あてならある。小太刀はまだ健在、幾度か迷宮に潜ればきっと貯まろう」
「なるほどね。でも、あなたたちの報酬七十五銀は強敵を倒したから得られたもの。大事な武器がない間、同じような稼ぎは難しいでしょうね」
「う……。って、なぜ我らの報酬を知っている! 盗み聞いたか!?」
「なぜ、って? ――それはね。『視た』から」
そう言って、アリスは目元に手をやった。
指の間から瞳をのぞかせる。黄金の光を宿す目を見て、カナメは驚いていた。
「その光は……」
「私は、価値を測ることができる才能――<黄金感覚>を持っている。昨日、校内換金所で彼の換金してるところを『視て』、報酬の数字を知った」
一瞬だけ、アリスが俺を見る。
すぐさま視線を外して、カナメに向き直った。
「――そして、あなたの類まれなる価値も、私は知っている」
アリスが身を乗り出し、カナメに顔を近づける。
輝きを帯びた目が、密室に残光を残す。
獰猛な獣のような笑みを、アリスはたたえた。
「私の目が告げている。あなたは最高の数字を持つと。昨日ダンジョンから帰ってきたあなたを『視て』確信した。――ねえ、カナメ。私と後援契約を結ばない? 手始めに毎月十金をあなたの装備費として“支援金”で出すわ」
「じゅっ、十金!?」
「おいおい、職人が一年汗水流して四金だぞ!? 一月でそれの二.五倍……」
「あら? カナメにはそれに匹敵する価値はあるわ。あなたのところのアイカータ商会と違って、うちは各国での水道建設を基幹事業とする商会。余裕はあるの。それに、希代の英雄候補と今のうちに繋がりを結んでおくのは、有意義な投資よ」
カナメの眼前で、アリスはくすりと笑う。
かすかに身を引きながら、カナメは尋ねる。
「こ、後援契約とはなんだ?」
「簡単な話ね。一つ。あなたの武勇と名声をマーケッタ商会の広告に独占使用させてもらう。二つ。私と固定パーティを組んでもらう。この二つよ。どう、悪い話じゃないはずよ?」
「広告?」
カナメが首を傾げると、アリスは指先で自身のまつ毛をそっと撫で、肩をすくめてみせた。
「うちは水道だけじゃないの。他国製品を取り扱っている事業もある。最近は魔音銀盤みたいな小洒落た製品も扱い始めた。刀剣だって和国からまとめて仕入れる準備を進めている――美術品としてね。“和国将軍家の英雄が使う本物”が一番の宣伝になるでしょ?」
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□
ちらりと俺は、カナメを見やった。
鮮やかな銀髪がはらりと垂れる。
カナメは顎先をつまみ、藍の瞳を伏せた。
じっくりと考えを巡らし始めている。
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俺の視線に気づいたのか、彼女はカナメに気づかれぬよう俺に舌の先端を見せた。
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けっして、アルコールの影響だけではない。
(母さんに事業計画を通して、刀を仕入れてから持ち掛けようと思ったけど……。遅かった。俺の判断、ミスだな)
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アリスは俺よりも先んじて準備を進めることができたようだった。
俺は歯噛みする。
どうやって挽回するか、思考を巡らす。
今のアリスは俺とパーティを組む気はないだろう。
経験値稼ぎの相方を失う可能性が過ぎり、俺は背筋を凍らせる。
「我は――」
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