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第五章
甦る意志1
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「ぶ、物騒な発言は控えてくれよ。いくら店が混んできたからってさすがにまずいぜ……」
アドルフが魔人族を敵視した途端、ガンテは店内を見まわしながら心配げに眉根を寄せた。けれどアドルフは、みずから空けた突破口を猛然と突き進むのみだ。
「そもそも我は、ヒト族への収容政策拡大についてはすでに聞き及んでおる。非公式ではあるが、職員のひとりであるゼーマンという男が自慢げに洩らしおったのでな。そしてそのとき理解したのだ、やつらの政策は亜人族にとって追い風になると」
まるで空から世界を見渡し、その隅々まで掌握したと言わんばかりの口ぶりに、仲間たちは声を失い、それでも続きを話せとばかりにアドルフを見つめる。その意志に彼は口調を強め、答えていく。
「諸君、よく考えてほしい。ヒト族は、今後収容をはじめかねない魔人族に不安と脅威を抱くのみならず、長年絶対的支配者であり続けた彼らへの不満を溜め込んでおるはずだ。したがって問題は亜人族と魔人族、どちらにたいしてより強いマイナス感情をもっておるか。そしてその答えが仮に前者であったとしても、いかにして後者へ向かわせることができるか。考えるべきポイントはここである」
言葉を区切ったアドルフに、ノインがテーブルに拳を置き、その手をじっと見つめた。
他方で彼らの事情を知らないガンテだが、アドルフの向こう見ずな豪語にそれなりの根拠があると考えたようで、しばらく口をつぐんだ後、小さく声を洩らした。
「理屈としては間違っちゃいねぇな。だがあんたの言い分だと、さも簡単に対魔人族の構図をつくれるという話になっちまってないかい。俺様にはとても勝算があるようには聞こえねぇんだが」
依然抗弁の姿勢を崩さないガンテ。アドルフにはむろん想定内であったが、同時にべつの観点から彼に噛みついてくる仲間もいた。ディアナである。
「つうか問題は賠償金だろ。行政府から金を搾り取ることだけに集中しようぜ?」
ここまで述べた話を本題に引き戻せという主張だが、ガンテの言い分と同じくアドルフにはこれも想定内の意見であり、口ひげをうごめかした彼は微笑みさえ浮かべて言い返した。
「賠償金のことは忘れてなどおらん。いやむしろ、ヒト族が抱く負の感情を魔人族へ向かわせることと、マクロの死にたいする賠償は連動しておる。だが問題が複雑化したとき、単純な方程式で答えは出ない。複数の事情を反映した連立方程式を組み立てる必要があるのだ」
あまりに堂々とした口ぶりから底知れぬ自信が溢れてくる。まるで以前、似たような経験をしたことがあるかのような態度だ。この自信はいったいどこから湧いてくるのか。命懸けの権力闘争に勝ち抜いたアドルフの前世を知らない者たちはさすがに戸惑いを覚えていく。
「連立方程式とか言われたってよ……こっちはおバカなんだからもうちょいわかりやすく頼むぜ」
ディアナから、ある意味当然な不満が呈される。だが、このとき一人だけ明確な異論を述べた者がいた。ノインであった。
「勝手に話をまとめないでよ。というか、どうして魔人族と争うみたいな話になってんの。冒険者でいいじゃない。生活基盤としても申し分ないし」
その反対意見を聞いたアドルフは、ノインの表情を目にとめ、その顔つきに彼女の抵抗の強さを鋭敏に感じとる。
冒険者でいい、とノインは言った。そしてついさっきも、ガンテを頼るべきだと主張していた。両者はともに彼女の本音を表しているだろう。
遡れば〈施設〉で過ごしていた頃、未来の閉ざされた亜人は商人か冒険者をめざすべきだと院長先生は説いた。その教えに従うなら、冒険者という職は解放後に得る仕事として悪くない。亜人だからと言って差別に遭うこともないだろうし、ガンテの助言は渡りに船というわけだ。
けれどその方向性はアドルフの思惑からずれていた。なぜならいま思えば、幼少期の彼は圧倒的に無知だったのだ。収容所体験を経たアドルフは、もうすでに学んでいる。ただ漫然と冒険者になるだけでは、この連邦国家の支配構造に組み込まれてしまうことを。
そして彼の得た認識は、転生時に背負った天使の啓示とも矛盾しない。冒険者登録という作業を通じて、セクリタナにおける冒険者とは魔導に関わる者全般といった意味合いが強く、それを仕事にするか否かは無関係だとわかったからだ。
解放されたアドルフたちが得た最大の恩恵は、奪われていた自由を取り戻したことである。したがって専従の冒険者になることがそうした自由を発揮する手段であれば、彼はノインの意見に頷いたはず。
けれど現状は皮肉なものだ。収容所の檻から解き放たれても、今度はヒト族との対立が横たわっていることが判明し、亜人族の自由は依然として制限されていることがわかった。そんなとき、専従の冒険者になってしまえばどうなるか。ノインに見えていないのはその選択がもたらす結末の意味だ。
