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本編
第五話 理想と現実
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ジャイアントオークの一件を片付け、一躍英雄と讃えられた。その日は死んだ者への追悼式が行われ、僕はそれに参加し衰弱するかのように眠った。
次の日。起きた瞬間から村の雰囲気が氷付いているのにきずき、窓を見ようとすると誰かに後ろから口を塞がれた。突然だったため抵抗したがシフレだと分かって辞めた。
「静かに。今、ロドリゲス公爵が来てるの。何をしに来たのか分からないけど、近づかない方がいい。」
シフレに促され静かに窓から様子を伺う。村長がロドリゲス公爵と話していた。
「どうされたのですかな?公爵様。今は復興作業中でございまして貴方様が来るような場所では無いのですが…。」
「ジャイアントオークに襲われた様だな。しかし、この村にジャイアントオークを追い払える程の戦力はいたか?」
「ええ。ありますとも。この村の男は屈強ですゆえ…」
「風の噂ではある旅人が加勢したとか居ないとか…。心当たりはあるかね?」
僕の事だろう。しかし、村長は意外な発言をする。
「そんな者はおりませぬ。この村の男だけで守りました。」
何故僕の事を話さないのだろう。問いかける前にシフレが言った。
「あの人は公爵であり帝国の軍隊長の一人でもあるの。あなたがこんな村を守ったなんて知られたら何されるか分かんないわよ。」
「それは一体?」
「この村は中立でどこの国にも属してないのは知ってるでしょ?それは何故か。一度国に属した時に裏切ったの。ロドリゲス公爵がいる国を。大昔の話だけどね。」
状況を理解した。つまり反逆した村を助けた者は同等の反逆者と見なすと言うことか。なんと理不尽な。
「とにかくおらぬのです。旅のものなどおりませぬ。」
「…………そうか。ならば………」
その瞬間死ねと言う言葉と同時に、剣が村長らしき人の首を跳ねた。血が大量に吹き出し村人が怯える。
いても立ってもいられなくなった僕は、窓から出ようとするが、シフレに止められる。
「だめ。行ってはいけない。あなたはこんな理不尽な理由で死んでは行けない。」
しかしシフレの僕をつかむ手も震えていた。怒りが収まらないのだ。もう1度シフレを見つめ、再び窓を静かに見る。
「公爵どの。本当に、本当におらぬのです。」
「もう貴様らの嘘にも飽きた。早く連れてこい。出なければそうだな……そうだな。こいつを殺そう。」
と、近くにいた5歳ほどの子供に剣を向ける。ジリジリとその子供に近づく。
「僕はここにいる。その子に剣を向けるな。」
シフレは止めたが僕は我慢の限界だった。あんな小さい子供に剣を向けるなど言語道断である。
「フッ。居るではないか、村長の息子さんよ。とりあえず後で話は聞くとして…」
僕の方を見つめ純白の兜を脱ぐ。白い髪がなびき、ハッキリと厳つい目で僕を目視する。
「貴様か、この村を助けた者は。この反逆者の村を。」
「そうだ。連れていくなら連れていけ。裁判でもなんでも「今殺す。今ここで罪を償え。」」
村人がザワつく。正直自分も覚悟はしていたが、こんなにも早く殺すと言われると思っていなかった。
しかし、まだ僕は死ねない。まだやるべき事はある。静かに刀を抜いた。衛兵が槍を構えたがロドリゲス公爵はそれを止めた。1対1でやる気らしい。
「我に対して刀を抜くとはいい度胸だ。覚悟しておけ。」
そう言うと少し距離を取り、剣を構えた。最初に動いたのは僕だった。ジャイアントオークに立ち向かった時のように一閃する。しかし純白の鎧に妨げられ鈍い金属音が鳴る。
「フン!そんなもの効かんわ!」
それと同時に構えた剣が上へ昇り、全体重を乗せたように重く振り下ろされる。ギリギリで当たりはしないものの、そこから切り上げを入れてくる。頬を掠めた斬撃は勢い余って後ろへ振り下ろされる。
「英雄よ!もう1度見せてくれ!昨日のような戦いを!闘士を!」
村人からの歓声が入るが、いつもより刀が重い。疲労が溜まっているのだろうが。あるいは……
そんな中で戦闘は向こうが優勢に立つ。相手の一撃は重い。それに動きも早い。しかし隙は十分あった。特に切り上げた後は大きい。しかし、それが来る前に刀を弾きとばされてしまった。そしてそのまま左腕を切られる。激しい痛みと共に、こみ上げてくる恐怖。それが僕の心を蝕む。
「ここまでか。よく1分耐えたな。認めてやろう。しかし反逆者は殺す。」
僕は膝から崩れ落ちた。自分の中にあった恐怖。それが自分の刀を重く切れ味をなまくらにしていたのである。この刀は感情に答える。それは負の感情も同じである。
ロドリゲス公爵は自分の剣を天空に向ける。
「ただ今より、正義を執行す。皇帝様の代理として、この者を処する。」
そう言って刀を水平に構える。ちょうど首の位置である。立たなくてはいけない。しかし、足はくすみ、震え、立つことは出来ない。
死ぬ。こんなにも早く、死ぬ。2度目は無いと言われたのを思い出し、短すぎる人生だったと少し笑えてきたが表情には出ない。