「ふむ、冒険者か」
神妙に頷いたアドルフだが、これは論戦の開始を告げる合図である。彼はおのれの弁論術を余すところなく使い、ノインの願望を打ち砕く覚悟を決めた。
「なるほどな。生活基盤を得るために金が要る。そのために賠償を請求する。金を得たらこそこそ町を出て、未開の地で専従の冒険者として働く。社会の束縛を脱ぎ捨て、魔獣との戦いに専念する。いっけんもっともらしい人生だ。けれどそれは、矮小な自由を得るためにとった一種の逃げではないのかね?」
彼はナチス党内の路線対立を嫌い、異論の持ち主を根こそぎ排除していった冷酷な政治家だ。異世界で暮らし、囚人生活を経て、多少は人間としての深みが増した部分もあろう。だが根本的な部分は変わっておらず、言葉の刃を突きつけられたノインは一瞬声を失った。
「なにそれ、逃げって……。どうしてそんなふうに決めつけるの?」
「決めつけではない。それが正解なのだ」
ぐうの音が出ないまでノインをねじ伏せる。実際そこまで腹を固めたかは不明だが、そう考えたとしか思えない言動をアドルフはとった。
「ノイン、考えてもみよ。みずから求めて冒険者になるのでなく、やむをえず冒険者になるのでは意味が異なる。前者にあるのは真の自由だが、後者にあるのは惨めな敗北である。亜人族を受け入れぬ社会と戦うまえに負け、敵対する者の力に屈し、新たな隷属関係を結ぶこと。それは囚人の生き方と寸分違わぬものではないかね?」
声の調子こそ穏やかだが、理詰めで彼女を追い込んでいき、事実ノインは反論の糸口さえ見出だせずに、喉をつまらせたような声をあげる。アドルフはその様子を逐一確認しながら話を進め、最後に決め台詞を口にした。
「よいか、何度でも思い出せ。我々は解放され、自由を得たのだ。それなのにその自由を手放してしまったら、依然収容所に残る同胞に会わせる顔がないではないか。我々の選択は、もはや我々だけの選択ではないのだ」
食堂の一角は、気づけば彼の独壇場だった。
間違いなくかつての独裁者としての一面を発揮したアドルフだが、主張のもつ論理性と感情への目配せにくわえ、自由を強調したメッセージがうまく融合した結果、不満や反発を招く余地は皆無だった。他の仲間たちはおろか、反対する意見を述べたノインもいまや申し訳無さげに俯いているほどだ。
アドルフはグラスのワインを飲み干し、勝者としての余裕を見せつける。そして議論の流れに終止符を打つべく、少し前にガンテが呈した疑問、すなわち魔人族に反する企みに勝算があることを一同の心へと深く刻みつけてやることにした。
アドルフが魔人族を敵視した途端、ガンテは店内を見まわしながら心配げに眉根を寄せた。けれどアドルフは、みずから空けた突破口を猛然と突き進むのみだ。
「そもそも我は、ヒト族への収容政策拡大についてはすでに聞き及んでおる。非公式ではあるが、職員のひとりであるゼーマンという男が自慢げに洩らしおったのでな。そしてそのとき理解したのだ、やつらの政策は亜人族にとって追い風になると」
まるで空から世界を見渡し、その隅々まで掌握したと言わんばかりの口ぶりに、仲間たちは声を失い、それでも続きを話せとばかりにアドルフを見つめる。その意志に彼は口調を強め、答えていく。
「諸君、よく考えてほしい。ヒト族は、今後収容をはじめかねない魔人族に不安と脅威を抱くのみならず、長年絶対的支配者であり続けた彼らへの不満を溜め込んでおるはずだ。したがって問題は亜人族と魔人族、どちらにたいしてより強いマイナス感情をもっておるか。そしてその答えが仮に前者であったとしても、いかにして後者へ向かわせることができるか。考えるべきポイントはここである」
言葉を区切ったアドルフに、ノインがテーブルに拳を置き、その手をじっと見つめた。
他方で彼らの事情を知らないガンテだが、アドルフの向こう見ずな豪語にそれなりの根拠があると考えたようで、しばらく口をつぐんだ後、小さく声を洩らした。
「理屈としては間違っちゃいねぇな。だがあんたの言い分だと、さも簡単に対魔人族の構図をつくれるという話になっちまってないかい。俺様にはとても勝算があるようには聞こえねぇんだが」
依然抗弁の姿勢を崩さないガンテ。アドルフにはむろん想定内であったが、同時にべつの観点から彼に噛みついてくる仲間もいた。ディアナである。
「つうか問題は賠償金だろ。行政府から金を搾り取ることだけに集中しようぜ?」
ここまで述べた話を本題に引き戻せという主張だが、ガンテの言い分と同じくアドルフにはこれも想定内の意見であり、口ひげをうごめかした彼は微笑みさえ浮かべて言い返した。
「賠償金のことは忘れてなどおらん。いやむしろ、ヒト族が抱く負の感情を魔人族へ向かわせることと、マクロの死にたいする賠償は連動しておる。だが問題が複雑化したとき、単純な方程式で答えは出ない。複数の事情を反映した連立方程式を組み立てる必要があるのだ」
あまりに堂々とした口ぶりから底知れぬ自信が溢れてくる。まるで以前、似たような経験をしたことがあるかのような態度だ。この自信はいったいどこから湧いてくるのか。命懸けの権力闘争に勝ち抜いたアドルフの前世を知らない者たちはさすがに戸惑いを覚えていく。
「連立方程式とか言われたってよ……こっちはおバカなんだからもうちょいわかりやすく頼むぜ」
ディアナから、ある意味当然な不満が呈される。だが、このとき一人だけ明確な異論を述べた者がいた。ノインであった。
「勝手に話をまとめないでよ。というか、どうして魔人族と争うみたいな話になってんの。冒険者でいいじゃない。生活基盤としても申し分ないし」
その反対意見を聞いたアドルフは、ノインの表情を目にとめ、その顔つきに彼女の抵抗の強さを鋭敏に感じとる。
冒険者でいい、とノインは言った。そしてついさっきも、ガンテを頼るべきだと主張していた。両者はともに彼女の本音を表しているだろう。
遡れば〈施設〉で過ごしていた頃、未来の閉ざされた亜人は商人か冒険者をめざすべきだと院長先生は説いた。その教えに従うなら、冒険者という職は解放後に得る仕事として悪くない。亜人だからと言って差別に遭うこともないだろうし、ガンテの助言は渡りに船というわけだ。
けれどその方向性はアドルフの思惑からずれていた。なぜならいま思えば、幼少期の彼は圧倒的に無知だったのだ。収容所体験を経たアドルフは、もうすでに学んでいる。ただ漫然と冒険者になるだけでは、この連邦国家の支配構造に組み込まれてしまうことを。
そして彼の得た認識は、転生時に背負った天使の啓示とも矛盾しない。冒険者登録という作業を通じて、セクリタナにおける冒険者とは魔導に関わる者全般といった意味合いが強く、それを仕事にするか否かは無関係だとわかったからだ。
解放されたアドルフたちが得た最大の恩恵は、奪われていた自由を取り戻したことである。したがって専従の冒険者になることがそうした自由を発揮する手段であれば、彼はノインの意見に頷いたはず。
けれど現状は皮肉なものだ。収容所の檻から解き放たれても、今度はヒト族との対立が横たわっていることが判明し、亜人族の自由は依然として制限されていることがわかった。そんなとき、専従の冒険者になってしまえばどうなるか。ノインに見えていないのはその選択がもたらす結末の意味だ。
「ふむ、冒険者か」
神妙に頷いたアドルフだが、これは論戦の開始を告げる合図である。彼はおのれの弁論術を余すところなく使い、ノインの願望を打ち砕く覚悟を決めた。
「なるほどな。生活基盤を得るために金が要る。そのために賠償を請求する。金を得たらこそこそ町を出て、未開の地で専従の冒険者として働く。社会の束縛を脱ぎ捨て、魔獣との戦いに専念する。いっけんもっともらしい人生だ。けれどそれは、矮小な自由を得るためにとった一種の逃げではないのかね?」
彼はナチス党内の路線対立を嫌い、異論の持ち主を根こそぎ排除していった冷酷な政治家だ。異世界で暮らし、囚人生活を経て、多少は人間としての深みが増した部分もあろう。だが根本的な部分は変わっておらず、言葉の刃を突きつけられたノインは一瞬声を失った。
「なにそれ、逃げって……。どうしてそんなふうに決めつけるの?」
「決めつけではない。それが正解なのだ」
ぐうの音が出ないまでノインをねじ伏せる。実際そこまで腹を固めたかは不明だが、そう考えたとしか思えない言動をアドルフはとった。
「ノイン、考えてもみよ。みずから求めて冒険者になるのでなく、やむをえず冒険者になるのでは意味が異なる。前者にあるのは真の自由だが、後者にあるのは惨めな敗北である。亜人族を受け入れぬ社会と戦うまえに負け、敵対する者の力に屈し、新たな隷属関係を結ぶこと。それは囚人の生き方と寸分違わぬものではないかね?」
声の調子こそ穏やかだが、理詰めで彼女を追い込んでいき、事実ノインは反論の糸口さえ見出だせずに、喉をつまらせたような声をあげる。アドルフはその様子を逐一確認しながら話を進め、最後に決め台詞を口にした。
「よいか、何度でも思い出せ。我々は解放され、自由を得たのだ。それなのにその自由を手放してしまったら、依然収容所に残る同胞に会わせる顔がないではないか。我々の選択は、もはや我々だけの選択ではないのだ」
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間違いなくかつての独裁者としての一面を発揮したアドルフだが、主張のもつ論理性と感情への目配せにくわえ、自由を強調したメッセージがうまく融合した結果、不満や反発を招く余地は皆無だった。他の仲間たちはおろか、反対する意見を述べたノインもいまや申し訳無さげに俯いているほどだ。
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