水平に構えられた剣が動き出す。斜め振り上げられ、僕の首目掛けて振り抜く刹那。黒い影が僕の前を通った。
次の日。起きた瞬間から村の雰囲気が氷付いているのにきずき、窓を見ようとすると誰かに後ろから口を塞がれた。突然だったため抵抗したがシフレだと分かって辞めた。
「静かに。今、ロドリゲス公爵が来てるの。何をしに来たのか分からないけど、近づかない方がいい。」
シフレに促され静かに窓から様子を伺う。村長がロドリゲス公爵と話していた。
「どうされたのですかな?公爵様。今は復興作業中でございまして貴方様が来るような場所では無いのですが…。」
「ジャイアントオークに襲われた様だな。しかし、この村にジャイアントオークを追い払える程の戦力はいたか?」
「ええ。ありますとも。この村の男は屈強ですゆえ…」
「風の噂ではある旅人が加勢したとか居ないとか…。心当たりはあるかね?」
僕の事だろう。しかし、村長は意外な発言をする。
「そんな者はおりませぬ。この村の男だけで守りました。」
何故僕の事を話さないのだろう。問いかける前にシフレが言った。
「あの人は公爵であり帝国の軍隊長の一人でもあるの。あなたがこんな村を守ったなんて知られたら何されるか分かんないわよ。」
「それは一体?」
「この村は中立でどこの国にも属してないのは知ってるでしょ?それは何故か。一度国に属した時に裏切ったの。ロドリゲス公爵がいる国を。大昔の話だけどね。」
状況を理解した。つまり反逆した村を助けた者は同等の反逆者と見なすと言うことか。なんと理不尽な。
「とにかくおらぬのです。旅のものなどおりませぬ。」
「…………そうか。ならば………」
その瞬間死ねと言う言葉と同時に、剣が村長らしき人の首を跳ねた。血が大量に吹き出し村人が怯える。
いても立ってもいられなくなった僕は、窓から出ようとするが、シフレに止められる。
「だめ。行ってはいけない。あなたはこんな理不尽な理由で死んでは行けない。」
しかしシフレの僕をつかむ手も震えていた。怒りが収まらないのだ。もう1度シフレを見つめ、再び窓を静かに見る。
「公爵どの。本当に、本当におらぬのです。」
「もう貴様らの嘘にも飽きた。早く連れてこい。出なければそうだな……そうだな。こいつを殺そう。」
と、近くにいた5歳ほどの子供に剣を向ける。ジリジリとその子供に近づく。
「僕はここにいる。その子に剣を向けるな。」
シフレは止めたが僕は我慢の限界だった。あんな小さい子供に剣を向けるなど言語道断である。
「フッ。居るではないか、村長の息子さんよ。とりあえず後で話は聞くとして…」
僕の方を見つめ純白の兜を脱ぐ。白い髪がなびき、ハッキリと厳つい目で僕を目視する。
「貴様か、この村を助けた者は。この反逆者の村を。」
「そうだ。連れていくなら連れていけ。裁判でもなんでも「今殺す。今ここで罪を償え。」」
村人がザワつく。正直自分も覚悟はしていたが、こんなにも早く殺すと言われると思っていなかった。
しかし、まだ僕は死ねない。まだやるべき事はある。静かに刀を抜いた。衛兵が槍を構えたがロドリゲス公爵はそれを止めた。1対1でやる気らしい。
「我に対して刀を抜くとはいい度胸だ。覚悟しておけ。」
そう言うと少し距離を取り、剣を構えた。最初に動いたのは僕だった。ジャイアントオークに立ち向かった時のように一閃する。しかし純白の鎧に妨げられ鈍い金属音が鳴る。
「フン!そんなもの効かんわ!」
それと同時に構えた剣が上へ昇り、全体重を乗せたように重く振り下ろされる。ギリギリで当たりはしないものの、そこから切り上げを入れてくる。頬を掠めた斬撃は勢い余って後ろへ振り下ろされる。
「英雄よ!もう1度見せてくれ!昨日のような戦いを!闘士を!」
村人からの歓声が入るが、いつもより刀が重い。疲労が溜まっているのだろうが。あるいは……
そんな中で戦闘は向こうが優勢に立つ。相手の一撃は重い。それに動きも早い。しかし隙は十分あった。特に切り上げた後は大きい。しかし、それが来る前に刀を弾きとばされてしまった。そしてそのまま左腕を切られる。激しい痛みと共に、こみ上げてくる恐怖。それが僕の心を蝕む。
「ここまでか。よく1分耐えたな。認めてやろう。しかし反逆者は殺す。」
僕は膝から崩れ落ちた。自分の中にあった恐怖。それが自分の刀を重く切れ味をなまくらにしていたのである。この刀は感情に答える。それは負の感情も同じである。
ロドリゲス公爵は自分の剣を天空に向ける。
「ただ今より、正義を執行す。皇帝様の代理として、この者を処する。」
そう言って刀を水平に構える。ちょうど首の位置である。立たなくてはいけない。しかし、足はくすみ、震え、立つことは出来ない。
死ぬ。こんなにも早く、死ぬ。2度目は無いと言われたのを思い出し、短すぎる人生だったと少し笑えてきたが表情には出ない。
水平に構えられた剣が動き出す。斜め振り上げられ、僕の首目掛けて振り抜く刹那。黒い影が僕の前を通った。
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